世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

惚れた!?

2015年07月09日 | 100の力
テーマ:惚れる力、別れる力


別れは新たな出会いを生む。

何かを手放した時、新たな何かを手にすることができる。

両手に物を持った状態では、他のな何かを掴むことはできない。

片方の手にあるものを手放せば、片手で持てる小さなものをつかみ、

両方の手にあるものを手放せば、より大きなものをつかむことができる。


何かが欲しければ、思い切って今あるものを手放すことだ。(Asay の法則)


昨夜は、おめでとう会とさようなら会を同時にやった。



彼女は来週、おめでたでベトナムへ帰国する。

仕事をし始めたばかりなのは残念だが、

彼女が幸せになってくれればそれでいい。


そこに新たな出会いが待っていた。

それは歌から始まった。


パーティの夜、彼女は歌った。

ボクはそれを聞いた瞬間、稲妻に打たれたような衝撃を覚えた。

これはいけるかもしれない。

ボクの感性がボクの心を突き動かす。



そして昨夜、会って話をした。


彼女は好奇心の塊だった。

彼女の輝く瞳からは夢があふれ出ていた。

彼女の一挙手一投足から情熱がほとばしっていた。

そこにはボクが探し求めていたものがあたかも凝縮されているかのようだった。


彼女ともっと話さなければ。

彼女をもっと知らなければ。


何かの予感が雨とともに空から舞い降りてきた。