世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

一体感

2019年09月14日 | 100の力
自分の行いに対して、

だれれかに喜んでもらい、

その喜びを、

素直に自分の喜びとして感じられたとき、

最高の幸せを感じます。


「喜びの共有」こそ

至福なのです。


こんな自分なんか、どうせダメだ。

誰も相手にしてくれない。

自分の気持ちを分かってもらえない。


自分の限界を感じた時、

人は卑屈になりがちです。


ほんとうは、

限界なんてないんです。

自分で自分に制限をかけているだけなのです。

勝手な思い込み(パラノイア)であることがほとんどなのです。


困ったことがあれば

自分に一人で抱え込まずに、

誰かに相談してみて。


打ち明けてみて。

思い切ってカミングアウトしてみて。


「悩みの共有」

心を軽くします。


重い鎧を脱いで、

時には心を裸にする勇気を持つことです。


嫌われたくない、

好くみられたいという意識が強いと、

疲かれます。

ストレスになります。


素の自分をさらけ出すのです。

(ちょっと勇気がいりますね)


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旅なんかできないんじゃないか、

と思われていた障がい者の方々。


ほとんど引きこもりがちだった障がい者の方々。


一人では無理でも、

ボクたちボランティアがお手伝いします。


障がい者の方々との旅を通じて

いつも充実感を戴いています。

学ばせていただいています。


昨日は、宮崎へ行って来ました。




ありったけの力を振り絞って

旅を楽しもうとする前向きな気持ちが伝わってきます。


今まで、不可能と思っていた旅ができる喜びをひしと感じます。


ボランティアが協力しあって旅を楽しんでもらう。



手をつなぎ、

車椅子を押す。




食事をともにし、

一日行動を共にする。


行ったことのない場所で、

行きたかった場所で。


いつもと違う

非日常の世界で、

ひとの気持ちは高揚する。




そしてそこに

一体感が生まれる。


充足感が生まれ、

達成感を感じ、

感謝さえします。


そして人は自分の限界を超えていく。


旅は「自分の可能性に対する挑戦」なのです。


これこそ旅の醍醐味なのです。