THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

MARBLE (chicago)

2017-07-21 22:01:48 | CHICAGO

ビー玉の呼び方は地方によって様々で、共通語ではおおむね「ビー玉」「ラムネ玉」が主流だが、近畿地方の一部では「ビーダン」と呼んだり、山陽地方瀬戸内海島嶼では「マーブル」「マーブロ」も聞かれる。その語源は英語のmarbleと思われ、かつてこの地方がカリフォルニアハワイへの移民の故郷であったことと関連があるかもしれない。他にも、昭和30年代の広島県三原市では、市内中央部の東町では「ビー玉」と呼ばれていたが、隣接する糸崎町以東では(ルールは同じであったが)「ビーごろ」と呼ばれていた。さらに東隣の尾道市では「ラッコー」「ラッター」と呼ばれていた。

また、玉の大きさによって呼び方を区別する者もおり、大きいビー玉を「親玉(がんだま、おやだま)」「でかだん」、小さい玉を「ツブ玉」「ちびだん」等と呼ぶこともある。

〜ウィキペディアより〜

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TONY ORLAND&DAWN/TO BE WITH YOU

2017-07-21 21:57:44 | CHICAGO

アメリカのポップスグループ、ドーンは誰もが耳に馴染みのあるビッグヒットを生んでいますね。
まずは1971年発表の「ノックは3回」。
曲に合わせてドンドンドン!と叩いた事あるでしょ(*´◒`*)。
そしてあの「幸せの黄色いリボン」。
ある新聞に掲載されていた実話からなるコラムをヒントに制作されたということは有名。後に権利問題で裁判になりました。で、あの邦画界の金字塔「幸福の黄色いハンカチ」が誕生するのですね。ある日ドーンの曲を聴いた山田洋次監督が、あまりにも素晴らしいメロディゆえに、周囲に歌詞の意味をたずねた。そこから映画のストーリー発想に繋がるわけです。
で、写真はドーンの輸入盤LP。
10曲入り。
サムクックやジャニスイアンのカバーも収録されています。私の購入目的は、なんとシカゴの隠れた名曲「ハッピーマン」!
ピーターセテラ作。後の「愛ある別れ」「素直になれなくて」に繋がるAORの布石ともいえる珠玉のバラード。何故かシングルにはなっていませんが、コアなファンならば誰もがシカゴおすすめソング上位にランクインさせることでしょう。
で、ドーンの「ハッピーマン」ですが、オリジナルにはないオーケストラサウンドやホーンセクションを導入していて、よりゴージャスでアダルトムード漂うアレンジに仕上がっています。
ちなみにドーンの正式グループ名は「トニーオーランド&ドーン」
女性2人のメンバー、実はイメージ戦略的に補充しただけなのだそうですよ。

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VOL,139 マリンフェスタIN小樽ベイサイド8(S・T・A編)

2017-07-21 16:55:12 | Live Set List

パート1からの続きです・・・。

6、

13:40~14:10

THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)

何を今更ではありますが、一応説明しますね。

バンド名からもわかるとおり、札幌からの参加でブラスロックバンドとして8年連続8回目。つまり第1回から唯一の皆勤賞バンド。

またまたメンバーの顔ぶれが違います。自慢ではありませんが(!?)一度たりとも同じメンバーでこのステージに立ったことはありません。なんと言っても今回、一番の目玉はドラマー・シュウヤです。

STA2代目ではありますが、実質的にはオリジナルドラマーといってもなんら差し支えはないでしょう。

STAの記念すべき1回目ライブから共に苦楽を味わった仲間です。

その彼が10年ぶりに帰ってきたのです。これを驚かずにいられようか?!方々からシュウヤがSTAで叩くというスクープを嗅ぎ付けて問い合わせがきたほどです。

メンバー全員も相性が良くて、彼とのライブに全身全霊で燃えていますよ。

もちろん、このメンツでのライブは初!

当のシュウヤはさすが昔取った杵柄。

余裕の表情で待機しています(会場に着くまで迷子になって、マサに連絡が入りましたが!笑)

そしてステージに備え付けられている、シルバー・シェルのパール・ドラムセット・チャレンジャーにいたく感激。

彼が中学生の時、初めて使用したものらしくて懐かしさに思い切り浸っていました。

3枚の写真撮影も行い自らフェイスブックにそのことを伝えていました。

もうその姿はまるで10代のドラム小僧そのもの。微笑ましいね。

さて、STAのメンバー達はこの日の豪雨を心底不安に感じたようで、マサに続々と「ライブは本当にやるの?」「大丈夫??」などなど問い合わせ殺到。

でも大丈夫!どんなことがあっても、屋根付きステージにてライブは敢行しますよ!と返信したらば、安心したのか続々とやってきましたよ。

駐車場は冠水していて、足元がずぶ濡れになっちゃったらしいけど・・・・。

晴れバンドの面目躍如!とばかりに、あれだけ土砂降りだった雨もSTAの時間になったらすっかり止んでしまった。

伝説はいまだに健在だね!もうこうなったらライブに全力投球するのみです。

サイトウさんは「STA全員ステージにのれるかな?」と不安げだったけど(全然問題なしです!)。

集まりはじめた大所帯バンドの連中は、各自でウォーミングアップ。

クリは例のディジー・ガレスピー・タイプのトランペット復活!ベルの部分が斜め上部にせり出しているあのタイプね。これ見栄えも派手派手にバッチリで最高!

それを指慣らし、口慣らしのために吹き込んでいます。マサも楽器からワイヤレス類に至るまで準備完了。

バンドとしては湿気も炎天下もなくて、かえってベスト・コンディションを維持できそうなので期待にワクワク。

セットリストは、いつもとはかなり入れ替えがあります。

この日のオーディエンス、対バン、主催者サイドの主旨、空気感などをできうる限り考慮しての組み立て。

BGMが流れる中を、若きスタッフのキョーチャンは雨合羽を着こんでミキシングルームとステージを行ったり来たりと走り回りセッティングに汗しています。

1人1人のミュージシャンとも意見調整。時と場合によってはイガラシくんの支持で接続変更もあるのですよ。本当に大変な作業です。ご苦労様!

彼等スタッフの尽力で、バンドマン達は安心してプレイに専念できるわけですからね。

キーボードのシンは浅草橋屋外ライブからの合流なので、マリンでは7人体制です。

雨はあがっても、まだ遠くのほうで何度も不気味に雷鳴が轟いている・・・・。

だけど、ロックのシチュエーションとしてはムード満点!

最終チェックとしてマサはシュウヤとカウント入りの確認。

***SET LIST***

1、VEHICLE・・・IDES OF MARCH

2、PETERGUNN・・・THE BLUES BROTHERS

3、GIMME SOME LOVIN’・・・SPENCER DAVIS GROUP

4、IF YOU LEAVE ME NOW(愛ある別れ)・・・CHICAGO

5、PICK UP THE PIECES・・・AVERAGE WHITE BAND

6、THAT’S THE WAY・・・KC&SUNSHINE BAND

7、25OR6TO4(長い夜)・・・CHICAGO

***MEMBER***

MASA・・・B VO CHO

NOBU・・・G

KATSU・・・TB

JUN・・・AS VO CHO

KUNI・・・TP CHO PER FLUGELHORN

SYUーYA・・・DR

KURI・・・TP PER FLUGELHORN

 

マサがステージ上でメンバー達のセッティング完了をキョウちゃんからイガラシくんに伝達してライブはスタート。

マサ「ハイ!いきます!1・2・3!!」

異色のオープニング「ヴィークル」

この曲を演奏する時は、ほとんど中盤に組み込むのですがたまにはこういうのもありでしょう。とっても新鮮です。

エディット・ヴァージョンでコンパクトに仕上がっていて、一切の無駄を排除。ここのところジュンがリード・ヴォーカルを担う事が少なくなっていたので、実にノビノビと歌ってもいますよ。

全員男性による4管編成で吹き鳴らされるブラスサウンドは強烈!

