THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

fence(chicago)

2022-04-08 19:01:48 | CHICAGO
柵とは、 角材や丸太をまばらに立てて、そこに横向きの材である「貫」を通し、土地や区画の境界などに設置する囲いのこと。横向きに伸びる材料は、角材や丸太が用いられることもあるが、代わりに金網などが用いられることもあり、またロープやチェーンなどが用いられることもある。 ウィキペディア
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VOL,187 FRIENDS LIVE63 in GOLDSTONE(MIRAGE編)

2022-04-08 14:30:57 | Live Set List
5, 18:00~18:30「MIRAGE」

札幌からのT-スクエアカバーバンドで5人組。
バンド名も偉大なるT-スクエアの「EL MIRAGE 」から命名。

オール・インストウルメンタルバンド。

こちらは正真正銘、正統派のJフュージョン・バンド。
ずっと以前からバンドの存在は知っていたんだけど、何故かこの日に初めて見ることができたんだよ。
何年も前からあちこちのイベントでSTAはこのバンドと度々対バンだったにも関わらず、土日開催ゆえに曜日違いですれ違ってばかりだったのだ。

中盤での出演なんてもったいないくらいの、高水準なテクニックを披露してくれました(この日の出演バンドはどこも上手かったし!)。

観客席からも、その火花散るテクニカルなプレイの連発に、感嘆の声が漏れ聞こえてくるほど。


こんな凄腕のバンドが、まだまだここ北海道にはうじゃうじゃいるのでしょ。

ひじょうに心強い限りだ。

眼前で繰り広げられた、すさまじいばかりの圧倒的なインプロヴィゼーション。
あまりにも印象が強烈だったので、今でもハッキリと脳裏に焼き付いております。

はい、で、初めて見るバンドとは言いましても、メンバー達とは他のバンドなどでお馴染みの顔触れ。
超久しぶりに会った人もいて懐かしいなあ・・・。

メンバーは、
アルトサックス&EWIにフミヤス君。
ギターは石やん(フェンダーのストラトキャスター。ピックアップはこだわりのSSH。渋いブルーのボディカラー。ローズ指板)。
ベースはアミちゃん(ジャズベースシェイプのFGNを使用。黒ボディカラーにメープル指板5弦仕様)。
ドラムにアキちゃん(唯一、白いマスク姿)。
そしてキーボードは紅一点のハルちゃん。
人気絶頂であちこちから、いつでも引っ張りだこの彼女はこの日「ブルークラウド」に引き続いての登場。
ポジションは上手から下手に移動。
愛器ローランド06とスタンド共にかわいらしい白で統一。
これがとてもステージ映えしていた。

どうです!
皆さんも彼らのプレイは、絶対にどこかしらで見たことがあるはず。
そのぐらいにあちこちでアグレッシブに活躍しているミュージシャンばかりです。
特にアミちゃんと会うのは去年の7月、小樽浅草橋以来だね。
ミキミキちゃん率いるDEAR FRIENDS、40高中、マジックカプセル、他にも膨大なプロジェクトに所属している男だ。
相変わらずの超絶技巧なプレイを、クールにこなしまくっていたよ。
石やんも、才色兼備のモデル並みな女性シンガーをフューチャーしたバンドを率いて、近年はすこぶる気を吐いている。
人脈も豊富なナイスガイ  
アキちゃんもジャンルの壁を軽く超越して、方々でスティックを振り回しながら叩きまくっているよん。
ハルちゃんについては、もはや野暮な説明なんて皆無。
数えきれないくらいに、対バンを組んできた仲です。

さてさて、さっそくライブレポートに突入だ。
サウンドチェックもほどほどに済ませてのスタート!

