シカゴ2代目ベーシスト&ボーカリストのジェイソンシェフ。
彼が頑張ってくれたからこそ、ある意味では、ピーター脱退後のシカゴも今日まで前進できたと思います。
コンスタントに毎年行われるツアーや、オリジナルアルバムのリリースなどなどね。
ジェイソンは第二のTOTOと言われたキーンにやはり2代目ベーシストとして加入。そしてオーディションによりシカゴへ加入!
ビルに負けない位、多方面のレコーディングに参加。日本のアーティスト作品にも数多く参加しています。中には「おいおい、ちょい仕事を選んでよ」と言いたくなる作品もあるけどね!
ジェイソンのソロアルバムは2枚リリースされてます。
で、今年リリースの2作目「HERE I AM」は10曲入り。
な、な、なんとシカゴの名曲がたくさん収録されてるではないかあ!?
これは想定外だった。
単なる話題作り?と、それなりの覚悟で聴きはじめたら、これがゾクゾクするくらに素晴らしく感動的な仕上がり!
ジェイソンは前々からボーカリストとしての才能は認められていましたが、益々円熟味が増してるし。
エモーショナルな表現が絶品で鳥肌が立つよ!ビルの友情参加がこれまた泣かせるね。2人の掛け合いやハーモニーも相変わらず余裕でいい味だしてるし。
中ジャケットの自信に満ち溢れた表情がそれを物語ってる。
盟友ジェイデマーカスや、わざわざベテランベーシストのピノパラディーノを迎えているのも嬉しいポイント。
あとはソロでの来日だな。最近ダニー率いるCTAとライブやったりしてるから、もしかしたら…ありえるかなあ…😎