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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マスカラ

2009年10月16日 | 人生
マスカラを買った。


しかも、百均で。

色は、ダークブラウン。


初めてのことで、チョッとドキドキした。




男も、まつ毛のお化粧?


イヤイヤ。






最近、気になっていた。




3~4カ月に一度、髪を染める。


ダークブラウンに。

その時、一緒に染めたいところがどうしても残る。



眉ではない。








口髭、だ。



蓄え始めて早30年、長~い付き合いになる。

それだけに最近、白いものが目立ってきた。




何とか、ここをうまく染めたい。


そして思いついたのが、マスカラだった。



思ったよりうまくカラーリングできる。



これから、嵌(はま)りそう?

メイクアップに。

ナカナカやるなー

2009年10月15日 | 社会
民主党は今のところなかなかうまくやっている。


亀井氏のモラトリアム、(民主党VS国民新党)

前原氏の空港ハブ問題、 (前原氏VS森田知事)

長妻氏の子供手当問題  (長妻氏VS原口氏) などなど、


党内不一致だの不協和音だとマスコミが煽り立て、対立軸を立ててみては、

苦慮の姿を国民に示し妥協点を探りソフトランディングを目論む。



国民からは、「ガンバッテルー」、と感じるところだ。




が、

冷静にみると、

イヤ、穿った見方、

チョッと意地悪な見方をするなら、


自作自演で同情や共感を買うという、

心理学的手法に則った(ズル)賢いやり方とも見てとれる。



つまり、前もって身内に野党的人物を立て反対意見を述べさせながら

結果的にまとめていく。


鳩山総理も余裕の表情で国民に安心感を与えることに成功している。


外(海外)では、岡田氏の愚直なまでに孤軍奮闘する姿が伝えられる。


どれをとっても絵になってぃる。


新人議員の研修といい、これも小沢手法なのか。




意図的にせよ偶然にせよ、

今のところ、4拍手、パチパチパチパチ


ハブ空港

2009年10月14日 | 
頻繁に空港を利用する者にとって、

ハブ空港はどこでもイイ。



要は、アクセスの良さとコストの安さという利用者側の利便性に尽きる。


以前も仁川(インチョン)空港の素晴らしさを書いたことがあるが、

安さに加え、乗り換えの簡易さ、空港の雰囲気、設備の充実度、過ごしやすさなどなどあらゆる面から評価できる。



それが、成田や関空にあるだろうか?

ナイ!


地方からアクセスする者は、

羽田から成田、

または、伊丹から関空までの移動の煩わしさは感じているだろう。



むしろ名古屋中部(セントレア)空港のほうがよっぽどいい。



空港の待ち時間は、なぜか6時間という区切りがある。

ストップオーバーや無料ホテルの利用などの目安になるが、

香港や台湾、シンガポールなどの充実したサービスはむしろ有難い。

以前は、ミールクーポン(食事券)までくれた。


トム・ハンクスの「ターミナル」に出てくる。



わざわざ一便遅らせたい気にもさせられる。



華やかさも必要だ。

空港、特に国際線ともなれば、そこにいるだけでも心が華やぐ。

ここから世界につながっている、

ここからどこにでも行けるんだという未知への憧れ。

ワクワクする。



まるで大型ショッピングモールとも書いた。

豪華客船の旅と同様、空港内で楽しい生活が完結できる環境がある。



それが、成田や関空にあるだろうか?

ナイ!



ハブ空港は、何処だっていい、

あらゆる意味で利用者が喜べる空港なら。

ハロウィン

2009年10月13日 | 教育
                    コーチ達から折り紙のやり方を英語で習う子供たち






小学校の英語室で、ハロウィンのための折り紙作りをやった。


特に低学年の子どたちは興味津々。


英語で折り紙の仕方を説明するのは比較的簡単だが、

ハロウィンの意味合いを子供たちに分かってもらうことは、至難の業だ。


こちらがイマイチ意味不明なのに、さらにそれを英語で日本の子供たちに説明するのなんて。

おまけ

2009年10月12日 | 人生
老後とか余生という言葉はあまり好きではない。


それより、

「おまけ」 

と思った方がいい。


たいていは、何が飛び出すのか分からない。

ワクワク、ドキドキする。


驚きが、喜びや楽しさとして感性を刺激し、

幸せ感につながっていく。


お得感も味わえたりする。



和英辞書で「おまけ」引くと、

interest

bonus

とあり、

free gift

ともあった。


そうなんだと思った。


60年間培って生きてきた証として、

「徳」 (得ではない) や 「善」 を積んだきたご褒美としての

金利、利益、でありボーナスなのだ。



いい加減に生きたら、

金利もつかないし、

ボーナスも出ない。



今からでも遅くない。

「徳」 という行いを積み上げ、

「お陰さま」 というボーナスが出る。


人生の 「おまけ」 とは、そういうものではなかろうか。





「おまけ」 にありつけなくて亡くなる人もいる。

その人たちのためにも、

精イッパイおまけを生き抜かなければならない。




おまけがメインの人生もある。

おまけが真骨頂を問われることもある。



おまけで人の一生が決まる。


たかが 「おまけ」

されど 「おまけ」


やりたいこと、

やり残していることを

おもいっきりやってみないか。



どうせ 「おまけ」 なんだから。

提案授業

2009年10月11日 | 教育
「英語室」 のボランティア活動をしている小学校から連絡が入った。


英会話の提案授業を行いたいので協力してほしいと。

内容は、

6年生を対象に、

I want ~.

