世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

テーマソング

2007年11月21日 | 町づくり
熊本の歌作りを手がけている。

築城400年の記念事業をきっかけに、2011年の新幹線全線開通に向けて、

  「熊本を、どぎゃんかせんとイカン!」

            と言った議論がかまびすしい。

   遅まきながら、関係筋にも危機感がやっと出てきたようだ。


その一環として、御当地ソングを作ってヒットさせようと、ボクは目論んだ。


そして、以前このブログでも紹介した、情熱的なシンガーソングライターと知り合い、有名タレントに歌ってもらおうと仕掛けた。

   デュエット・ソングにしようと思っている。


男性の歌い手は、熊本出身の超売れっ子お笑いコンビのうちの一人。

  マネージャーさんとはすでにコンタクトしている。


女性は、

   森高千里、石川小百合、八代亜紀、水前寺清子と熊本出身の大物歌手がずらり。


         だが、なんとなく今一つピンと来ない。



意表をつく、異色の組み合わせにしたい。



そこに紅白にも出たある歌手の名が・・・・・・。

   

たまたま、熊本市民会館でリサイタルがある。


早速、アポを取り、そこのマネージャーさんと会った。

            感触は良好だ。




折りしも、同日、

    「新しい熊本づくりを考える」 シンポジュウムが国際交流会館であった。

東大教授の羹尚中(かんさんじゅん)氏の基調講演を始め、各大学の先生方によるシンポジュウムだ。



その席で、ボクは幸山熊本市長と面談した。

 歌作りの件は以前面談したとき市長に漠然と話していたが、

       今回は、具体的に名前を挙げて経過報告した。

「そこまでやる?」

   と言った感じで、市長も苦笑いをしながらも、協力を約束してくれた。

   回りはみんなまだ、半信半疑と言ったところだ。


マア、無理もない。

   このボクだってそうなのだから。


ただ、実現には、行政の理解と、地場産業のバックアップが不可欠となる。

言い古された言葉だが、

    「千里の道も一歩から」

        やっと、一歩踏み出せた気がする。


まだまだ、レーベル(製作するレコード会社)の問題や、資金作りなど難題は山積みだが、面白くなってきた。


    奇跡は、思わぬところから起きるものだ。


   Move, move. Go ahead!

               そう、 いつもの調子!
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