THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

FAULT(chicago)

2019-05-15 19:10:38 | CHICAGO

説明

断層とは、地下の地層もしくは岩盤に力が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動いて食い違いが生じた状態をいう。 断層が動く現象を断層運動と言い、地震の主原因であると考えられている。食い違いが生じた面そのものを断層面と称する。鉛直線に対して水平な角を断層角0度とし、鉛直な断層面が90度となる。 ウィキペディア

masa's art chicago logo respect gallery

 

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北海道山菜・行者にんにくが食べたいなあ・・・・。

2019-05-15 11:36:39 | リハーサル

故郷・夕張へ帰ってみると、いまだにあちこち残雪があってびっくりです。

北キツネも、そこいらじゅうを走り回っているし・・・・。

奄美では梅雨入りなんだとか。

北海道はこれからが快適なシーズンであります。俄然バンドマン達も活動が活発化。

でも我等がSTAはずっとマイペースでコンスタントにライブをこなして、いつでも元気一杯ですよ。

 

さてさて、今月のライブは去年3月に出演した札幌の隣町・江別で。

会場は江別市民会館ホール。でも大ホールではなく、小ホール。

タイバンのアズマッシーズ・ボーカリストのキョンキョンいわく「観客との距離感など、こちらのほうが最適」とのこと。

STA初出演の場所ゆえに今からワクワクと楽しみです。打ち上げも含めてね!!

今回のライブは直前までメンバー変更のドタバタ劇があり(毎度のことではありますが・・・・)イマイチ落ち着きませんでしたが、何とかヤリクリして纏め上げましたよ。

これもメンバー達による一致団結、協力の賜物。

2回のスタジオ練習の2度目はギターのクル氏、アルト・サックスのミキティがスケジュールの都合で残念ながら欠席。

2人とも欠席をひたすらに悔やんでいたよ。

特に加入以来皆勤賞だったクル氏は尚更。

でも前回、不在だった懐かしのキムキムがキーボードで合流!

彼は今度のSTAライブで3回目。

じっくりと連休中にセットリストを熟考してきた片鱗が、随所に垣間見えてましたよ。

他はヤス、ジュン、マサ、そして多忙の中、途中からの参加でダイちゃん!

ちょっと人数的に淋しいサウンドだったけど、それでもキッカリと2ステージ分の流れをこなしてみました。

以外にもキムキムとダイちゃんはお互いに面識はあるんだけど、一緒にプレイするのは初。マサが2人をそれぞれに紹介。

そして即座に意気投合の和気藹々な雰囲気。

キムキムは愛器「コルグ・クロノス」を使用。

このシンセサイザーは、歴代の機種3台も所持しているそうですよ。(初代から)

クロノスとは「ギリシャ神話・時間の神様」なんだそうです。

そういえばブラスロックバンド「チェイス」のセカンドアルバム「エニア」の組曲にも「クロノス」という超絶技巧な曲があります。ただ本来のスペルはCではじまるところを、KORGの「K」ではじまるように換えているそうですよ。

早速マサがそのチェイスの事を教えてあげたら、興味津津でした。

そんなわけでして、ブランクのあるキムキムを中心にリハは進行。

今回のセットリストは全曲キムキムがすでにプレイ済みだけに、最早手馴れたもの。スムーズにドンドンとこなしていきました。

それにしてもやはり鍵盤の響きが加わっただけで、グッとゴージャス感が増しますなあ。

時にはスペイシーに、時にはジャジーに、またある曲ではエキセントリックに弾きまくる憎い奴。

ここにギターとアルトが加わったら鉄壁です。

あ!?今回はトランペットがいない編成となります・・・・。

でもヤスが屋台骨をガッチリと支え続けてくれているので、安心。

いつでもどこでもパワフルにテクニカルに小技を効かせて叩きまくっています。

そして、ハードなロック・グルーヴはいつでも健在だ。

曲ごとにいつものようにマサが要所要所の注意点を確認。

例によってキムキムのSEも復活。

これがまた、すこぶる気持ちいいんだなあ。

ミキティやクル氏のソロ・パートは、阿吽の呼吸でジュンがテナー・サックスで代理対応。

頼もしき存在だ。

ベルトーンも振り分けオーケー。

2曲目のキーボードソロでは、ギターが担当していることも告げる。前回はキムキムが請け負っていたんだよね。

ギターのみになるカッティング・コードはマサが口で実演。

数え切れないくらいにこなしてきたので、手馴れたものだ。

微妙な変化があるために、詳細なる伝達を怠ってはいけない。事故の元。

エンディングの位置を見失ってしまうのは、歴代プレイヤー達の悩みの種。でもここはリズムセクションがガッチリと抑えているので大丈夫。

マサとジュンとで交互にリード・ボーカルを振り分け。

2番の歌詞をカットしている曲が4曲あるのも注意点。

半分を占めているんだから。

ジュンのボーカルの上手さはクル氏も絶賛しています。

そのソウルフルでセクシーな喉は益々艶を増してきました。前回のリハでは風邪気味だったけど今回はバッチリ。

なんとか回復して良かったよ。

そしてジュンならではの男の哀愁を帯びたバラードでの歌唱も特筆モノ。

ジュン曰く一番キムキムが危惧している曲ではないか?とのことだったけど、ピアノを主体としたアレンジを加えてこなしていましたね。

エンディングもジュンがアイコンタクトを送るので、事無きを得ていました。

ヤスのやや抑え目なリムショットが渋く響いていて味わい深い。

サイケデリックなロックソングでは独自の解釈を加えたヤスのドラミングと、キムキムのリフとジュンのアクセント吹き込みが絶妙のバランスを醸しだしています。

マサがここではギター・メインリフをベースにて再現。

先週はキーボードのパートをクル氏がギター・コード・ストロークにて再現していたけど(この曲、クル氏は大好きなんだそうです)、今回はオリジナルどおりにピアノ・イントロから開始。

マサのボーカルに絡むジュンのハーモニーが絶妙の味を醸し出している。

定番の曲でもマサがギター・イントロをベースにてプレイ。

ジュンはリハでも本番同様にコール&レスポンスを取り入れてくる。

「HEY!HEY!!」

そうそう、6曲もギター・ソロがあるんだけど、ジュンがアヴァンギャルドなテナーサックス・ソロをアドリブで決めまくっていましたよ。

マサが事前にキムキムへ依頼していた曲ごとのアイディアはじっくりと意見調整。

シンセ・ブラスについてのウンチクも聞いてみました。

小休止を挟んで、後半のリハを開始した2曲目からダイちゃんも到着。俄然、勢いがついてきたよ。

ここからは一気にメドレーもやっちゃった。

ほどよく流れる場面でも気付いたところはストップをかける。

テンポについてもね。

1曲分のトロンボーン・スコアはマサが用意してきたので、ダイちゃんへ手渡し。

無事にダイちゃんも一通りの曲目をこなせたよ。

あの独特の前倒し風なトロンボーンソロも聞けたし。

キムキムは変態的な変拍子やころころと変わるリズムに序盤は手を焼いていたけどね。

あとは来たる本番に向けて各自が腕を磨いて調整してくることでしょうよ。

マサがフェイスブックにて告知したところ、即座にリアクションが多方面から寄せられてきました。

それでは会場で会いましょう!お待ちしております。

チケット取り置き可。

無料パーキングあり。

そしてSTAでシカゴを中心としたブラスロックを吹いてみたい方も随時募集中。是非ともよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

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