という文章を使っていろんなパターンの練習をしたい。



そのために、子供たちに行きたい国を次の3つから選んでもらう。

1. アメリカ

2. ブラジル

3. イタリア or フランス


そして、その国の教室を準備し、我々ボランティア・コーチが待機していて、子供たちにその国のことを英語で話しする、

といったものらしい。


らしい、といったのは、

学校側も、我々にとっても初の試みだから、

これもやってみないと実際どうなるか分からないということなのだ。



だが、特筆すべきは、

「英語室」 の提案実施から一カ月足らずで、

先生方にも子供たちに対するいろんなアイデアが出てきたこと、

我々ボランティアに授業参画が出来るのではないかという可能性、

などなど、前代未聞の試みが行われようとしていることではないだろうか。


「産学協同」 ならぬ、

「ボ学協同」 のさきがけといえるかもしれない。

言うまでもなく、

地域ボランティアと学校教育のコラボだ。



こういった試みが、他の学校にも広がっていけば、

子供たちの国際感性がさらに磨かれ、

明るい未来が見えてくるのではないだろうか。



国境のない世界、

コミュニケーション出来る世界、

争いのない世界


オバマの言葉を借りるなら、

自分が生きているうちには実現できないかもしれない、

だが、次に世代では実現できる方向に着実に近づくことはできる。

一人では出来ないことでも、

みんなが同じ気持ちで動けば、必ず実現できる。



その大河の一滴になろう!



狙うは、

ノーベル平和賞??

要請

2009年10月10日 | 社会
「知っててもやらないのは、知らないことと同じ」


ボクが子供たちに口を酸っぱくして言ってきた言葉だ。

口は便利なもので、ナントでも言える。


知ってナンボ、ではなく やってナンボ、だ。



行動要請として受け取る。

その通りだと思う。


オバマ大統領のこと。



まだ何かをやり遂げたわけではない。

むしろ何もやり遂げてはいない。


真価が試されるのはこれからだ。

期待値は高い。


50,60コレカラダ。

幸せ太り

2009年10月09日 | 健康
新婚さんに使われる場合が多い。


確かに、ボクが学生結婚した時(38年前)、

新婚生活一年で20キロぐらい太ったことがある。

(まさに、渡辺フトルくん状態)


当時、貧乏学生としてキャベツかじって凌いでいた日々から、

いきなり三食規則正しい生活に激変したのだから当然だろう。


それも猛烈商社マンになってからは不規則な生活となり、再び1年で元の体型に戻ったが。






先日、健康診断を受けた。

ガーン!



ほぼ昔の体型を維持したままここ20年ほどストイックな生活に勤しんできた。


それが、

それが、




体重こそ2キロほど増えたものの、

ウェストが5~6センチも・・・・・・。



とうとうメタボの範疇に類するまでになっていた。


それもわずかここ3ヶ月間で、だ。





一体何がボクをそうさせたのか?


そう、

思い起こせばこの数カ月、生活が劇的に変化したものがあった。




完全シングルライフの実践だ。


下の娘がニューヨークへと旅立った以降、早4か月が過ぎたが

いみじくもその経過と一致する。





独り暮らしの気楽さ、

好きな時に好きなだけ、飲んで食ってのグータラ生活。


料理の楽しさを再認識したこともアンチダイエットに拍車をかけたようだ。


追い打ちをかけるやようなお客さんの減少に伴う運動不足。




その諸々が複合的に影響したことはほぼ間違いないだろう。



だが、これを 「幸せ太り」 と呼ばずに、何と呼ぶ?



今までにこれほど自由で、優雅な時間を過ごした記憶はない。

日々幸せを実感しては、ほくそ笑む。


まさに理想としていた生活に近付いている。



確かに、40年ぶりの 「幸せ太り」 の再発だ。



しかし、これを素直に喜んでばかりいる訳にはいかない。


極度な幸福感は、時に不幸への入り口となりえる。



「太った豚より、痩せたソクラテス」 を好む。

彼は質素な生活を送りながら、常に精神と肉体の鍛錬を怠らなかった。

「欲望は思慮を鈍らせる」

「汝自身を知れ!」 と探求を続けた。



豚となりて楽しまんより、

ひととなりて悲しむ。





イヤイヤ、そんなことより

まずは、このたるんだお腹をナントカせねば。


一に腹筋、

二に腹筋、

三、四がなくて、

五に、GO! GO!, ゴー・ヒロミー!

