世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ニーズとウォンツの狭間で ビジネスの本質とは

2011年05月10日 | 仕事
ニーズがあれば


ビジネスが成り立つかと言えば



必ずしもそうはいかないところが


ビジネスの厳しさと面白さだ。





人間の行動原理の基本は


たった2つだ。





つまり





「痛みを避けて

快楽を求める」



それだけのことだ。




だから


ビジネスの本質も



「痛みを避けてあげる」





「快楽を与えれ」 ばイイ。




もしくは


そのいずれをも兼ねる。






翻って

具体的問題は


『FREE TALK』 だ。



英語ができればイイなー、



と思っている人は



8から9割方いる


だろうと、踏んだ。



だから


ニーズはある、と。





だけど


これは

「ニーズNeeds」 ではなく


「ウォンツWants」 なのだ。





「ウォンツ」 の段階では


ビジネスにはならない。




ここを履き違えるから


失敗する。






英語が喋れると



いろいろ楽しいらしい。


なんだか可能性も広がりそうだ。


かっこいいし、もてそう。


海外だってすぐ行けそうだし


外国人の友達も作れるかも、などなど。




こういった感覚は

殆どの人たちは否定しないだろう。






現実はどうか。




だけど、


難しそうだし


もともと英語苦手だし


何回か挑戦したけど

一向にうまくならなかったしィ。




お金も時間もかかって

めんどくさそう。




それに


英語出来なくっても

生きていけるわけだし。



大変な思いして


やる必要、ナシ!






それでも、


やろう!

と思う人は


1割にも満たないのかも。




つまり

「ニーズ」 は、

1割止まり。




出来たらイイなー(ウォンツ)





出来なきゃいけない(ニーズ)


に引き上げなければならない。




大変そうという 「痛み」 を取り除き


出来てよかったという 「快楽」 を与えること





考えなければならない。



そして

実行に移す。




さて


早速始めよう!



The time is running out.