THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

JASON SCHEFF SOLO WORKS CD

2019-12-27 01:36:54 | CHICAGO

シカゴ2代目ベーシスト&ボーカリストのジェイソンシェフ。
彼が頑張ってくれたからこそ、ある意味では、ピーター脱退後のシカゴも今日まで前進できたと思います。
コンスタントに毎年行われるツアーや、オリジナルアルバムのリリースなどなどね。
ジェイソンは第二のTOTOと言われたキーンにやはり2代目ベーシストとして加入。そしてオーディションによりシカゴへ加入!
ビルに負けない位、多方面のレコーディングに参加。日本のアーティスト作品にも数多く参加しています。中には「おいおい、ちょい仕事を選んでよ」と言いたくなる作品もあるけどね!

ジェイソンのソロアルバムは2枚リリースされてます。
で、今年リリースの2作目「HERE I AM」は10曲入り。
な、な、なんとシカゴの名曲がたくさん収録されてるではないかあ!?
これは想定外だった。
単なる話題作り?と、それなりの覚悟で聴きはじめたら、これがゾクゾクするくらに素晴らしく感動的な仕上がり!
ジェイソンは前々からボーカリストとしての才能は認められていましたが、益々円熟味が増してるし。
エモーショナルな表現が絶品で鳥肌が立つよ!ビルの友情参加がこれまた泣かせるね。2人の掛け合いやハーモニーも相変わらず余裕でいい味だしてるし。
中ジャケットの自信に満ち溢れた表情がそれを物語ってる。
盟友ジェイデマーカスや、わざわざベテランベーシストのピノパラディーノを迎えているのも嬉しいポイント。
あとはソロでの来日だな。最近ダニー率いるCTAとライブやったりしてるから、もしかしたら…ありえるかなあ…😎

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spector bass(PETER CETERA .EX chicago)

2019-12-27 00:53:32 | CHICAGO

USA Series :
NS-2

 スペクターの歴史を語るうえで欠かせない銘器、NS-2。2ピックアップ・モデルとして1979年にデビューした本器は、80年代に入るとスタジオ・ミュージシャンからハードロックのベーシストに至るまで、さまざまなジャンルで活躍してきた。NS-2は使用する木材、パーツ類、そしてデザインという3本柱が絶妙なバランスで成立している1本で、創始者であるスチュワート・スペクターが考える到達点のひとつなのだ。特に、ネッド・スタインバーガーが手がけた、絶妙なカーブを描く造形が現在に至るまで基本的に変わっていない点からも、普遍的なモデルだと言えるだろう。
 以下NS-2アップデート・バージョンでは、ネック材はメイプルだが、柔らかめのブロードリーフ・メイプル(カエデの一種)を採用している。アメリカ太平洋岸北西部が原産地だが、スチュワートがこれを好むのは、適度な密度があり、ベースという楽器のレンジ感を表現するのに最適だと考えているからだ。キルト模様が見事なAAAAクラスの単板メイプルをボディ・ウィングに採用している点も本器を至高の存在としている。スチュワートが理想とする、“世代を超えて使われ続ける楽器”を体現した逸品なのだ。masa's art chicago logo respect gallery

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yngwie malmsteen/angels of love(CD)

2019-12-27 00:50:11 | free form space

あのイングヴェイのアコースティックインストアルバム。
2009年リリース。10曲入り。ほとんどが今までの作品を新たなアレンジで仕上げてます。
サウンドがヘヴィーでなくても、やはりのっけから遠慮なく高速ピッキング。
一聴してイングヴェイとわかるのはさすが。
アルカトラスで脚光を浴びて
ソロ活動も順調。ギターの革命児はファイアー&アイスを人気のピークに多大なる影響化の元イングヴェイクローンを世界中に生み出す。
それ以降はやたらに企画モノが多いね。
アルバムリリースのペースも間隔が空いてきたし。
この「エンジェルスオブラブ」も先述どおり企画アルバム。
最初は、不覚にもやはり衝撃を受けたけど、相変わらずの指癖で弾きまくるパターンの応酬で、次第にBGM感覚になってしまったのは残念…。
音質は可もなく不可も無く。
イングヴェイは間違いなく天才ミュージシャンなんだから、安定したメンバー達と、信頼できるプロデューサーと、ちゃんとしたスタジオでじっくりと取り組んだら沢山の名作を生み出せるんだけどなあ。
まあ、現実的にそれは無理だねー😎
このジャケット写真のセクシー美人はイングヴェイ3人目の奥様であります!!

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