世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

希望時代

2007年11月02日 | 
60年代は、楽しい時代だったナー、と改めて思った。

ミュージカル 「ヘアスプレー」 をみて、つくづく感じる。

デブでも、ブスでも希望の火を燃せば夢は叶うと言う意味では、

ロードムービーの 「リトル・ミス・サンシャイン」に通じるアメリカンドリームだ。



村上龍はこう言い切っている。

「今の日本にはあらゆるものがある。ないのは希望だけだ」

    これでは、実も蓋もない。



逆に、ぼく等(団塊の世代)の子供時代には何もなく、タダがむしゃらな希望だけがあった。

   豊かさと便利さを求めてひた走ってきた。

ハングリー精神と、正義と、未来への希望が夢を育んでいく。

ロストジェネレーションと呼ばれる子供たちの世代に繋げる希望の光は消せない。

  問題は、これからの未来を見据える能力だ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする