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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

おまけ

2009年10月12日 | 人生
老後とか余生という言葉はあまり好きではない。


それより、

「おまけ」 

と思った方がいい。


たいていは、何が飛び出すのか分からない。

ワクワク、ドキドキする。


驚きが、喜びや楽しさとして感性を刺激し、

幸せ感につながっていく。


お得感も味わえたりする。



和英辞書で「おまけ」引くと、

interest

bonus

とあり、

free gift

ともあった。


そうなんだと思った。


60年間培って生きてきた証として、

「徳」 (得ではない) や 「善」 を積んだきたご褒美としての

金利、利益、でありボーナスなのだ。



いい加減に生きたら、

金利もつかないし、

ボーナスも出ない。



今からでも遅くない。

「徳」 という行いを積み上げ、

「お陰さま」 というボーナスが出る。


人生の 「おまけ」 とは、そういうものではなかろうか。





「おまけ」 にありつけなくて亡くなる人もいる。

その人たちのためにも、

精イッパイおまけを生き抜かなければならない。




おまけがメインの人生もある。

おまけが真骨頂を問われることもある。



おまけで人の一生が決まる。


たかが 「おまけ」

されど 「おまけ」


やりたいこと、

やり残していることを

おもいっきりやってみないか。



どうせ 「おまけ」 なんだから。