世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

行政(政府)にたてつくと

2020年08月31日 | 100の力
昨夜の「半沢直樹」バリに、

行政(政府)にたてついて戦ったことを思い出して

歌舞伎じみた顔芸やセリフの演出にも

つい笑ってしまった。

(脚本的にはなかなか面白い)



1996~7年、

当時のリゾート法に基づく

第三セクターのゴルフ場の建設に反対して

町長選に立候補しようとしたことが

当時の町長の逆鱗に触れ、

立ち退き命令が出されたのだ。


そして、

2年に及ぶ裁判の末、

町に賠償金を払うよう裁判所から指示があり、

ボクは多額の(?)立ち退き料をもらって

現在の阿蘇・西原村に移住した経緯がある。


      (馬5頭と馬車を所有していた)


それは、ボクの小説(未発表)

『4vs5000』に、

その法廷闘争の模様を詳しく描いている。


5000人の町と、家族4人の壮絶な戦いだ。



15年に及ぶ、標高900mの大草原の暮らしも

いろんな意味で潮時だった。


見切りをつけるには、

丁度いいタイミングだったといえる。


分かったことは、

行政(政府)はエゲツナイ、ということだ。


地位、名誉、金の為なら何でもする、ということ。



反骨精神は学生のころから。


だから、今もって

「革命爺」、「クレイ爺」の異名を持つ。


やってることは

今も昔もそれほど変わっていない。



【補足】


15年で、2億の投資をした。


その時の写真を少し。



      (庭先のヘリポート)


      (愛の不時着)


      (庭先のプール)


      (マイテニスコート)


       (バギーで原野を走り回った)


       (トレーラーを牽いて各地を回った)


       (掘って作った池で)




空も、海も、大地も

一通り制してきた。


そして、

今がある。