朝、ドアーの呼びベルが鳴った。
まだ寝ていた。
眠い目をこすりながらドアーを開ける。
彼女だった。
昨夜の中国人の。
パンツにT-シャツ姿で迎えた。
コーヒーを淹れながら
しばらくソファーに並んで話す。
筆談を交えて。
しばらくすると
彼女は
自分の部屋で朝食を食べないかと誘う。
娘夫婦は、仕事に出ていないという。
二つ返事で
向いのマンションへ。
もちろんズボンをはいて。
部屋では
なんとなく
微妙な雰囲気になった。
(当然?)
だが
朝っぱらから
変な気にはならない。
(なるけど、
必死で抑える)
もっとも
仕事前で、そんな時間はないし。
とはいえ
帰り際に
軽くキスをした。
このへんは
外国人の特権みたいなものだ。
挨拶程度で
あまり深い意味はなかった、
はずだった。
午後になって
彼女から電話がかかってきた。
勢い勇んで出る。
言葉、分かんないのに
どうすんだ?
ッて思いながら。
ところが
なんと
ナント・・・
電話口に出たのは
彼女の娘さんだった。
続
まだ寝ていた。
眠い目をこすりながらドアーを開ける。
彼女だった。
昨夜の中国人の。
パンツにT-シャツ姿で迎えた。
コーヒーを淹れながら
しばらくソファーに並んで話す。
筆談を交えて。
しばらくすると
彼女は
自分の部屋で朝食を食べないかと誘う。
娘夫婦は、仕事に出ていないという。
二つ返事で
向いのマンションへ。
もちろんズボンをはいて。
部屋では
なんとなく
微妙な雰囲気になった。
(当然?)
だが
朝っぱらから
変な気にはならない。
(なるけど、
必死で抑える)
もっとも
仕事前で、そんな時間はないし。
とはいえ
帰り際に
軽くキスをした。
このへんは
外国人の特権みたいなものだ。
挨拶程度で
あまり深い意味はなかった、
はずだった。
午後になって
彼女から電話がかかってきた。
勢い勇んで出る。
言葉、分かんないのに
どうすんだ?
ッて思いながら。
ところが
なんと
ナント・・・
電話口に出たのは
彼女の娘さんだった。
続