世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

クリスマスは教会へ行こう!

2018年12月24日 | 100の力
東京に住む息子はクリスチャン。

プロテスタントのバプティスト派である。


帰郷した彼に誘われて、

教会のクリスマス礼拝に行った。

(彼がカリフォルニアにいるときは、いつも一緒に行っていた)


午後からは、

クリスマスパーティ。


       (結構インターナショナル)


ボクはこれまで子どもたちから多くのことを学んできた。


「子育ては、親育て」と言われますね。


子どもを育てることで、

大人は成長し、真の親になっていくのです。

つまり、

子どもによって親にさせてもらうのです。

有り難いことです。

(魂的には、

子のほうが親より先輩らしい)



子どもには、

「自立心」と「自己肯定感」を与えるだけ。


あとは、

子どもを信じて任せる。


子どものやりたいことをやらせればいいのです。

(決して反対はしない。責任は取らせる)


親(という字)は、

木の上に立って見ているだけ。


手を焼きすぎる(甘やかすspoil)のは、

依存心を強くし、

子をダメ(spoil)にするものです。


時に「共依存」という

いびつな関係を作り出す。



【追記』

クリスマス、12月25日は

イエスキリストが生まれた誕生日。

なぜか世界中で祝われる。


というか、宗教と関係なく、

なぜにロマンティックな気分にさせられる。


牧師さんが訪ねる。

「12月生まれの方いますか?」

200人ほどいる会場の中で、

手を挙げたのは、

ボクと息子の二人だけ。

マジで!?


同じ日、同じ干支と言ったらみんなビックリスマス。


本のプレゼントをいただいた。

ラッキー!!



嬉しー!

ありがとう!!




【補足】


ボクは、クリスチャンでもなければ、

いずれの宗教にも属していない

いわゆる無宗教です。


神を信じないわけではないけど、

何か一つのものに偏り、崇拝する、

すがる、頼るということは

あまり好まない。


敢えていうなら、

「八百万」「万物に神宿る」といった考え。


「森羅万象は皆わが師」なのだ。

あらゆるもから学び、感謝する。


自然現象(災害でも)のみならず、

出会った人々(嫌な奴でも)、

起こった出来事(嫌なことでも)すべてです。


すべては自分が引き寄せたものだと、

認め、受け止める。

そして、

どういう意味があるのか、

何を言おうとしているのかを

トコトン見つめてみる。


どんなことからでも、

どんな人からでも学ぶことは必ずある。


それに加え、

敬虔な気持ちと、サムシング・グレイト的な存在は持ち合わせている。

宇宙のエネルギー(パワー)を感じるから。

(だから瞑想をやるのです)


それに、

神社・仏閣や教会を訪れるのは好きだ。

(無宗教ゆえに無秩序?)


落ち着き、

氣を鎮め、

自分を見つめなおす場所として。