■メイン写真
チンネ・スラブルートのエボシ岩
■今回のコース
和気武道館駐車場→(山の学校コース)→チンネスラブ分岐→(チンネスラブルート)→
エボシ岩→裏銀座コース出合→菖蒲池→神ノ上山→金剛寺跡→(東平尾根)→M2道標→
(ダンガメ稜ルート)→ダンガメ岩→ダンガメ分岐→和気武道館駐車場⇒和気鵜飼谷温泉
予定していたHガイド(アウトドア手話企画-等高線-)とのコラボ企画が中止に
なったので、今後の偵察山行も兼ね、Hガイドと1泊2日、岡山県の気になっている山を、
それぞれ日帰りルートを歩いてみた。
8日は和気アルプス。前回、周回ルートを歩いた時に注目したチンネ・スラブルートと
ダンガメ稜ルートだ。距離は短いが、魅力が詰まったすばらしい岩場ルートだった。
和気武道館に一声かけてクルマを停めさせてもらい、いざスタート。
六地蔵から登山道に入り、獣除けフェンスを開けて通過する。
300mほど進み、山の学校の手前の分岐で、右(というか直進)の谷道に入る。
ふと見上げると、白岩様の巨岩が目に飛び込んできた。
いきなり一枚岩の急登が始まる。
標高100m台とは思えない高度感に、ワクワク感が止まらない。
「トレッキング以上、クライミング未満」こういうの、一番楽しい。
もちろん転落したら、ただでは済まない場所だが。
スラブが終了すると、今度は鈴鹿山系の御在所岳を想起させるプチ岩場が続く。
エボシ岩を見上げる。カッコいい岩だ。
短いながらも楽しさ満開のチンネエリア。
いつのまにか白岩様と同じ標高まで登ってきた。
刻々と見えるアングルが変わり、面白い。
この日はクライマーが1名、岩に張り付いていた。
チンネの頭のに到着。気分爽快!
岩場はここまでで、一転、コシダが茂る雑木林の中を登っていく。
裏銀座コースに合流して、神之上山に行く前に、せっかくなので白岩様に
寄り道してみた。
さっき登ってきたスラブとチンネ。
前回、これを見てぜひ登りたくなった光景だ。
菖蒲池の分岐。
そして、神之上山の山頂を再訪。上天気で、気分も上々だ。
風を樹林で避けて昼食を摂った。
山頂からは南へ続くサブルートで菖蒲池手前に下り、東平尾根をめざす。
まずは金剛寺跡へ。相当、大きな寺だったようで、崩れた石垣が散在し、平坦に
削られた地面がそれを物語る。
固定ロープに導かれ、M2道標へ。鎌尾根リッジルートとの分岐である。
(鎌尾根リッジルートも、次回ぜひ歩きたい)
ダンガメ稜ルート上部から見た、スラブ稜線と、その奥の白岩様。
「お立ち台カンテ」に立つHガイド。
このあたりは幾つかボルダーの岩がある。
中級「ベリーロール」にて。
コシダのブッシュを分けるように尾根を下り、ダンガメ岩へ。
ダンガメ(団亀=すっぽん)に見えるかな?
もときた山の学校コースに戻り、下山後は和気鵜飼谷温泉へ。
アルカリ性単純温泉。ぬるすべの泉質で気持ちよかった。
なんと地下1,500mから掘削しているそうだ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
チンネ・スラブルートのエボシ岩
■今回のコース
和気武道館駐車場→(山の学校コース)→チンネスラブ分岐→(チンネスラブルート)→
エボシ岩→裏銀座コース出合→菖蒲池→神ノ上山→金剛寺跡→(東平尾根)→M2道標→
(ダンガメ稜ルート)→ダンガメ岩→ダンガメ分岐→和気武道館駐車場⇒和気鵜飼谷温泉
予定していたHガイド(アウトドア手話企画-等高線-)とのコラボ企画が中止に
なったので、今後の偵察山行も兼ね、Hガイドと1泊2日、岡山県の気になっている山を、
それぞれ日帰りルートを歩いてみた。
8日は和気アルプス。前回、周回ルートを歩いた時に注目したチンネ・スラブルートと
ダンガメ稜ルートだ。距離は短いが、魅力が詰まったすばらしい岩場ルートだった。
和気武道館に一声かけてクルマを停めさせてもらい、いざスタート。
六地蔵から登山道に入り、獣除けフェンスを開けて通過する。
300mほど進み、山の学校の手前の分岐で、右(というか直進)の谷道に入る。
ふと見上げると、白岩様の巨岩が目に飛び込んできた。
いきなり一枚岩の急登が始まる。
標高100m台とは思えない高度感に、ワクワク感が止まらない。
「トレッキング以上、クライミング未満」こういうの、一番楽しい。
もちろん転落したら、ただでは済まない場所だが。
スラブが終了すると、今度は鈴鹿山系の御在所岳を想起させるプチ岩場が続く。
エボシ岩を見上げる。カッコいい岩だ。
短いながらも楽しさ満開のチンネエリア。
いつのまにか白岩様と同じ標高まで登ってきた。
刻々と見えるアングルが変わり、面白い。
この日はクライマーが1名、岩に張り付いていた。
チンネの頭のに到着。気分爽快!
岩場はここまでで、一転、コシダが茂る雑木林の中を登っていく。
裏銀座コースに合流して、神之上山に行く前に、せっかくなので白岩様に
寄り道してみた。
さっき登ってきたスラブとチンネ。
前回、これを見てぜひ登りたくなった光景だ。
菖蒲池の分岐。
そして、神之上山の山頂を再訪。上天気で、気分も上々だ。
風を樹林で避けて昼食を摂った。
山頂からは南へ続くサブルートで菖蒲池手前に下り、東平尾根をめざす。
まずは金剛寺跡へ。相当、大きな寺だったようで、崩れた石垣が散在し、平坦に
削られた地面がそれを物語る。
固定ロープに導かれ、M2道標へ。鎌尾根リッジルートとの分岐である。
(鎌尾根リッジルートも、次回ぜひ歩きたい)
ダンガメ稜ルート上部から見た、スラブ稜線と、その奥の白岩様。
「お立ち台カンテ」に立つHガイド。
このあたりは幾つかボルダーの岩がある。
中級「ベリーロール」にて。
コシダのブッシュを分けるように尾根を下り、ダンガメ岩へ。
ダンガメ(団亀=すっぽん)に見えるかな?
もときた山の学校コースに戻り、下山後は和気鵜飼谷温泉へ。
アルカリ性単純温泉。ぬるすべの泉質で気持ちよかった。
なんと地下1,500mから掘削しているそうだ。
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