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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

「病院に行ってください」といわれた

2016年02月14日 | 100の力
とうとうここまで来た。

夢は、バカと思われてこそ本物である。

バカにされ、笑われてこそその信任を得る。


おお風呂敷を広げる、ビッグマウスになる。

そこから夢は始まる。


コメントを頂いた。

・コメントを書いた人:  おぢちゃん2

・タイトル: アドバイス

・コメント;

いくつかあなたのブログ読みました。
失礼とは存じますが、 病院に行かれた方がいい。


ありがたいコメントだ。

御礼申し上げる。


たぶんボクの妄想癖をご心配頂いてのアドバイスだと思う。

将来の夢を語った時点で、

ボクのことを病気だと思われたのだろう。

正気ではないと思われたのだろう。


ズバリ申し上げよう。

正気ではありません。

むしろ、狂気の域です。


そう完全に狂っている。

恋に狂い、I'm crazy for you.

夢に狂っている。I'm crazy for my dream.

自分の生き方に陶酔している(intoxicated)。

ナルシストである。


精神科に行けば、障がい者認定を得られるかもしれない。

ADHDであることは確実だ。

そうすれば、障がい者年金をもらうことができる。

数々の優遇制度を享受できるようになる。

真剣にそう考えている。


自営業でフリーランサーを40年も続けていると、

たぶん一般企業や組織には戻れないだろう。

(もちろん、戻る気は100%ないが)

社会不適合者と言われれば、そうかもしれない。


さて、それを踏まえたうえで、述べよう。


夢を夢のままで終わらせることはさらさらないが、

もっとも重要なことは、

その過程にある。

なにごとも突き詰めれば、

ゴールを目指すより、どこかに向けて走り続ける進むことそれ自体が目的になるものだ。


だから、「夢を叶えるより夢に向かう」ことに重きを置く。

夢を叶える方法は分からなくても、

夢に向かう方法ならいくらでも語れる。


全ては、夢へと向かう途上の、その毎日をワクワクして過ごすためにある。

夢に向かっているときは、なによりエキサイティングになる。

この快感を知らないことは一生の不幸なのではないだろうか、と思えるほどだ。


そして、この時に出るホルモン(ドーパミンやテストステロンなど)が、

ボクの若さと健康を維持していることはほぼ間違いない。

まさに夢というのは、

種火のように、じわりじわりと心を内から暖めてくれるものなのだ。


短期的な衝動や欲望に身を任せるよりも、

地味でも長期的に持続している価値観を大切にして生活した方が、

人生全体の満足感は高くなると言われる。


つまり、

特定の目標に情熱を燃やすより先に、

情熱的に生きることがまず必要なのだ、と。


さらに、

夢の本質は、

自分の生き方を肯定することであり、

情熱的な生き方そのもののことなのである。

それは決して終わることのない自分自身への挑戦であり、

この世で最もやりがいのあるチャレンジなのだ。


まさに、自分がどこまでいけるのかを試すアドベンチャー!そのものだ。


もっといえば、

夢を追及することは、人格形成に役立つということである。


つまり、

夢の追及は、

社会、健康、成長、経済、家庭などといった、

自らの人格を形成している日常のあらゆる側面に目を向ける習慣につながる。


まさに『夢』と『心の平安』は2つの車輪のようにどちらが欠けても成り立たないものなのだ。


ボクは、「夢見るリアリスト」である。

夢想家であると同時にリアリストである。

夢を見ながら着実に行動を積み重ねていく、「夢見るリアリスト」なのだ。


では、病院へ行ってこよう。