世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

涼しさのお裾分け

2020年08月21日 | 100の力
1998年、

阿蘇・西原村に当時築100年になる古民家を見つけ、

山ごと買い取り、

リフォームして

ホテル、カフェレ、ストラン、輸入(アンティーク)雑貨販売を行っていた。



2008年のリーマンショックを皮切りに

熊本市街地(英会話喫茶『フリートーク』)や

福岡市にも店(ベトナムカフェ『カモン』)を開き、

ベトナムにも進出(カフェや日本語学校)してきた。


2016年の二度にわたる熊本大地震をきっかけに

西原村に戻り、

海外で修業を積んで『阿蘇瞑想の森』という「瞑想道場」を開いた。


昨年から、

ゲストハウス『Love Trip』を再開して現在に至る。


阿蘇・西原村に来て22年目である。


ここは、

便利な田舎である。


長く住める理由がここにある。



近くに水源も多く、

毎年、

水に浸り、

ワインに片手に読書で過ごす。



瞑想に耽るのもよし、

ツリーハウスで過ごすのもよし、

ハンモックでの寝そべるのもよし。






熊本市の街中で生まれ、

大学は大阪大学・外国語学部、

東京で総合商社勤務を経て、

南阿蘇にから、

大分・久住高原に移住し、

ここ西原村にたどり着いた。


これまで一番長く住んでいることになる。