時間はそうとうに巻きの状態だけに、リラックスモード全開さ。

オープニングはいきなりのメドレー3連発。
なんという贅沢なるひと時であろうか。
まずは「脚線美の誘惑」
1982年11月21日リリースの6作目、同名アルバムに収録。
安藤まさひろ作。
ちなみに石やんとマサも「まさひろ」と言います((´∀`*))
序盤から情け容赦なき華やかなリスペクト・サウンドで攻め立ててくるなあ。
よしよしだ。
これ一発で、掴みはオーケーなあんばいでしょう。
一瞬でロマンティックなミラージュ・ワールドへと引き込まれてしまった。
あまりにもセクシーモードに誘惑されて、快感に溺れるというのも一興の戯れだ・・・。
でもチラッとシリアスな面ものぞかせるところが、ツワモノ軍団のスタイル。
リズムセクションがガッチリとボトムを支え続けて、そこに包む混むようなキーボードの調べとEWIによる甘い響きが新鮮。
鋭く切り込んでくる、トレブルーなトーンの石やんのフレーズも絶好調。

間髪入れずに、ポップな長調の「愛しのうなじ」
これまた悩ましくそそるようなタイトル。
惜しげもなく大人の色気とハイクオリティな雰囲気を堪能させてくれる、久米大作氏の作品。
1984年12月1日リリースの9作目アルバム「スターズ&ザ・ムーン」に収録。
「多少は地味に聞こえるけれども、噛めば噛むほどに味の出てくる」とは後にメンバーとなる河野啓三氏によるコメント。
まさにトロピカルなイメージソング・・・・真骨頂。
カラッと晴れ渡る眩しいくらい爽やかな青空が、誰の目にも浮かんできたはずさ。
ああ・・・もう今から夏が待ち遠しいなあ。

更に3曲目「ALL・ABOUT・YOU」
1984年リリース8枚目のアルバム「アドベンチャーズ」に収録(スケールの大きなコンセプトアルバムでもある)。
安藤まさひろ作曲。
アルバム名のようにスリリングな凝りまくりで「冒険」しまくり。
BGM用に聞いたら天罰がくだるぞ!!((´∀`*))
もはやジャズだの、フュージョンだのと狭い括りに例えるレベルのジャンルではない。
ヘヴィーなベース、パワフルなドラミング、繊細なピッキングで追随するギター、あたたかな彩を添えるキーボード、貫禄十分なEWI。
もう観客たちの視線は、旋風吹き荒れる彼らの一挙手一投足に釘付け。
良い意味での金縛り状態。
各メンバーの自己アピールする度合いも、程よきバランス感覚。
サウンドのバランス構築披露具合が絶妙だね。

MCは意外にもハルちゃんが巧みにこなす。
前もってアミちゃんから「軽妙洒脱なトークもお楽しみに。よろしく!」と予告されていたんだけど、それ以上に癒しの語りにやられちゃったさ。
「マジックカプセル」でのコミカルな口調も、ユニークでお気に入りだけどね((´∀`*))
「春めいてきましたね~!こんな季節にピッタリの曲をやりたいと思います・・・・ハロー・グッバイ!」
1983年5月21日リリースの7作目アルバム「うち水にレインボウ」の1曲目に収録。
もちろん、あのザ・ビートルズ永遠の傑作。
アルト・サックスとEWIを曲ごとに持ち替えてバリエーションをグイグイと膨らませていく。
原曲のテイストを損なうことなく、大胆不敵なる改革を加えている。
これって、ボウっとしていると全くと言っていいほどにカバーだと気づかないよ。
タイトかつ緻密なアレンジが痺れるほどにかっこいい。

「勇者(YUH-JA)」
1996年4月21日リリース21枚目のアルバム「ビフォー・クライスト&アンノ・ドミノ(B・C・A・D)」に収録。
則竹裕之の代表作。
EWIとギターによる延々のユニゾンが目を引く。
バッキングのハイハット中心に進行するドラムの繊細な刻み。
パーカッシブなベースによりサムピック奏法。
シンセの荘厳なる調べが美しい。
ベースとキーボードによるソロバトルは、唖然とするほどのまとまり方だ。
これってちょっと練習した程度では成し得ないレベル。
阿吽の呼吸で一致団結の賜物。
気合の入り方が半端ない。
テンションもマックスに達した。
華麗かつ流れるように印象的な驚愕の旋律に心を奪われてしまう。
琴線振るわせっぱなしで素晴らしい。
コンパクトな仕上がり度合いが抜群過ぎて憎い限りだ。

