一発OKが出た。
出版社から。
意に反して。
厳しく注文付けられるのかと思いきや。
チョッと拍子抜けした感は拭えない。
―――――――――――――――――――――――
ブログとの棲み分けに苦しんだ。
タッチが全然違うのだ。
ブログを書いている時の自分と
本の原稿を書いている時の自分とは
別人格になる。
ジキルとハイドのように。
あるいは、淑女と娼婦のように。
と言っても、両方とも自分であることに変わりはない。
自分の中に潜む悪魔と天使の二面性、多面性をうまくコントロールし、
それぞれの持ち味を活かよう心掛けている。
ブログも本も読者あっての物種。
だからといって、
媚びてはいけない。
ポピュリズムに陥ってはいけない。
あくまでも、自分の意見をはっきり文面に表さなければと言い聞かせる。
個性を露わにし、
それでいて、共感を呼ぶものでなければならない。
抜きん出ていながら突出してはいけない。
尖がっているも、丸くなければならない。
そこには深刻な矛盾が存在する。
そこに激しい葛藤が生じる。
自説を曲げず、
他説を受け入れる。
辛辣な教えの中に
慈愛に満ちた愛という柔軟剤を注ぎ込む。
それをユーモアで中和する、と言った。
そこにいわゆるケミストリー(相性)が生まれる。
――――――――――――――――――――――――――――――
描くことで、
自己表現するということは、
こんなにも苦しいものだったのか。
(9月まで、火星が楽しめるという)
産みの苦しみさえも、
楽しみに変えるを器量を噛み締めながら
夏の夜空を見上げてみる。
変な台風が過ぎ去った後(まだ南の海上に存在しているらしいが)、
朝晩はめっきり涼しくなった。
(日中はまだ猛暑厳しいが)
嵐が来てこそ、静けさが冴え渡る。
猛暑はイヤだ、
台風はイヤだと駄々をこねても、
人類は自然を受け入れることから智慧を産み出してきた。
特に東洋思想においてはそれは一層顕著である。
自然にも
驚異の美しさと、
驚愕の獰猛さの二面性がある。
どちらも受け入れるしかない。
自然に限らず、
抗うより、
受け入れてこそ対処できることは多い。
この感性が好きだ。
出版社から。
意に反して。
厳しく注文付けられるのかと思いきや。
チョッと拍子抜けした感は拭えない。
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ブログとの棲み分けに苦しんだ。
タッチが全然違うのだ。
ブログを書いている時の自分と
本の原稿を書いている時の自分とは
別人格になる。
ジキルとハイドのように。
あるいは、淑女と娼婦のように。
と言っても、両方とも自分であることに変わりはない。
自分の中に潜む悪魔と天使の二面性、多面性をうまくコントロールし、
それぞれの持ち味を活かよう心掛けている。
ブログも本も読者あっての物種。
だからといって、
媚びてはいけない。
ポピュリズムに陥ってはいけない。
あくまでも、自分の意見をはっきり文面に表さなければと言い聞かせる。
個性を露わにし、
それでいて、共感を呼ぶものでなければならない。
抜きん出ていながら突出してはいけない。
尖がっているも、丸くなければならない。
そこには深刻な矛盾が存在する。
そこに激しい葛藤が生じる。
自説を曲げず、
他説を受け入れる。
辛辣な教えの中に
慈愛に満ちた愛という柔軟剤を注ぎ込む。
それをユーモアで中和する、と言った。
そこにいわゆるケミストリー(相性)が生まれる。
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描くことで、
自己表現するということは、
こんなにも苦しいものだったのか。
(9月まで、火星が楽しめるという)
産みの苦しみさえも、
楽しみに変えるを器量を噛み締めながら
夏の夜空を見上げてみる。
変な台風が過ぎ去った後(まだ南の海上に存在しているらしいが)、
朝晩はめっきり涼しくなった。
(日中はまだ猛暑厳しいが)
嵐が来てこそ、静けさが冴え渡る。
猛暑はイヤだ、
台風はイヤだと駄々をこねても、
人類は自然を受け入れることから智慧を産み出してきた。
特に東洋思想においてはそれは一層顕著である。
自然にも
驚異の美しさと、
驚愕の獰猛さの二面性がある。
どちらも受け入れるしかない。
自然に限らず、
抗うより、
受け入れてこそ対処できることは多い。
この感性が好きだ。