THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,215 夏の終わりの北運河サウンドエナジー13(PRINCESS OF KANNA 編)

2024-09-01 13:46:51 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

日差しもギラギラで日焼け止めが必要なほど
グッと冷えたビールが美味しくって何杯でもいけちゃうぞ
(俺は下戸だけどね((´∀`))
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

まずはステージ上にセットされている機材類のご紹介をします。
キーボード用のアンプにローランドのJC-40。
ベース・アンプはご存じのハートキーシステムで、
410BASS module-2。
HEAD HA7000。
ドラムセットはご存知、茶色い光沢のシェルが美しいパール。
ギターアンプはマーシャルJCM-900とJC120の2台が用意されている。

早くも熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリの素敵なBGM
めっちゃムード満点。
会場内に流れるBGMはザ・ビートルズの「ヘルプ」&「ペーパー・バック・ライター」。
ビージーズ「イン・ザ・モーニング」
グラス・ルーツ「今日を生きよう」
ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ「愛と青春の旅立ち」(究極の名バラード)
レインボウ「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」
オリヴィア・ニュートン・ジョン「レット・ミー・ビー・ゼア」
ニール・セダカ「オー❕キャロル」
スリー・ドッグ・ナイト「喜びの世界」
ジョー・ウォルシュ「ロッキー・マウンテン・ウェイ」
ランナウェイズ「チェリーボム」
「ゲット・イット・オン」(T-REX)
「ミスター・ロボット」(スティクス)
「遥かなる影」「スーパースター」「イエスタディ・ワンス・モア」(カーペンターズ)
「ひとりぼっちのあいつ」「ドント・レット・ミー・ダウン」(ザ・ビートルズ)
エルトン・ジョン「ユア・ソング」
そして、ハミルトン・ジョン・フランク&レイノルズで「恋のかけひき」
アキはボーカルや曲の雰囲気が布施明か尾崎紀世彦みたいだなあ、とほざいていたさ((´∀`*))
もっと勉強しなさいな!
もうこれだけで、気分は高揚するんだからねえ。


それでは景気よくライブレポートに突入と参りましょうか!
心行くまで楽しんじゃおう。
もう下手な屁理屈抜きにして、それっきゃない!!

はい!
さてさて、お次の番だよ。
時間の方は相変わらず多少巻き気味での進行
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****

中盤戦へ勢いにのって突入
ここからはちょうど折り返し点
8番手には勿体ないくらい・・・・

14:25~14:50
「PRINCESS OF KANNA」
J-ROCK
札幌から2年連続2回目の出演です!

そんなプレッシャーなんか、軽く吹き飛ばしちゃった最早お馴染みのフレッシュ勢の登場だ
またもやジャンルが、ガラッと変わるよ。
比較的コアです

メッセージが届いていますよ
「バンド名はP・O・K(ピーオーケー)
結成2年目
新婚の(!!)姫様によるパワフルな歌声に声援をお願いします」
とのこと
ご結婚おめでとうございます
ということは記念すべきライブとなったんだね
素晴らしいなあ


男女混合の6人編成。
比較的、平均年齢が低いメンバーを紹介します。


フロントセンターに位置するバンドの顔・・・ボーカルのカンナ姫は妖艶でセクシーなる黒系のワンピースの上に白いシャツを華麗に着こなす
茶髪のロングヘアがお似合い
(バンド名の由来でもある)


長身のギター&コーラスは・・・NAJI
(オレンジのキルテッドメイプル・ボディカラー・ストラトを使用。
メイプル指板。
ESP製。
白いシャツ姿で比較的ラフなジャケット・ファッションにペンダントが1ポイント)


ベース&コーラス&MC・・・YU-KI,NI
5弦のシェクターを使用。
グッと渋い茶色のボディカラー。
マサはずっとアイバニーズだと思っていたけど、以前にサッサがこっそりとメーカーを教えてくれた。
ベース弦をカラー・ストリングでセットしている。
見た目が虹のようで非常にカラフル。
そりゃあ、そうだろうね。
目立った者勝ちの世界さ。
けっこう、このセット弦は高いはず。
まだ今でも、市販されているんだね。
たしか35年くらい前、商品化されたように記憶している。
ミツもこれに気付いてビックリしていたよん。
特筆すべき点は、ヘッドセットマイクも使用していること。
マサと同じ、ベースとボーカルの2つワイヤレス仕様。
この件では2人で盛り上がった。
メーカー名とかね。
もうこれを経験しちゃったらシールドなんて鬱陶しくって使えない点は意見が速攻で一致!
ナイスガイのユーキくんは色々と操作手順もあるために、ワイヤレスを使用しているのだそうだ。
やる気満々の拘り具合がグッド!
ステージ裏のテント内でマサはプログレ・ウンチク話で彼と盛り上がった
お父さんも根っからの音楽好きらしく、最近短期間でカンサスをドッサリとコレクションしたのだそうだ
素晴らしい親子関係だけに羨ましいなあ・・・・父親の年齢はマサよりもちょっと上らしい・・・(-_-;)


