テレビ・ドラマ「逃げ恥」が高視聴率をマークしたそうですね。特に北海道が人気絶大なんだとか。
ガッキーの透き通るような可愛らしさ、美しさが最高の形で映し出されていたのではないでしょうか(STAにも彼女の熱狂的信者がいます)。
「恋ダンス」も大ヒット。
星野源も紅白に出演して話題を振り撒いていましたね。私が彼を知ったのは朝ドラ「ゲゲゲの女房」でヒロインの弟役を演じていた時。その後、ブレークの兆しが見えてきた頃に、残念なことに病気療養にて活動休止。でも今では超売れっ子ですね。良かった、良かった。
おかげで彼のご両親が経営していたジャズ喫茶店にもファンが押し寄せてきて、やむなく閉店してしまったのだとか・・・・(徹底してジャズを流すお店だったそうで、息子だとはいえ星野源の曲は一度もかからなかったらしいです)。
というわけでSTAは長期休暇を経て、新年初のスタジオ顔合わせ。
皆、思いっきり英気を養ったことでしょう(セッキーの右手骨折2箇所もかなり良くなってきたようです)。
7人が集結しました。
トロンボーン、テナーサックスはスケジュールの都合でお休みでしたが、その分トランペットが3人!
しかもおなつかしやタツも合流。
結果的には贅沢な布陣となりました。
クニは秘密兵器のショルダー・キーボード(ローランド)を持ち込み、あるレパートリーに導入する企み。
益々彼は多忙になることでしょう。
トランペット、パーカッション、コーラス、キーボード、そしてファニーと共にブラススコアの採譜。
今回もジュンからの熱烈ラブコールにて「シカゴ16」から1曲をセレクト。
これを年末からクニが纏め上げて早速スタジオでスコア配布後に演奏。
ちょいと食い気味のパート、ドラム・ビートの試みや、決めの勢いを話し合い。
3人による豪快なボーカルや、さすが超絶技巧派集団で難解なるシカゴによるホーン・セクションのアレンジは毎回勉強になります。
短い曲なので何度も何度も繰り返してみたところ、徐々に形となってきました。早ければ2月ライブにお披露目できるかも。
久しぶりに新たなシカゴの曲が追加されます。
去年はメンバーの入れ替えが頻繁に起こったために(いつものことだけど・・・・)、レパートリーを増やす事に集中できなったけれど、今年は期待してくださいな(笑)。
とりあえずクニからファニーへブラス・スコアの最終チェックが入って完成に至る予定。お楽しみに。この曲は色々と遊べるので重宝しそうです(次いで宿題も与えてしまった!)。
そして全員でお馴染みの楽曲を、22日夕張ライブ・セット・リスト順にこなしてゆきます。
なんたって前回ライブでは1曲目から初歩的ミスの連続で反省点山積みなので、謙虚に気持ちも新たにね。
エンディングの部分で回数チェックを入れたり、テンポを遅めに指示したり、エディット・バージョンやゲストの説明、初めて取りかかるメンバーもいるシカゴの曲はイントロのフィルイン、エンディングのコーラス配分をマサが解説。
シカゴ以外の曲もクセモノ揃いなので抜かりなく各自でメモ。
結局、いつものように白熱してしまい、休憩無しであっという間に時間切れ。
充実の内容でした。
ブログ用にメンバー2人の楽器写真撮影とインタビューをマサがこなす。
ファニーも正月に購入した「シカゴ・サウンド・ステージDVD」を希望メンバー達にプレゼント。これはSTA楽曲にとって最も参考になるセレクション。見応え満点ですよ。
ファニーが今年から担当することになったコミュニティFM番組の2週目14日の土曜日PM2:00~3:00には、STA代表としてマサがゲスト出演。
22日の夕張ライブイベントの告知、そしてシカゴを中心としたブラスロック特集の1時間です。
ここまでマニアックな企画はなかなかないよ!必聴!!(生放送)
ロビーでくつろぎながら店長とも色々と和んだ後に、寒空の中スタジオを後にしました。
今年もヨロシク!