世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

息子との3日間

2018年08月25日 | 100の力
14年間暮らした久住高原。


彼は熊本で生まれてからすぐ、

久住高原に移住し、

中学まで大草原の中で育った。

いわば、自然児である。



彼は20年ぶりにそこを訪れた。

高校時代、アメリカ(カリフォルニア)に渡り、

13年間主にサンフランシスコにいた。


そして今は、東京で暮らしている。


久々の帰省の際、久住高原を訪れたのだ。





彼が少年時代を過ごした

「久住高原メリーファーム」は、


現在、世界的に有名な和太鼓集団「Dram TAO」の基地になっている。



彼は、

感慨深くその光景を見ていた。


そして、

今は竹田市となった久住町の商店街や、

幼稚園、小学校を訪れた。


ボクの当時の記憶も走馬灯のように蘇ってきた。




彼の妹と同様

約10年間、10キロの道を毎日送り迎えしたものだ。


懐かしい。





今は都会に住む彼だが、

彼の魂は

自然児としての逞しさが根付いている。




【追記】


「久住高原メリーファーム」までのいきさつは

拙著『プレーリーホーム - さらに大草原を求めて ー』に認めております。




是非、ご一読ください。





【補足】


19985年、

何もない原野を開拓して

水を掘り(150Mボーリング)、

電気を引き(2K先から)、

道路を作り、

家を自ら設計して建てた。

(合計6軒)

そして、馬や羊や動物を飼った。


九州初の遊んで泊まれる観光牧場『久住高原メリーファーム』として

14年間で、ここに2億円を注ぎ込んだ。


そこが、荒れ地や廃墟になるどころか、

こうして立派に使われ続けているのを見ると、

実に誇りに思う。


ボクの足跡をこうして残してくださっている

TAOさんに感謝です。

ありがとうございます。










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8月24日(金)のつぶやき

2018年08月25日 | ライフスタイル
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