THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン!!

2013-11-19 19:14:32 | リハーサル

9月18日のSTAブログ「ガッチャマン」のコーナーの最後に「次の実写化はぜひとも

ハクション大魔王がいいな!」と書いたら本当に実現して17日に放映されましたね、びっくり。9日のSTA企画ライブ「モダンタイム」に出演したアニソン・バンド爆音戦隊ドリフト・クィーンもオープニングでテーマソングを演奏していました。

で、テレビドラマのキャストは大方想像していた通り外れちゃったけど、面白く拝見させていただきました。

怪物くん、ヤッターマン、忍者ハットリくん、ゲゲゲの鬼太郎、こち亀の流れをくむもろにマンガを実写で再現しましたの世界だから細かいこと言わないで楽しみましょう的ノリ。

大魔王は似ていないし体系も違うけど村上君、頑張っていた、カンチャンもよく研究していたし、あくびちゃんは可愛いし、ゲジゴンの眉毛に対するスタッフのこだわりに感心、ママは美人すぎるし、あんな担任なら物凄いこと、ブル公は本物だしね。

でも極めつけはやっぱりヌっくんのパパ役で決まりでしょうね!あれはバッチリとはまっていたなあ。

 

日本のトップ男性アイドルグループ「嵐」のコンサートが札幌ドームにて今月15,16,17日にありました。

彼らの人気はモンスター級ですね。

チケットは入手困難だそうでドーム3日間は即日完売、新譜も初回限定版は超プレミア、映画主演作品は大ヒット、テレビ番組は高視聴率当たり前、新曲を出せば1位、グッズの売り上げも莫大でしょう。

海外アーティストの来日公演もこのくらいの勢いがあればいいのですが、やはりジャニーズ・パワーは別格なのでしょうか。

でもあの人気、ようく見てみれば納得です。

 

 

STAのスタジオ・リハーサルは今月の4日以来です。ゲストを含めて8人が集合。

2013年の総決算ライブ、2部制のトータル80分の演奏内容。曲目もひねって絞り込んで検討した結果、大小織り交ぜて25曲!

今までに何度もライブで演奏した曲ばかりですが、メンバーの中には初演奏という者もいます。

中には数年ぶりの掘り起こしナンバーもあるので、まあ、とりあえずは土台のほうは固まっているという前提において感触を呼びさます意味でトライ。

例によって全員が集まる30分前からマイクやモニター、録音機器、スペースの分担やらにマサとケンが取り掛かります。ダイスケも早々に登場してウォーミング・アップ。

スタジオ予約時間にほぼすべてのメンバーが駆け込み、セッティング開始。

試しに、いきなりセットリストの流れ通り、前もって簡単な打ち合わせをしたのみで演奏してみたけれど思っていたより混乱もなくいい線いってるね。

まあ、たしかにカウント入りを間違ったり、メドレーでもたついたり、リズムが狂ったり、スコア探しが大変だったり・・・と小さな課題は見受けられましたがこういうことはスタジオ内で各自が責任もって確認しておけば本番はよほどのことがない限り大丈夫でしょう・・・・多分・・・。今まで、ずっと小曲とメインソングを分けて練習していたけどこのたび、めでたく合体して実践さながらの演奏をしてみたけどイメージどおりでしっくりきました。

シンのピアノソロも渋いし、ホーンセクションのみによるファンファーレ風インストも若干のスコア調整を済ませれば出色の出来ではないでしょうか。

実際問題、慣れない長時間ぶっ通しライブなので体力の温存も計算して、もちろんステージ進行のメリハリも計算しての曲目。

最年少のダイスケもバリトン、アルトの持ち替えを今でも模索中のようでそうとうにきつそうです。

またSTAファミリーとして第2部の前半にはスペシャル女性ゲストを迎えて現メンバーでは実現がちょっと難しい曲をいくつか歌ってもらうことになりました。よって今回から合流練習。

本格的にSTAが女性にボーカルを託すということは初です。

唯一のバラード・カバーも今までで最高にしっくりと伸びやかに抜けていくので雰囲気が出ていましたね。シンが奏でる鍵盤の音色も効果バッチリ。それはファンキー・ソングでも言えてます。

またコーラス部分もちょっとした打ち合わせでなんとか噛みあったようです。

 

急激に冷え込んだ北海道、メンバーも数人が体調を崩しているようです・・・御用心。

練習後は、とにかくポール・マッカートニーの来日公演の話題1色でした。

STAを代表して(!)ミツが九州は福岡公演を見に行きました。

他にもたくさんの友人たちが見に行ったようで次々と感動のメールをいただきました。今回はフラッシュ使用をしなければ撮影オーケーだったとか。

曲目に関してはあちこちで公開されているのであえてここでは書きませんが、とにかく以前見に行った私もそうでしたが皆が皆、スーパー・スター、エンターティナー、天才ポール・マッカートニーの一挙手一投足、パフォーマンスに完全にやられちゃっています。

あの感動は数年間は抜けないですよ。それはそれは見た者にしかわからない衝撃的な感動と戦慄です。

どの曲もまったく申し分なし、だって歴史に名を刻む素晴らしい曲が贅沢に続々と演奏されるのですからね。

また今回のポールはとてもコンデイションもよかったらしく声もよく出ていて伸びもハリもあり、何といっても70歳を超えた人には全く見えないくらいに若々しいその御姿にもファンたちは大声援を送っていたようです。

これが最後の来日とか噂されていますが、私が思うにまだまだ現役続行で元気よくまた来日公演あり得ると思いますよ。

 

 

 

コメント
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