世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

シェアゲストハウス

2015年07月10日 | 100の力
テーマ: 組み合わせる力、変化を生き抜く力、変化への対応力


文字通り、シェアハウスとゲストハウスの合体である。

単なる宿泊だけでなく、コミュニティの形成にある。


所詮、宿屋のオヤジである。

宿泊業歴36年。

いっぱしのプロだ。


昨今、リゾートホテルや温泉旅館はすたれ気味である。

お客の大半は中国や韓国人客で持つのが現状。


元気なのは、都市型ホテル。

シティホテルもビジネスホテルも稼働率80%以上を誇る。


そこに、ゲストハウスが乱入してきた。

昔風に言えば、バックパッカーズホテルやユースホステルに当たるだろうか。


それを後押しするのがネット予約の広がりだろう。

とりわけ、airBnB(エアBアンドB)サイトが勢いを増している。



今週福岡にオープンさせたベトナムカフェ”かもん” & フリートーク福岡(インターナショナルサロン)も

既に登録して、予約が入っている。


今日から中国人のお客さんが2泊することになっている。

来週は韓国人の宿泊客だ。


近くには、大型のシェアハウスがありすべん満杯状態と聞く。


時代は急速に変わっていく。

それによってニーズも変化する。

今やインターネットなくしてビジネスはもちろん、生活自体が考えられない。


SNSや販促サイトを上手に使いこなせるものだけが生き残れる時代なのだ。