世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

一日一禅

2020年03月19日 | 100の力
「一日五ゼン」を心がけている。




① 「一日一善」はもちろん、

② 「一日一禅」が日課だ。

つまり、

必ず座禅を組み、瞑想をする。


高校生の時から座禅を行ってきた。

曹洞宗の永平寺や総持寺、

臨済宗の建仁寺など、

禅寺には良く行く。


海外でも修行を積み、

今は、

瞑想という形で禅の道を歩んでいる。


そして、

③ 「一日一膳」

基本、一日一食。


12時間で、毎日一回胃を空っぽにする。

毎日が、プチ断食(ファスティング)である。

その間、水を飲む。


④ 「一日一前」

毎日一歩前に進み、変化を遂げ、進化、成長する。


⑤ 「一日一然」

森の中に住んでいる。

自然に触れ、自然体で生きる。



おまけに、

「一日一行」を貫く。

多くのことをやる必要はない。


やらなければいけないこと、

やりたいことは山ほどあるが、

焦ってやる必要はない。


どんな小さなことでも、

何か一つ、やり遂げたらそこで一日を締めくくる。

ムリしてそれ以上のことはしない。


後は何でも好きなことをしてのんびり過ごす。


その積み重ねで

一年、365のことが確実に成し遂げられる。


あれもこれもやろうとするから

続かないし、

嫌になって結局なにも成し遂げられないという結果になってしまう。


出来なかったことを悔やんだり嘆いたりするのではなく、

やったことにフォーカスして

小さくても達成感を味わう。



そうすることで、

毎日が、

今が一番幸せであり、

今日が最高の日である。