去年の秋から、バンド活動から遠のいていたラヴァが戻ってきました!
本当に久しぶりの再会。
会うメンバー一人一人と挨拶を交わし合い喜びに顔をほころばせる。
あの人懐っこい笑顔がまた見れた。
実はケンジとラヴァは前もって数日前に引き継ぎ業務を某ファミレスにてたらふく食事しながら3時間半にわたって行なっていたらしく御蔭様でこの日のリハはスムーズに進行しました。
さすが鉄壁の打楽器コンビ。
早速、「イントロダクション」を2プレイ。
さらにはオカチャンの師匠、QOOさんも見学に訪れてくれました。
もうすっかり足の骨折も完治したようで良かった。
例によってケンジはドラム、パーカッション、コーラス、ミキシング、カメラマンと大活躍。
最初、ブラスセクションがケンスケ一人しかいないために、ロニーがブラスのリフを口ずさむ。
そうこうするうちに続々とメンバー達が現れていつの間にかスタジオ内には11人の男たちでひしめき合っていてQOOさんもビックリ!
もちろん音もどんどんと分厚くなり迫力も増す一方。
丸々2時間をロングヴァージョン2ステージでこなす。
怪しい部分の目立つイントロやサビの箇所をマサが要チェック。
ノブの納得のいかないブレイク部をイーヤンにリクエストして再演。
実はある事情でセットリストにいくつかの変更事項が発生したのでそれらを重点的に納得のいくまで突き詰めました。
元シカゴのピーター・セテラは先週、来日していて東京観光を娘さんと楽しみライブも盛況のうちに行われています。
今回STAがセットリストに組み込んでいるなかにはピーターも披露している曲が2曲あります。
しっとりしたのと過激なあれです。
休憩中にラヴァはオカチャンがスリムになっているのに驚き、ノブとロニー&マサは「美木良介のダイエット本」の話題で盛り上がる。
そんな感じでラヴァのラテン系オーラに翻弄されつつも(?!)和やかムードの内にお片付け。
そうそう、ラヴァはエキサイティングしすぎたのかタンバリンを破壊、イーヤンもフロアタムのヘッドを破ってしまいましたとさ・・・。