世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

どんなピンチが訪れても切り抜ける方法

2020年08月03日 | 100の力
人生にピンチは付きものです。

それも、

何度も何度も繰り返し。


だから、

人生とは、

ピンチの連続である、と言っても決して過言ではないでしょう。


       (水平線の向こうに夢がある)


ピンチのたびにいちいち挫折していては浮かばれない。


一瞬の落ち込み、落胆は良いとしても、

いつまでも尾を引いてはいけません。


ひるまず向かっていく。


そして、

一瞬の隙を突くこと。


問題は、それに気づくかどうか。


つまり、

どんな手強い相手にも弱点はあり、

どんな難しい問題にも突破口はある。



目まぐるしい展開を見せる「半沢直樹」。


        (お姉キャラが大受け)

歌舞伎役者ぞろいの時代劇がかったわざとらしい演技もさることながら、

クリフハンガー手法を使った筋書きは確かに面白い。


顔芸に見られる尖ったキャラ作りも

バカさ加減を通り越した滑稽さが受ける。


そして、

カメラワークも上手い!


必ず組み込まれる、

家に帰ったときの

家庭でのギャップも笑わせてくれる。



ここで忘れてはならないのが、

半沢直樹が言う「感謝と恩返し」です。


これは、ボクが以前から何度も提唱していること。


その先に明るい来が見える、ということも。


いみじくも「半沢直樹」の口から出た。


こうしたベタだけど

心を打つセリフも惹きつける。


次々と難関を突破していく「半沢直樹」の姿は

観ていて痛快で清々しい。


どんな困難な問題でも

必ず解決できるということを教えてくれる。



その打たれ強さ、

粘り強さ、

サバイバル力、

レジリエンス力
こそ

今の日本人にもっとも必要とされる要素そのものなのです。


今の日本人全員が

「半沢直樹」になったとき

再び日は昇るでしょう。


なぜなら、

日本が一番元気だった

70年代の高度成長期時代そうだったから。


あの時は、

みんなが「半沢直樹」だった。


裏を返せば、

厳しい競争世界において、

他人を蹴落とさなければ生きていけない、

欲と権力にまみれた男社会だった。