世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

漂流者へ

2015年11月11日 | 100の力



ボクは旅に出る。

すべてを捨てて。


恋人も、仕事もわずかばかりの財産もかなぐり捨てて。

故郷さえ捨てる。

国も捨てる。

国境なきタビストとして。


バックパック一つで旅に出る。

永遠の旅。

終わりのない旅。

帰るところのない旅。


退路を断って。

さようなら、みんな。


だけど、消えるわけではない。

むしろ旅によって存在をアピールする。

生きてる証を示す。


今、自分がどこにいて、何をしているか。

世界中に発信し続けながら旅をする。


無責任といわれようが、

いい加減といわれようが、旅に出る。

その通りなのだから批判のすべてを受け入れる。

開き直って。


究極のタビストを目指す。

その姿が何なのか、今はまだわからない。

旅に出てみなければわからないのかも。

最初からこうあるべきなんて考える必要はない。

それは進化し変化し続ける姿。

自分でも想像ができないプロセスを経ながら、

成長を続けることこそ、旅の醍醐味(the real [true) pleasure) 。


何が起きるかわからない旅。

行き当たりバッ旅r(andom; by any chance)。


降りかかるどんな困難にも打ち勝ち、

襲うどんな妨害も乗り越え、

この命ある限り、

つまり、神が辞めろと告げるまでボクの旅は続く。


旅の途上、どこかで命を落とすだろう。

それは、事故であったり、暴漢やテロへの遭遇であったり、

あるいは病で倒れるかもしれない。

それはそれで仕方がない。

ハイそれまでよ、ということだから。


問題は、

はっきり言って、体力と資金だ。

稼ぎながら動く。

動きながら稼ぐ。

この手段さえ構築すれば怖いものはない。


今、その兆しが見えてきた。

より濃く、より深く発信することでその可能性は増す。


最初の世界一周の時もそうだった。

ひたすら世界地図を見続けた

自分の歩く姿を想像した。

自然と機は熟した(the time was ripe) 。


やりたいことは必ずやる。

成し遂げる。


理想の旅を全うする。

それが理想の生き方。

旅には人生のすべてが詰まっているから。


漂流者のようにボクが歩く。

それに伴歩する人が現れるだろう。

フォレストガンプのように。

ボクの歩く道に辿り着ける人がいればの話だが。

求められるなら、道しるべをあげよう。


旅には出愛があり、惜別という悲しみがある。

その中からドラマが生まれる。

ストーリーができ、小説が誕生する。


そのためにも文才を磨き、写真と動画の技術を駆使し、

編集を手掛ける。


もう一度世界一周を目指すタビストへと変貌を遂げる。

さあ、漕ぎだそう、世界の海原へ。
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11月10日(火)のつぶやき

2015年11月11日 | 100の力
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