世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アクティブシニアハウス構想

2020年08月22日 | 100の力
元気な老人が増えている。

いわゆる

アクティブシニアである。




今の60歳は

一昔前の50歳に匹敵するし、

今の70歳は、60歳に見える、といった具合に


10歳は確実に若返っている。


しかし、これに反比例するように

独り暮らしは増えている。


老後問題の3Kと言われる

経済、健康面は何とかなっても、

孤独だけはどうしようもない。


むしろ、孤独が健康を蝕む。


20年後には、

恐ろしいことに、

約半数が60歳以上になる。


そんな中、

現在の介護施設や老人ホームの在り方を変えようと動きがある。


介護ではなく、

「自律型のシニアホーム」を作ろう、

という動きである。


いわば、泊まって遊べる

コミセン型のシニアホームとでも言おうか。


自助、共助の考え方だ。


カラオケあり、

居酒屋あり、

ディスコありといった、

ハチャメチャ老人ホームである。


スポーツジムもある。
(リハビリ施設ではない)


もちろん、

恋も自由。


合コン、

婚活パーティーもする。


当然、

老いてますます盛んな

アクティブシニア向けとなる。


目標は、

飲んで、騒いで

歌って、踊って

ピンピンコリ。


そういう考えのシニアが集まれば

楽しいに決まっている。


名付けて

『老春倶楽部』


3年後に向けて

ここの敷地、施設をそういう形に変えていく。


賛同する人は集結せよ!!


人生の中で、

ローゴこそ

最も楽しいのですゾ!




【追記】


35年ほど前、

大分県の久住高原に

『メリーファーム』という「泊まって遊べる観光牧場」を作ったが

いわば、そのシニア版である。


その時は、

ホテルと乗馬を中心に

テニスコートあり、

プールあり、

オフロードバイクコースありといった

テーマパークであった。


因みに、今そこは

和太鼓で世界的に有名な

あの " Drum TAO ! "  の本拠地として使われている。