パワフルこの上ないドラマーは・・・潔いほどに全身が黒ずくめのアツシ
(1タム仕様)


キーボード・・・チズル嬢(ローランド06を使用)
下手のポジションに陣取る
椅子に座ってのプレイ・スタイルが彼女の信条

そしてもう一人のギター・・・な、な、なんと新メンバーで、眼鏡姿のコウキくんだ
ファイヤーバードを持っていた
ブロンドのボディカラー
リバース・ヘッド仕様
彼も全身黒で統一
クセモノ集団へ更に強烈なる人材が加わって厚みがましたよ
これで鬼に金棒状態だね


はい、さてさて、皆さん、もうお気づきでしょう。
ベースのユーキはこの後13番目に出演するラルクアンシェルのカバーバンド、ショックスのメンバーでもある。
実はこのバンドは今年7月21日の日曜日、同じくここ小樽だけど別会場「浅草橋オールディズナイト」で見て以来だった・・・・。
だから見るのは5回目だけに個人的にも楽しみ!
(今回で8回目のライブなんだそうだ
その内の4回が小樽)
だからボーカルのトミー達が早々に会場入りして中央席で応援していたよ


それでは前置きが大変長くなりました。
ショックス同様に、前回から妥協無く全曲を入れ替えてきましたよ。
見事なくらいに5回見たライブのセットリストが1曲もダブり無しという徹底ぶりに拍手喝采
やる気満々の意気込みがヒシヒシと伝わってくる采配。
期待感にワクワクときめきながらの観戦

ここいらで本編に入りますよ!

ステージの入れ替えには10分が用意されている
・・・・(-_-;)
サウンドチェックをとうに終えてセッティングは完了しているので十分に余裕があります。

ショックスのコバちゃんは俄然スタッフに徹している
斎藤さんがからかう
「メンバー達から声がかかっているよ
ちゃんと働いてください((´∀`))」

皆さま、準備万端整いました
さあ、そろそろ参りましょうか!!
満を持して華麗なるショーの幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))

賑やかなBGMに誘われてワイヤレスマイクを手にした斎藤氏がバンドを声高らかに紹介する
((´∀`)ステージ後方のテント内から)

「お待たせしました!
小樽北運河サウンド・エナジーはおかげさまで順調ですよ
今日はあちこちでライブイベントが開催されている中、こちらを選んでご来場いただきありがとうございます
先ほどまでの雲はどこかに行ってしまいました
昨日に引き続きピーカン
暑いのも考えものですが・・・・
まだまだ素敵なバンドがいっぱい出演しますよ
私は司会進行があるのでバタバタですが・・・(-_-;)
1人でMCを担当させていただきます
私もボーカルなんですけど、今日はスタッフに徹して1曲も歌いません((´∀`))
演奏に先駆けてちょっと説明させてください
会場内キッチンカーでフード&ドリンク類を各種揃えていますのでドンドンと注文してくださいね
ただし、熱中症にはご用心ください
それでも具合が悪くなった方がいらっしゃいましたら、必ず救急車を呼びますのでご安心ください
水分の補給と日傘は必須アイテム
お次に控えしバンド、力強いサウンド展開で凄い楽しみですよ。
興味津々のジャンルはジャンヌダルクのカバーが中心。
ジャパニーズ・ビジュアル系バンド。
昨年に結成
従者一人増えて更にパワーアップしました
これからもドンドンと活躍の場を広めていきたいそうです。
応援のほどよろしくお願いいたします!
それではプリンセス・オブ・カンナの皆さんです。
どうぞよろしくお願いいたします!!」

なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!

バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリのご様子だ。
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)


いきなりかっこいいドラマティックなSEが流れる中で、はじまった。
それに導かれてハイハットカウントから激しいビートサウンドがいきなり炸裂
オープニングナンバーに相応しいポップな「SEAL」
おお!!
パワフルなイントロに導かれていよいよ始まった。
特に柔らかいベースラインがものすごくカッコいい
情け容赦なき掟破りの波状攻撃が火を噴いた
開始の狼煙はこれ。
ジャンヌダルクのこれは2001年リリースのデビュー曲
反則技の采配
開巻から惜しげもなくこれを取り上げる
なんという自信のあらわれでしょう
このような効果音や打ち込みは全てベースのユーキが担当。
先月のオープニングはアドだったなあ
先述どおり、彼は意外にもカンサスなどのプログレッシブ・ロック・フリークなんだとか
(コバちゃん談)
だから、この手の凝ったサウンドなんかはお手のもの。
今度、またゆっくりとプログレ談義に花を咲かせようっと!!((´∀`*))
爽やかに突き抜けるスピード・チューン
気分もおのずと明るく晴れやかにしてくれてナイスだ
朝に聞いたらムード満点かもよ
解放感と浮遊感に包まれいてリズムも心地よい
ファンタジーさが超爆発する
ストリングス系のキーボードが贅沢な彩を添える
音抜けの良い軽快なドラミングも滅茶苦茶に頑張っていい味を出しています
ちなみに曲の魅力を殺さない程度にピアノとの掛け合いで始まるディレイのかかったギターソロに於けるワイルドなストレッチはポール・ギルバート並みに難易度が高いのだ
表現力が豊かでメロディやアレンジのセンスも目を見張るものがある
ファルセットのボーカル構成と幻想的な歌詞も印象的
カンナ嬢は毎回提示される難曲の数々に四苦八苦しているそう
でもライブでの彼女にはそんなこと微塵もかんじさせないほど、貫禄が滲みでていた
いやはやなんとも大したものだ
彼女はライブを見る度にグングンと成長している
努力は決して裏切らない・・・を身をもって証明してくれている
ヤワなモヤシどもよ、ウカウカなどしていられないぞ!
ボウっとしていないでシッカリせんかい!
ユーキくんのコーラスも効果絶大
ドンドンと興奮を煽ってくる憎い奴

カンナ嬢もワイルドなる声質・声量の佇まいで迫ってきます

オーディエンスのハートは鷲掴みだ
プリンセス・オブ・カンナ・ワールドへのいざないには大成功
既に金縛りの方もチラホラと散見
各メンバーの自己アピールする度合いも、快感ほとばしるまでのバランス感覚。

そうこうしている内、あっという間にエンディングを迎えた

実はマメなユーキくんは音源操作機材や録画機器なども一大網羅
ところが風防を忘れてきたらしく風の音が目いっぱいに入っていたらしい
毎回YouTubeにあっぷしているので興味のある方は閲覧してみてはいかがかな・・・?

「がんばれ!」の声援があちこちから飛び交う
ノリそびれたら損だよ

ユーキくんはMCも兼任
ついこの間、入院&手術したんだけど健康そのもので安心したよ
若いんだから、そうこなくっちゃあ
「ありがとうございます
ぼくらも予想していなかったんだけど、外国人のお客さまがたくさん見に来られていて若干焦りましたよ
先ほど斎藤さんからもご紹介を受けましたが、このステージは去年に引き続き2度目です
去年ここに出演した時には酷い雨模様だったんですよねえ・・・・
カンナ姫、今日はどうですか?・・・・」
「屋根はないほうがいいですよ・・・・」
「((´∀`))今日は蒸し暑くないかい・・・・?
そうそう・・・前もって言っておきますが、ドラマーのアツシ君は後ろの池に落ちますので((´∀`))!!
いまだにあそこに落ちた人はいないそうですよ‥‥((´∀`))
・・・・ノーベル・ブライトで・・・・ウォーキング・ウィズ・ユー!!」
2018年10月3日に発売されたファースト・ミニ・アルバム「スカイウォーク」1曲目に収録
ビルボード・ジャパン・ホット100の2020年度年間47位を記録
これまたひじょうにマニア心をくすぐるセレクション
怒涛のドラムフィルへ強引に絡みつくギターコードカッティング
全体を覆いつくす鍵盤の音色がゴージャス
やや低めに歌いだすボーカルも徐々に熱を帯びだす
ブレイクパートも阿吽の呼吸でアンサンブルも緻密だ
テンションもマックス
誰もがドラマティックな展開の虜
それに酔いしれるというのもまた乙なもの
ちょっと先ほどまでのバンド勢とは異質なニュアンスを免れない構成だけど、これがまたグッとくるではないか。

