今月からのレッスンに、
ダンスを選んだ。
(今どきのダンス)
といっても、
90分間の半分は
柔軟や筋トレである。
ヨガの要素も取り入れてある。
首、肩から肩甲骨、
さらには足腰、股関節まで
全身をじっくりほぐす。
それだけでも、汗ばむほどだ。
硬かった身体も、
少しづつ柔らかくなってきている。
ダンスが好き、というより、
もともと身体を動かすのが好きだ。
それも、リズムに合わせて。
音楽とスポーツは一体と言える。
音楽がかかると
自然に身体が動く。
リズムやテンポが脳を刺激する。
特に、身体のバランスをとり、
姿勢を保持して運動をスムーズに行う働きのある
小脳が活性化することで
パフォーマンスが上がる。
その上で、
心拍と呼吸を意識して
カップリングさせるするとさらに効率的でよい。
ダンスはその最たるものだ。
トランポリンをやるときも、
必ずテンポのいい音楽をかける。
乗馬も、
パカパカという蹄(ひづめ)の音が
一定のリズムを刻む。
しかも、呼吸を合わせれば、
人馬一体となれる。
草原を風を切って馬で走れば
この上ない高揚感を味わえる。