世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

長塀通り

2009年07月02日 | 町づくり
市長に対談を申し入れた。


先日、熊本市が念願の政令指定都市になることがほぼ確実になった。

市長もさぞかしチョウご機嫌のことだろう。


だからというわけではないが、

以前に対談した時のボクの町づくりアイデアは総花的だった。

今回はよりピンポイントに絞り込んだ具体案を提示したいと思ってのことだ。



熊本城の長塀通りに、屋台村を作り商業観光の目玉にすること。

ここはボクの一番のお気に入りの場所。



幅4メートルほどの長塀通りと呼ばれる市道は、歩行者専用になっている。

文字通り、お城の重要文化財である300メートルほどの長塀とコイの泳ぐ川に沿って走っている。

数メートルおきにベンチがあり、小さなビューポイントが設けられている。

夜にはライトアップされた長塀を前に、ガス灯モドキが灯る。

「恋人たちの散歩道」

ユックリ歩きたくなる小道だ。



ここに、ベンチャー屋台をテナントとして希望者を募り、物販や飲食を提供するというもの。


メリットとして、

まず、歳入源となる。

雇用の創出にもなる。

何より、新しい商業文化が生まれる。


当局は、

都市計画や道交法の問題を出して否定的見解を並べたてるだろう。


誰かさんのように、市長の椅子を狙う気などサラサラない。




さて、

市長はボクの挑戦を受けて立つか?




《楽力向上委員会》

「難しいものほど楽しめる」
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