世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢はこうして現実化される

2021年06月20日 | ライフスタイル


一見関係のないような出来事が

結びついて全く新しい形を成していく。


まるで化化学反応を起こすかのように

点と点が線になり、

面となって立体的になっていく。


それは、想像もしなかったモノ、

いや、

想像以上の形となって。



なにも大げさなことでなくてもいい、

ただただ好きなことをやり続けていくことで

それが人助けになり、

回り回って収益(お金に限らず)を生むことにもつながっていく。




ボクは、旅が好きで

これまで日本全国、

世界の国々を旅してきました。


旅そのものは消費行動です。

これまで旅にほとんどの資金をつぎ込んで散財してきました。


だけど、

そのお陰でそれ以上のモノを得ることができています。



結局、

旅とは、消費ではなく投資なのです。

最大の自己投資なのです。




今では日本、世界の至る所に友人、知人がいます。


異文化に触れ、

じっとしていては到底できない数々の体験をしてきました。


旅によって数えきれないほどの感動と感激を味わい、

至る所で感謝の気持ちを抱かせてくれました。


これが「旅の3感 <感謝・感動・感激>」です。


さらに、旅は五感を刺激します。


それが、第六感(直観力)にさらなる磨きを掛けます。


多様な価値観に寛大になり、

あらゆることを認め、

受け入れ、許すことができるようになります。

(ダイバーシティ&インクルージョン)


そこに「瞑想」の神髄を見ることができます。



ヒマラヤを仰ぎ見ては

その大自然の偉大さに畏敬の念を抱く。




ガンジス川で泳ぎ、

菩提樹の木の下でただじっと座る(只管打坐)。


それだけで、何も感じずにいらようか。







たったそれだけのことが、

スパークとなって心身に氣(エネルギー)を漲らせる。



旅先ではとっさの出来事に余儀なく対応する臨機応変力が求められる。


対応力、応用力、適応力は、

変化の激しい現代においてなくてはならない智慧である。



現状の安定、安住、快楽のみに浸っていては

この変化のスピードには到底ついていけない。




昨年を境に、明らかに時代は変わった。

あらゆる価値観が変わった。


働き方も、家族や人間関係も、

生き方そのものが劇的に変わった。


モノからココロへと大きくシフトしたのです。



それに気づき、即行動を起こす者のみが

これから先、生き残っていける。