チビッ子達もマサのアクションにあわせて、正面でピョンピョン飛び跳ねています。

可愛い光景だなあ。これを機会に未来のロックンロール・キッズに成長してね!と密かなる願いを込めて大熱演。

それに連動してノブのギターソロも、伸びやかにサイケデリックに唸りをあげています。

マサはさっそくシュウヤの元に駆け寄ってグルーブを共有し合い、不敵な笑みを浮かべる。

テントの支柱やヒサシにぶつかる危険性などものともせずに、クルクルと回転するマサ。

ぐっとエモーショナルにタメをきかせてジュンがオープニング・ナンバー歌唱の重責を全うしました。

本当は3曲メドレーだったのですが、あまりのパワフル・ドラミングにドラム・ペダルが悲鳴をあげてトラブルを起こし即中段。

すかさずマサが機転をきかせてMCに切り替え。

「THE SAPPORO TRANSIT AUTHOROTYです。皆さん、楽しんでいますか?俺達、長年このステージに立っていますが、これほどの雨は初体験でビックリしています。でも午前中の豪雨もすっかりあがったようです(後方からシュウヤも賛同)。このような感じで頑固一徹ブラス・サウンドで突っ走っていきますので、最後までよろしくお願いします!」

シュウヤのほうも問題が解決したようです。頃合いを見計らったように再度仕切り直し「ネクスト・ナンバー・・・ピーターガン!」

心地よい海風がビニール・テントの屋根を揺らしています。

おっと!珍しい事にマサが霧雨で濡れていた指先から、勢いあまってピックを床にポロリと落下させてしまった。

4弦開放プレイで素早く拾い上げて、無事に事無きを得る。

クニはメイン・リフではトランペット、そして中盤ではカウベル、タンバリンを駆使して場を盛り上げています。貢献度大。なによりも本人自身が心底エンジョイしている御様子。

時間の余裕があるので幾分テコ入れをしてソロ回しを1人増やしました。まずは切り込み隊長としてクリが燻し銀の嘶きトランペット・ソロで吠えまくる。これにて掴みはオーケー。

バトンはジュンのアルト・サックスへ渡されます。

泣きの戦慄でグッと高みに達した頃合いを見計らったように、今度はトロンボーンのカツがアヴァンギャルドでジャジーなソロで引き継ぎます。

締めくくりはノブによる、シャープなギター・コード・カッティング。

幾分硬質なトーンで攻め立ててきます。

それにしても、あいかわらずクニは多忙なステージ・ワークです。

ヒステリックなホーンセクションによる爆音が、鬱陶しい天気を木っ端微塵に吹き飛ばしてくれました。

ダメオシのクリによる空間をつんざくような、乾いた硬質気合一発ペットが迫力満点。

エンディングは引っ張るだけ引っ張ってから、マサのジャンプ一閃でフィニッシュ。

メドレー「ギミ・サム・ラヴィン」はシカゴも無名時代から取り上げている、ストレートでアップテンポなロックンロールソング。

いかにもライブ映えするビートがご機嫌さ。

エディット・バージョンに仕上げてあるのであっという間に終了しちゃうけど、印象深い1曲。

マサはシュウヤのところにいき、アクセントとしてシンバル・キック。

「ヘイ!」のパートでは、メンバー全員が腕を振り上げて豪快にプレイ。ここでもクニはタンバリンを手に参戦。

続々と観客も集まってきたよ。

マサはボーカルもベースもワイヤレス使用なので、縦横無尽にステージ狭しとばかりに動き回ります。

ドラム後方から段差を利用して海面ギリギリに降りたり、前面の階段にステップしたり。

けっこう滑るので一歩間違えたら楽器ごと海底へ「ドボン!」ですが、アドレナリン噴出しているのでお構いなし。

マサ「次の曲は本日唯一のバラードです・・・・シカゴからグラミーにも輝いた、邦題は・・・愛ある別れ。イフ・ユー・リーブ・ミー・ナス・・・1・2・3・4・・・」

毎年、このマリン・フェスタを楽しみにしていて必ず訪れているというおばちゃんからも、熱心な声援が飛んできます。

他の女性客からも「WOW!!」「カッコイイ!!」「いいよ!!」のエールが送られてきます。

聞き所はクニとクリによるフリューゲルホーン2本が奏でる華麗なるアンサンブル。

緻密に組み立てられたアレンジが絶妙。呼応するかのごとくジュンも渋い喉を駆使して自らもドップリと酔いしれています。

ノブのよるコーラス・エフェクターをかけたごくごく控えめな隠し味的なギター・ストローク。

シュウヤのスティック・ワークも、新生面開拓とばかりに魅力的。

各自が曲の本質をよく理解しているからこそ、細かな説明などなくても「セーノ!」でムードをグッと演出してもいます。

ナチュラルな音色でピッキングするノブのギター・ソロ。クニはマサとのコーラスを、そしてクラベスやウィンドウ・チャイムでパーカッショニストとしての重責をも見事にこなしています。

