世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ビザがいるといらないとでは大違い

2018年11月01日 | 100の力
やっとミャンマーに来ることができた。

5度目の正直かな。


ビザ取得に手間取ったり、

タイからの陸路を拒まれたり、

駐在のオファーが断ち切れになったりと

何の因果かこれまで行けなかった。


カンボジアやネパール、スリランカでは当たり前だったアライバルビザも

ミャンマーでは拒否られる危険性があったほどだ。


そして、

奇跡的に先月からビザ不要のお達しが出た。


日本人と韓国人に限り、一年間ビザを免除するという時限立法だ。

昨日ハノイ経由でヤンゴンに入ったのだが、

韓国からはツアー客がどっと押し寄せていた。


      タラップを上がる韓国人ツアー客(なぜかおばちゃんが多い)


だが、日本人は全く見当たらなかった。

(日本人の初動の遅さは残念だ)


確かにイミグレはウソのようにスムーズだった。

"Do you have visa?"

と聞かれたが、

"No."

というと、そのままスタンプを押してくれた。


滞在目的や、期間、ホテル名なども全く聞かれなくて

拍子抜けするほどだった。


空港で、吹っ掛けてくるタクシーとの交渉に手間取りながらも

なんとかホテルのチェックインした。


夜だったため、

まったく周りの様子はわからず。

ただ、通りはやけに暗い印象だった。


さて、

ぼちぼち朝食を済ませて、

街の散策に出掛けることにしようか。