再びハルちゃんによるMC。
やはり面白い言葉選びのセンスが光るなあ。
彼女の優しい人柄がうかがえます。
そしてバンド内の仲の良さがこちらサイドにまでも、じんわりと伝わってきて微笑ましい。
「メンバー紹介をします。
我らがミラージュのビッグボス、アミさん。
ドラム番長、アキちゃん。
妖艶なるギタリスト、石ちゃん。
キラキラなおメメに吸い込まれそうなフミヤスくん。
そして私は温泉マニアのハルコです!!
・・・・次の曲はサニー・サイド・クルーズ」
1995年5月21日リリースの20枚目アルバム「ウエルカム・トウ・ザ・ローズ・ガーデン」に収録。
ベーシスト須藤満による作曲。
当然極めつけともいえる、とどめのベースソロも豪快に盛り込まれているよ。
会場全体を凌駕したことは言うまでもない。
ピアノに絡む音つくりや、一音一音に対する粒立ちが一筋縄ではいかない。
振り幅の広いアミちゃんのチョッパーは別格。
センターフロントを陣取って、ハイパーEWIを軽やかに吹き込むフミヤスくんは常に笑顔を絶やさずにプレイ。
でもやっていることって簡単ではない。
彼を見ていると楽そうにに見えるんだよね。
そう思うんならば実際、あなたもやってみたらいいさ。
後悔するから((´∀`*))。

早いものでもう最後だ。
「MEGALITH」
1991年3月21日リリースの16枚目アルバム「NEW-S」1曲目に収録。
当時、新加入した本田雅人による派手な作品。
これをアクロバティックと呼ばずに、何をアクロバティックと呼ぶのか?
新生T-SQUREを告げるメカニカルで斬新な個性派ミュージック。
クオリティは一級品だと保証します。
中間部分での高速ユニゾンによるインタープレイでは、息つく暇さえも与えてくれないほどの恐ろしい演奏を突き付けてきた。
唖然だ・・・・。
これってカシオペアから受けた多大なる影響が如実に表れた結果なんだそうだ。
それを知ったら納得。
目から鱗さ。
ラストにふさわしき全員が火花散るほどに怒涛のせめぎ合い。
瞬き厳禁。

「ありがとうございました、ミラージュでした!!」

フィナーレを迎えたミラージュは、汗びっしょりで達成感に満たされて満足そう。
観客席のあちこちからは「凄い!!」の声が漏れ聞こえてきた。
それも致し方ないだろうね。
正直な感想なんだもん。

****この勢いの熱量そのままにお次も負けてはいられません。
彦ちゃん再び!
これまた異色のフュージョンバンドで参上しますよ!!****













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DENIM(chicago)

2022-04-08 13:05:49 | CHICAGO
  • デニム(denim)生地は、10番手以上のタテ糸をインディゴによって染色し、ヨコ糸を未晒し糸(染色加工をしていない糸)で綾織りにした、素材が綿の厚地織布。 生地の裏側に白いヨコ糸が多く出るのが特徴。 ジーンズに使用されることが多いが、鞄などにも使用される。

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忍者ハットリくん  コミックス  藤子不二雄A

2022-04-08 13:02:49 | free form space
https://youtu.be/0buENabXXqo

ニンニン!🤠🎶

何度もリメイクされると、当たり前だけどその世代によってテーマソングが違うのだ。

まあ、ルパン、鬼太郎とかのように同じ曲でも時代を反映したようなアレンジで人気を維持するパターンは別だけど。

オバQなんてリメイクの度にテーマ曲が違う。

で、忍者ハットリくん!
一般的には、カラーアニメの
「山を飛び谷を越え〜🎶」だよなあ、やはり!

でもオイラが小学生の頃、白黒実写版で初めてTVに登場した時は
「ズンズンズンパラリン🎶」だ!
俳優のハットリ君はお面だから、ちょい子供心に不気味だった…😅

ちなみにハットリくんの友人の男の子のお姉さんは、当時まだ中学生だった松坂慶子さん!

ハットリ君の弟のシンゾウも可愛かったなあ!

小学生の時、小樽へ海水浴に行ったのに、何故かハットリ君のプラモデルを買ってもらい、早速その夜、日焼けでヒリヒリした背中を我慢しながら組み立てた思い出がある!
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