ポイントひじょうに高いよん。

静かに美しく終えたこの曲ですが、今までの中でも出色の出来。もちろんまだまだ研究の余地は山盛りではありますが。

「サンキュウ!ありがとうございます!・・・ピック・アップ・ザ・ピーセス!!」

ジュン、シュウヤらこの曲のファンは数多くいます。エゴイズム・ラッピンのテッチャンも、ご他聞に漏れずにね。

ファンキーに跳ねまくる、うねりまくるホワイトファンク永遠のインストウルメンタル決定番。

エクスタシーに差し掛かった部分で、ジュンの本領発揮。「オーケー・カモン!ジュン!!」

アルト・サックスが性感帯をくすぐるように駆け巡る。

的確なるリフを嬉々として刻み続けるリズム・セクション。時には真剣な眼差しで延々とボトムを支えます。

タンバリンを振るうクニは、マサとのタイトル・コールでテンション・マックス状態。

全員の集中力が半端ではないです。でもテッチャンは予期しなかったお気に入りソングに上機嫌でしたよ。

「次はサーヴィス・タイム。ディスコ・ナンバーをお届けしましょう!KC&サンシャイン・バンドで・・・ザッツ・ザ・ウェイ!!1・2・3・4!」

この辺にたどり着いたらメンバー達も体がこなれてリラックスしてきました。

ノブによるワウペダル、シュウヤによるハイハットなどの小技が全体をピリッと引き締めています。

豪快無比なるカツのトロンボーン。ジュンはダンサーも兼任しつつボーカルで煽る。

マサとクニもステップ交えてコーラスでバックアップ。

決めのエンディングでは、センター・ポジションのジュンがシュウヤにアイコンタクト。

「昼下がりのこの状況で真夜中の曲をやるというのも乙なものでしょう!極上のミッドナイトソング! 25OR6TO4!!」

リフ・マスター、ノブによるジャスト・タイミングなイントロがはじかれると「HEY!HEY!」とブラス隊も腕を天に向けて突き上げます。

エゴイズム・ラッピン歌姫スバルちゃんも、すっかりと曲を熟知しているので忠実に振り付けまで演じています。

マサはベースを上下に振り回して大股開きでスキップ。

勢い付いて一瞬足りともジッとしていないマサ。まだまだやり足りないといわんばかりの様相を呈しています。

最近のノブはギターソロのフレーズでテリー・キャス・ラインをコピーしてきたようで意気込みに溢れています。

最後の最後はベースギターを垂直に高々と持ち上げて振り下ろし「ジャーン!!ドーン!!」

異常なまでに過激なライブに面食らった人もいたかもしれませんね

「まだまだこの後にも素晴らしいバンドが続々と登場します!最後まで楽しんでいってください。よろしく・・・バイバイ!!」

しかしドラマー・シュウヤの的確なる対応力には脱帽。しかも遊び心まで挿入しているし。よくこの短期間で一切のブレもなくマスターしたものだ。やっぱり長年培ってきたノウハウの賜物でしょうね。

2ステージ目にも期待しましょう!

さあ、ゆっくりと和んでいる暇などありません。

速攻で後片付けをしてイガラシくん&キョウちゃんに挨拶をして、次の会場「浅草橋特設ステージ」ヘレッツ・ゴー!

次の出演バンド「オーバーラップ」演奏開始に後ろ髪をひかれつつも・・・・。

ちなみにこの日の小樽1時間降水量は観測史上最大なのだそうですよ。

 

very special thanks to・・・hitomi&MR、saitoh&MR、igarashi&kyo-chan&kodama-kun&tezuka-kun&koba-chan&gum&cob&thunder&lightning&rain&flooding!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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VALSE DU PETIT(chicago)

2017-07-21 15:53:13 | CHICAGO

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〜ウィキペディアより〜

ワルツ第6番変ニ長調 作品64-1は、フレデリック・ショパンが作曲したピアノ独奏のためワルツで、晩年の1846年から1848年にかけての作品である。デルフィーヌ・ポトツカ伯爵夫人にささげられたこの曲は『小犬のワルツ』(こいぬのワルツ、Valse du Petit Chien)の通称で知られている。

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