世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

愉しむ術

2021年06月27日 | ライフスタイル


「面白くないことを面白く。

面白いことは、より面白く」


これがボクのモットーである。




人生思い通りにいかないと

イラつく。

ストレスがたまる。



しかし、

実は、人生は思った通りにいっているんです。



何かをしたい、

こうありたいと思っても

そうならないのは

潜在意識がそれを妨げているのかも。


どこかで、無意識のうちに

ブレーキをかけているのかも。




ボクは基本、

自分が「楽しい」と思うことしかやらない。



とはいえ、

時にはそう思えないことも

やらなければならないときにも遭遇する。



だけど、

どんな状況でも

愉しむことが出来る術を知っている。



苦しみや逆境をチャンスに変え、

愉しむことを知っている。


これは、相当な強みだ。



ここで言う楽しいは、

心底心がウキウキ、ワクワクすることだ。


愉しいとは、

どこか引っかかっている心のしこりが取れて

わだかまりがなくなることである。


つまり、

こだわりとなっている重苦しくいやな気分を取り除くこと。

だから、不平・不満・不信・疑惑などの感情を無くすこと。



どんなことも素直に受け入れて、

許し、

有り難いという感謝の気持ちを持てば

自然と楽しくなってくる。


それにはまず、

愚痴を言わないことだ。

嫉妬したり、憎んだりしないことだ。


嫌味を言われたり、

罵られても、

相手を否定せず、

「ありがとう」と言えばいい。


反論、反抗しても

お互い嫌な気持ちになるだけで、

何の得にもならない。



「教えてくれてありがとう」

そう言えば、相手の気持ちも収まるだろう。


人は誰しも完璧ではないのだから。

だから、相手に完璧を求めてはいけない。


人はお互い

自分が正しいという正義の気持ちを持っている。


その正義が違うから争いが起きる。


正しいと思うことは、

ひとそれぞれ違うのだ。


だから、

その違いを認め、

リスペクトしあって

お互い楽しもうと思えば

共通点は見つかるはず。


楽しさにさほど開きはないはずだから。