世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

最後の夜

2018年11月13日 | 100の力
昨夜は、事実上ミャンマー最後の夜となった。


今日、

これから三度(みたび)、夜行バスでヤンゴンへと向かう。

(12時間かかる)

そして、

明日、そのまま空港へ行く予定。


で、明日の夜行便でハノイを経由して、

帰国の予定である。


だから、日本に着くまではあと二晩あることになる。

(車中泊と、機内泊とで)


昨夜は、夕立の上がるのを待って、

また、おばさんマッサージへ出かけた。


珍しく?白人女性二人と並んで受けた。



2回目となると、

もうファミリーも同然。





ミャンマーのナイトライフは総じて暗い。

店がなくなると、一気に暗闇と化す。



舗装も真ん中だけ。

雨上がりは水たまりが多く、ぬかるんで歩きづらい。


一般的に治安はさほど悪くなさそうだが、

油断は禁物だ。


夜道を歩くには、懐中電灯が必需品となる。

スマホのライトでもいいが、

バッテリーがなくなるのが早い。


無灯火のバイクもいるので、

事故防止のためにも懐中電灯をつけて歩いた方が無難だ。


それに、

一日に一度は停電する。

まだまだインフラが整っていない。

(10年前のベトナムもそうだった)


道路もところどころ陥没してたりするので、

やはり夜道は気を付けたほうがいい。


いずれにせよ、万が一に備えて、

用意は周到に越したことはない。


(旅の用意編は、また改めて)



【追記】


出会いがあれば別れがあるように、

何事も始まりがあれば、終わりがある。


一期一会。

諸行無常。


別れは切なく、

旅の終わりはいつも寂しい。


だが、

別れは新しい出会いの始まりであるように、

終わりは、新しい始まりの幕開けなのだ。


誰と出会うのか、

何が新しく始まるのかは、

別れてみて、

あるいは終わってみなければわからない。


だから、

切なさや寂しさを乗り越えて、

夢と希望を胸に生き抜かなければならない。