今、熊本県の山都町で
大規模(東京ドーム24個分)な産廃処分場が作られようとしている。
そこは、
「神話の山」と言われる
水源のある自然豊かな東竹原地区。
そこが80mの深さに
産業廃棄物で埋められようとしているのだ。
そこで降った雨は、
一方は、宮崎の五ヶ瀬川を通じ、
また、熊本の南郷谷へと通じている。
大地はおろか、
水汚染が危惧されている。
そのことに対して考える団体の上映、説明会に参加した。
その計画は、
現在、産廃業者(星山商店)が見直しの段階に入っているが、
計画そのものが白紙撤回されたわけではない。
これ以上地球環境を汚さないためにも
注意深く見守っていかなければならない。