世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マスク

2008年03月22日 | 国際
日本人のほとんどの家庭が車を所有しているように、

   ベトナムではほとんどの家庭がバイクを持っている。

  何度も紹介したとおり、その数たるや半端じゃない。


だから、ハノイやホーチミンなどの都会ではバイクの洪水が日常茶飯事に見られる。

そして、そのまた大半がマスクをして乗っている。

  これが実に面白い!!

   大昔のスーパーカブに乗った月光仮面を彷彿とさせられるほどだった。


排気ガスと防寒対策なのだろう。

因みに、ヘルメットは昨年末から着用が義務化された。

  交通事故の死者が、ナント年間13,000人に上るというから当然だろう。



ベトナムのマスクは、日本の使い捨てタイプと違って、

     布製で、色もデザインも千差万別。

   パッチワークのようなものから、

    アップリケの付いたかわいらしいものまである。

                 (チョッと引くけどネ)


   あごまでスッポリと覆える。

    スキーやスノボーの時には使えそう。



ボクは、面白半分にアメリカっぽいものを市場で見つけて、二つ購入した。

  安い! 一つが20~30円で買える。

   かといって、あまりお土産にはなりにくいみたい。



日本に帰って驚いたのは、

   日本もベトナムに負けず劣らず、マスク族がイッパイ歩いていたこと。

   花粉症対策なのだろうが、

      外国人の目から見れば、これはこれで十分異様だ。

花粉症の皆さん!

   ベトナムのマスクが効果的ですよ、キット。

     (付けて歩くのにかなり勇気はいるけどネ)

来年は、20円で大量に仕入れて200円ぐらいで売ろうかな?

  アタック・チャンス!

   イヤ、ビジネス・チャンス!!

   (大量の在庫を抱え込むことになりそうだけど)