世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

自由

2009年07月24日 | 人生
「自由 Freedaom」

何と響きのいい言葉だろう。

誰もが憧れる。

そして、それを手にするため、多くの血が流されてきた。



しかし、



多くがそれを手にしたとき、


戸惑いを見せる。



なぜか?


自由の中には多くの不自由さが内在していることに気づくからだろう。


責任、

道徳、倫理観、

自分が自分自身に厳しい戒律を課せなければならない。


自由には、なにより 「愛」 が欠かせない。

他人を思いやる気持ち、敬う気持ち。

ピュアーな気持ちがなければ真の自由はあり得ない。


自由は、勝手気ままとは違う。


一旦自分のコンフォート・ゾーン(快適な空間)身を置くと、

むしろ自由が億劫になることすらある。


一度飼い慣らされた動物を野に放ち、

「さあ、自由に生きてごらん」

と言うようなものだろう。



自分で考え、無から有を創造し、時には生死を左右するすべての結果を自ら被る覚悟がいる。


それでも、 「自由」 という言葉の魅力に勝てず、

今日も追い求める。



【子育て】

子供の好きなことをやらせる。

子供のやりたいことをやらせる。


自由放任主義ではない、

自由責任主義で育てる。