先月の小樽ライブ・レポートでも触れた「赤い靴」の像の写真です。
とても綺麗で、建立されてからまだそんなに経っていないものと思われます。歌詞や経緯を記載したプレートが側面に埋め込まれています。
連日物騒な事件が多発している今の世の中ですが、親子愛と永遠の平和、幸福を願う意味も込められているのですね。
噴水広場での熱演ライブ・フォトは３番目に出場したヤマちゃんはじめビークルズのホーン隊を含む「ダメンズ１１」。
東京スカパラのコピー・バンドで大盛り上がりの図。ちょうど「赤い靴」像の前からの撮影です。
多くの皆さんに心配おかけしましたが、ノブは元気にＳＴＡへ復帰しまして、早速先日のスタジオ・リハーサルに初合流しました。
全メンバー９人終結。珍しくスタジオ内が寿司詰め状態に。
退院祝い、ノブからのお返しとして北海道名物自然菓「柳月の三方六」をご馳走になりました。
７日の「ピグスティ」ライブのリハーサルですが１回きりの音あわせ。
夏の屋外ライブはどちらかというとビール飲んで炎天下の中でお祭り気分、ビアガーデンでロックサウンドに酔う・・・という雰囲気のためにＳＴＡも趣向を凝らして２ヶ月連続で踊れる曲を間に盛り込みましたが（この選択には周囲から賛否両論あります）ライブハウスに拠点を移した段階で本来のブラスロック硬派路線にリセットです。
これが本来のＳＴＡの姿。シカゴ愛漲るバンドの真価を発揮。
まあ、ブラスをフューチャーした往年の洋楽路線なら対外のものはこなしますがね。
さて、久しぶりのスタジオ入りでしたがクニが当日緊急に用事ができてしまい、練習参加が難しいとのこと。
ところが奇跡的にクニがやって来ました！聞いてみてビックリしたのが夜８時に車で小樽から新千歳空港へ、そこから札幌を素通りして小樽に再度戻ってから札幌のスタジオに駆け込んできたのが夜１０時！！
ミツもタツもミユキも揃った４管編成での練習はさすがに迫力もの。
ノブのギターもさすがに存在感を発揮しています。皆が言っていたけれど、やっぱりノブのギター不在を本番で経験してみて改めて彼のポジションの重要性を痛感。
まあ、そこはそれでシン、ミツは普段できないソロ・バトルを嬉々として楽しんではいましたが。やっぱりノブの不在でへこんでいてもなにもプラスに作用しませんしノブの気持ちを鑑みるに、この機会を利用して実験的な試みをしてみた訳です。
もちろんそこは技量あってのモノダネ。
細かなトラブルやミスも多々みうけられましたが、長年のバンド経験の図太さで難なくクリア。個々で反省材料として次回には回避していこう！との結論に達しました。
ミキ嬢も鬼門と言われていた曲が思いのほか、好感触、好評を得たために自身を持ったのか「色々と最近歌った中でも出色の達成感だった」とのこと。ますます、この曲は成長していくことでしょう。
次回のライブでは数ヶ月前より全員でこねくり回していた壮大なる組曲（まだ完全版ではないけど・・・）に新たな１楽章が加わるのです。こいつが１番の超課題（あっという間に終わっちゃう小曲ですがかなり複雑です）そこからの連結部分がスムーズにいかないので再検討。
２曲のアドリブ・ソロからフィルインに入る箇所の長さやタイミングをリズム隊中心でああじゃないこうじゃないと話し合い。
阿吽の呼吸っていうやつです。突込み気味にいくか、タメ気味に決めるか？？
タツのハイノートヒッターぶりにミユキがタジタジ・・・。
ケンはカウベル固定に使用しているスタンドにご満悦。これもともとは何十年も前からシンバル・スタンド用なのですが時にはティンバレス・スタンドに変身。
長年にわたって、とても重宝しています。
最後はミユキのフルート・ソロで終了。ミツからも自然に拍手が起こりました。原曲のウォルター・パラザイダー風ニュアンスが伝わってきました。
後片付けしながらミツとマサ「そのうちにシカゴの軌跡を全曲やりたいねえ！」・・・これしょっちゅう出る話題。
現在、ライブでは７曲を達成しています（音楽ではなくデモ行進のものも含む・・・笑）
アンケート＊＊＊北海道といえば？＊＊＊
マサ・・・北の国から
ミユキ・・・でっかいどう～～～！
ノブ・・・札幌ラーメン
クニ・・・小樽
ミツ・・・第２の故郷
ケン・・・赤平
シン・・・ラーメン
タツ・・・ライジング・サン
ミキ・・・雪
ちなみに１人は東京、１人は九州出身です！！
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