「カウントが打たれるまで残り3曲となりますので皆さん、よろしくお願いいたします・・・・」
間髪入れずに3曲目へと雪崩込む様がクール
「SEED」
ジャンヌ9作目のシングル
2001年7月25日リリース
オリコンチャートでの最高ランキングは20位を記録
メジャー3枚目のオリジナル・アルバム「ガイア」10曲目に収録
なんまらと個性的なイントロと共に、実は隠れた素敵な名曲
地味にジャンヌお得意の哀愁疾走メロハー節てんこ盛りで真骨頂
印象としては、スルメのような味わい深さが見え隠れするところがスリリング
間奏の素早く動き回る図太いベースなど数え上げたらキリがないほどに聞かせどころが満載
サビなんて感動のあまりに鋼の涙腺が崩壊寸前
でも歌詞は「ダメ男とダメ女が依存しあうという恋愛」について・・・・(-_-;)
「愛は盲目を呼び,依存は破滅を導く」・・・・・
危なさと儚さがすこぶるユニークな表現が散見
非現実的な部分と現実的な部分の交錯も面白い
作者の妄想曲
安定感のある装飾音や不思議なフレーズも特徴的
鉄壁に安定したコンビネーションが絶妙
不気味に地べたを這いずり回るような重低音のボトムも説得力が満点
ここでもシンセサイザーが荘厳な響きの音色を演出
メンバー達もこのあたりに達したら体も程よくこなれてきたようでリラックスしてきた
燃え滾るエナジーもフルスロットル
エンジンも全開でレッドゾーン振り切れ状態
一一切合切の手抜きなんて微塵も感じられず鬼気迫るパフォーマンスの連続
覚悟のほうはいいかな
脳天のヒューズはとっくのとうにスパークしちゃったぞ
まだまだ圧巻のステージは続く

「はい!
それではお時間の方もちょうどいい所となりました
POKのXで先月の動画が何もしていないのにアップロードが1000回くらいになっていてビックリしました
うちのバンドはジャンヌダルクのカバーをやると言いながらも全然違う曲もやっています
・・・・RE:BIRTH(これはアシッド・ブラック・チェリー9枚目のシングル)」
このバンドの曲は先月も取り上げていた
2012年3月21日に発売された
3枚目のオリジナルアルバム「2012」の6曲目に収録
オリコン週間チャートでは最高ランキング2位を記録
純粋な男性目線による癒し系のラブソング
唸らざるを得ない聴きごたえのある珠玉のバラード
ドラミングも究極のグルーヴで良い仕事をしています
それはストイック過ぎるフィルインにも言えること
正に縁の下の力持ち
リズムセクションが阿吽の呼吸で絶品だ
すでにアートの領域に達した感あり
このミステリアスな音色のイメージ・・・・油断も隙もありゃあしない
これでもかあ、というほどに泣きのシリアスなフレーズがエモーショナルに響き渡る
5度のギター・コードによる刻みとアルペジオ
贅沢な黄金のパターン
追随して歌に合わせた最高のオブリがツボにはまる
「ギャイーン」と高音が轟きわたって息の根を止められる
ああ・・・あまりにも残酷過ぎる快楽よ
一切の出し惜しみはなし
恋のやるせない、胸を掻きむしりたくなるような想いを表現している内容
息が詰まるほど気恥ずかしいくらい淡々と情感を込めて囁くように歌い紡ぐ美しいカンナ嬢の声
熱狂してハイになったオーディエンスが星形のタンバリンを無心になって猛烈な叩き込みを繰り広げる
タイトでストレートでシンプルな構成による進行だけどパーフェクトな采配には文句のつけようがない
シンセのリフにのって心の襞をひっかくようなハーモニクスや細かい速弾きなどを織り交ぜ、粘っこく煽るオーバードライブサウンドが効果てきめん
ダイナミックにフレットボード上を移動しながら、アームや指先でのビブラートを全開に聞かせる
濃厚なる十八番の世界観をたっぷりと味わってくれたまえよ
生々しいほどに共感すること間違いなし
絶対的に保障しますよ
超絶なときめきドキドキに最早お手上げさ
たまりませんなあ
切なくも痺れるバランス感覚だねえ・・・・
マイケル・シェンカー顔負けな勢い
身を任せて珠玉のメロディに浸りきってみるというのも一興かと・・・・・

「あと1曲でカウントダウンがはじまると思いますよ
最後くらいはジャンヌダルクの曲で・・・・・
フィール・ザ・ウィンド!!」
11作目のシングル
2001年12月12日にリリース
こちらもアルバム「ガイア」トップに収録
オリコンチャートでは最高ランキング16位を記録
ポップなフィーリングが痛快
NAJI君の目いっぱいに鋭く引っ張るサスティーンが天空を貫く
コロコロと曲調が変わるセットリストゆえに、一切だれることのない流れだ。
カンナ嬢は青く澄み渡った空を指さしながらも余力を振り絞って、一丸となってのお祭り騒ぎ。
皆、汗飛び散らかしての、はじけまくり。
ノリノリでキャッチーなアクセントに、誰もがアドレナリン噴出しての狂喜乱舞。
陶酔のコンビネーション
この一体感こそが、ライブならではの醍醐味。
もう、たまりませんなあ!
こうなりゃあ、くだらない能書きなんか消し飛んで粉砕。
ドッカ―ン
琴線を震わせるがごとく強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、フィナーレを迎えた。
硬軟取り混ぜた巧妙なるジャパニーズ・ビジュアル・ロック・ショーに、誰もがやられたね。
十分に納得のゆくまで満足してくれたかな。
親衛隊がCRACKERを爆発させる
「パンッ!」
それについてユーキくんが一言コメント
「目の前で恐かったなあ…((´∀`))
風が強くてこっちの方までは飛んでこなかったけどねえ・・・・
はい、POKでした
ありがとうございました」

完全燃焼でライブは終了。
心地良い疲労感に満たされて、メンバー達はステージを後にしました。

エキサイトした司会の斉藤さん
「WOW!!
とってもいいなあ
ありがとうございました。
プリンセス・オブ・カンナの皆さんでした!!
もう一度、盛大なる拍手をお願いいたします」

真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。

****本当にお疲れ様でした!!!
今回のライブも大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました。
大賛辞をたまわりつつ上機嫌。
あまりにも熱狂し過ぎて、世の憂さもあっさりと吹き飛んじゃいそうだ。
6人も長丁場イベントライブを堪能していましたよ。
とっても熱心で、研究に没頭していたところは感心だ。
そうなんだよねえ・・・・この日のライブは何から何までもが大収穫だよ。
豪華な凄腕が目白押しだしねえ・・・・((´∀`*))

さあ、いよいよお次に控えしはまた違った意味で泣いても笑っても、大御所勢の彼らだあ~~・・・・・・!!!!
こいつらもクセモノ連中故に、ゾクゾクとしちゃうね((´∀`*))****

会場内に流れているのはブリティッシュ様式美ハードの元祖レインボウ「シンス・ユー・ビー・ゴーン」
う~~む、痺れるなあ・・・・・














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スターライトにて第一回 還暦以降ミュージシャン大集合セッション大会を開催!!

2024-09-01 10:53:11 | Live Set List
昨夜は第一回還暦以降ミュージシャン達による大セッション大会が「スターライト」にて開催されました
最初から最後まで超満員御礼の盛況
実は皆、こんなのを心待ちにしていたんだね
カツラにコスプレ、小芝居にと力が入っていたもんなあ😄
巻き状態であっという間のイベントだった
全22曲、洋楽と邦楽を交互に披露
もちろんその都度ミュージシャン達も入れ替わる
自分は往年のブリティッシュハードロック4曲でベースを担当しました

スペース・トラッキン
銀嶺の覇者
クレイジー・トレイン
アームド&レディ

普段はピーターとグレンを演じているんだけど、この日はロジャー、ジミー、クリス、そしてめちゃくちゃにカッコイイ憧れの師匠ルディサーゾ様をプレイ
缶バッジとクワイエットライオット中野サンプラザライブでルディからもらったバンダナを身に着けて臨みました
(パープルのバッジは既に壊れていた)



まあ細かい事はこの際抜きにイントロのヘビーなリフが轟いた瞬間、熱き青春時代へトリップしてしまった😉
セッションという事でマジにぶっつけ本番
顔見知りもいたけどほとんどが初の共演
ステージではじめましての人も多かった
で、横でひたすら大股開きにてシャウトしているオジー役長身のロン毛は誰?…とずっと考えながら弾いてた
中盤で、あ??!高橋君じゃんかあ😳とやっとわかったさあ😅
以前にクリームを一緒にやったよね
スタンドに引っかかったりぶつかったりしてはじけまくってたら、あれ…?ジーンズの両膝,しまいには尻の部分もビリビリと破れだした!😨
おかげで後半は後ろ向きになれなかった…😭
古着屋で300円で買った品だから元はとれたべな

主催のジャニスお姉様、キョンキョン、ヒコちゃんお疲れ様
プロフェッショナルなオーナーのジュンペイちゃん、
八面六臂の活躍をしたスタッフぎゅうちゅんと素敵な受付嬢とカウンターガールズ
愉快痛快にイカしたミュージシャン達、ずっと座らずに映像と写真撮影をしていた北島君、そして常に声援を送りながら盛り上げ続けてくれたオーディエンス
全てに於いてvery special thanksだ!

という訳で私は7日のライブではあのディープパープルのトリビュートバンドpurple bringerで迫力のサウンドを目一杯に響き渡らせますよ
宜しく🤠‼️🎶
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