世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

タイトル

2007年06月26日 | 
タイトルが決まらない。

ブログでなく、僕の小説のタイトルだ。


いよいよ改稿作業に取り掛かろうと思って、半年間手をつけずに寝かしたままだったラブストーリーを今また読み返している。

       半年振りに恋人に会った気分だ。

450枚(400字詰め原稿用紙換算)のボリュームの改稿には相当な覚悟を要する。



そのタイトルは、今まで二転三転した。

           いずれも不評だった。

ダサい、クサイ、陳腐だ、読む気が起きない・・・などなど。

          「そこまで言う? いい加減、失礼じゃない!!

   と思うほど、ケチョンケチョン。

知り合いのコピーライターや、気の置けない友人たちの叱咤激励だから、ごもっとも。


それに、自分でもなにかシックリいかないからよく分かる。

中身に至っては、もっと納得できてない。

        推敲に、推敲に、推敲を重ねる。


悩むときは、悩めばいい。
            思いっきり、苦しめばいい。

              生きてるんだから、と自分を慰めつつ。

 
  それにしても、決まらない。

  「これだ!!
          というものが欲しい!

         ウーーーーーーーン???????