世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ヘビーローテーション

2015年07月15日 | 100の力
テーマ: ローテーション力


ここ2~3週間の怒涛の日々が過ぎ、

一週間のローテーションが決まりつつある。

それもヘビーだ。

I want you, I need you, I love you.


ボクの行動範囲は世界中にあるのだが、

ここ数年は日本とアジアに集中している。

海外は特にベトナムを中心として東南アジア、ASEAN諸国に目を向けている。


年4~5回ペースで海外を訪れる以外は日本国内にいるわけだが、

その行動範囲が福岡に飛び火した。


その結果、熊本市内と阿蘇だった国内の拠点が二か所から3か所へと広がった。


そこで一週間の間にどう動くかが課題となったが、

その姿がおぼろげながら見えてきた。


熊本、福岡の仕事場(店)はどちらも月曜日を定休日にしている。

阿蘇はもっぱら自然の中に身を置き、リフレッシュと一週間分の洗濯に充てる。

つまり、衣服と心の洗濯を同時にすることができる貴重かつ希少な地だ。


阿蘇で2泊、

熊本で3泊、

週末を中心に福岡で2泊といったところが一週間のローテンションになりつつある。


疲れた神経を阿蘇で癒し、気を満載にしてまた街に戻る。


本当はれっきとした自宅が別ににあるのだが、ここ5年ほど帰っていない。

子供たちも巣立って、帰る必要もないからだ。


だから、事実上、ボクはいつも旅の途上にある。

その感覚がまた心地いい。

根っからのタビスト、放浪者なのだろう。


寝る場所も厭わないから、疲れることも知らない。

ダンスや合気道で息抜きしながら心身を鍛えることもできる。

食べ物も、係る相手にも好き嫌いがない(ボクを嫌っている人はいるようだが)。


どこにでもねぐらがあり、お帰りといってくれる人がいる。

食事を提供してくれる人もいる。

こんなありがたいことはない。

行く先々で感謝の気持ちが膨らむ。


我が家が何軒もあるとそれだけで楽しい。

㊟ お妾さんはいませんので、念のため。

募集はしていますけど。

これも念のため((笑))


ここまで丈夫な心身に産んで育ててくれた親にも感謝している。

本当に、ありがとう。