世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

新たな週

2008年03月03日 | 国際
なんだかんだと言いながら、日程の半分が過ぎた。


だが、いつもそうだ。

  慣れてきたところで、オサラバ。


そして、旅の半分を過ぎると、後はあっという間に終わりを告げる。

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今週水曜日には、ホーチミンへ飛ぶ。

ハノイもあと一日。

    人口300百万人の政治と文化の都市から、

         500百万人の商業と経済都市へと舞台は移る。



むしろ肌寒さを感じる春のハノイから、

   灼熱のホーチミンへ。


   気候も違って別の国に行く気がする。


もともと、南部へ行く予定はボクの中ではなかった。

   嬉しい誤算だ。


しかし、長距離移動の予定が組まれており、3箇所でセミナーを開く。


   ビジネスとアバンチュールを両立させて満喫するほど余裕はないかもしれない。


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出会いの数だけ、別れがある。

  出会う喜びは筆舌しがたい充実感があるが、

     別れはそれを凌駕する寂しさを伴う。

  出会いが感動的であればあるほど、

     別れの悲しみは増幅される。



いつも、出会わなければ良かったと、後悔しつつ、

   分かっていながら、また、出会いを求めて旅をする。


自らの弱さと愚かさを噛み締めながら・・・・・・。