シンデレラ

2009年10月08日 | 勉学
早速宿題が出た。


大学の後期授業第一日目のこと。


「シンデレラ」 を原文(英語)で読み、感想を述べよ、

というもの。



一見簡単そう。

だが、調べてみて驚いた。



世界には数多と「シンデレラストーリーが溢れかえっている。

ナント世界各国、700バージョン以上もあるといわれる。



継母にいじめられる娘が、最後は王子様と結婚するという大筋は大同小異だが、

細部 (出てくる動物や靴の種類など) は微妙に異なる。



もっとも古いものは、紀元前一世紀にギリシャの歴史家が作った話らしい。


カボチャの馬車やガラスの靴が定番となっている日本でポピュラーな内容は、

フランスのぺロー版だといわれる。


グリム版は、例にもれず最期は残酷だ。


それすらも知らなかった。



あやかった卑近な話が、

ディズニーのシンデレラ城や、

ラッセル・クロウの 「シンデレラ・ボーイ」 のようなものだろう。


シンデレラ・シンドロームという言葉もある。




せっかくの機会だと思い、

ボクは大学の図書館でヴェトナム版を探し出した。

幸い英語で書かれており、

「Golden Slipper(金のスリッパ)」 という。


これまた面白い。



今度の授業ではその内容について英語で発表しようと思っている。

セラピー犬

2009年10月07日 | ペット
熊本にも初めてのセラピー犬がお目見えした。



市中心部の繁華街でキャンペーン活動をする若い夫婦に出会った。




動物大好きなボクは、アニマルセラピーには人一倍関心がある。


好きが昂じてゲストランチ(観光牧場)をやって、

多くの動物たちと生活を共にしていたぐらいだから。




ホースセラピーとともに、ドッグセラピーは間違いなく人間に癒し効果がある。



だが、犬にせよ馬にせよまだまだその絶対数が足りない。


必要とする人々が今後増えるのは否めない事実だというのに。

心地よい緊張感

2009年10月06日 | 人生
ここ3週間ほどOFFを味わうことが出来ない日々が続いた。


連休を乗り切ったかと思いきや、

有難いことにポツポツと予約が入る。



その合間を縫って、

「英会話ドラマ作り」 や小学校の 「英語室」 のボランティア活動スケデュールを着実にこなす。

講演会や、飲み会も入る。


そして、大学の後期授業が始まる、などなど。



いずれも気の抜けない慌ただしい日々の連続だった。



だが、なぜか心地よさが漂う。



それは、


自分で企画し、主体性を持っているので達成感を味わえるからだろう。


何よりも、やっていて 「楽しい」 。 



シーズンを終えたイチローが言っていた。


「ありったけの自分を使い切った」 シーズンだった、と。


爽やかな表情だった。



彼の大偉業には足元にも及ばないが、

何かを成し終えた爽快感は、

大なり小なり何物にも代えがたいそれぞれの体験として我身に刻まれる。



そして、また、

それを礎として新たな一歩が踏み出される。




胸を張り、目を見開き、前方の空を見上げ、大地を踏みしめながら


夢に向かって前へ前へと進んでいく。




夢とは、


希望のある計画性を持った目的である。

熊本城ロケ

2009年10月05日 | 映画
A Guide to the KUmamoto Castle for English Drama


「英会話ドラマ作り」 第8弾ロケを行った。


テーマは熊本城案内。

キャストもだいぶ慣れてきたのか仕草にも余裕が出てきた。


お天気にも恵まれ爽やかな秋空の元、楽しく撮影できた。




YOUTUBE にアップしているのは、全部で7カット中のワンカット。

マッタク編集なしだ。


編集したフルバージョンは後日公開予定。

かなり手間暇がかかるから。



デモ、みんなの協力でこういった作品が出来上がるのは実に嬉しい。


素晴らしい仲間と、お天気と、いつ行っても素敵な熊本城に感謝、感謝。









物件   起業支援

2009年10月04日 | 仕事
すぐ近くに、いい物件が出た。


敷地800坪。

洋風建物3棟。 築3年ほど。


場所、阿蘇郡西原村。

景観抜群。


レストラン、エステなどに使われていたもの。



敷地が広いのでドッグカフェ兼ペットショップなどに最適かも。

建物が別棟で3棟あるので住居も兼ねられる。


賃料は応相談可。



興味ある方は今すぐメールか電話で連絡を。

dreamincountry@gmail.com

090-2078-4971

いずれも かじ まで。



ご希望の方には、

企画、資金、経営アドバイス、起業支援します。



早い者勝ち。

思い立ったら即行動!



淡い恋  ー 奇麗な先生 -

2009年10月03日 | 
大学の後期授業の手続きなため、久しぶりに大学に出かけた。


まだ長い夏休みのため、校内は人影もまばらで閑散としている。

事務手続きを済ませると、ボクは研究室へと向かった。






美しすぎるということで、ボクの通う大学の准教授女史のことを以前書いた。


半年間、デレーッと、授業内容は上の空で教壇の彼女を眺めていた。

授業が終わると時々彼女の研究室にもおじゃまして、ボクは二人だけの会話を楽しんだものだ。





「夏休み中だから、キット彼女はいないだろうな」

と思いつつも、エレベーターで彼女の研究室のある3階へと向かう。


長い廊下を部屋に向かっていると、

思いがけず背中から声がした。

「あら、誰かとおもったら・・・」

「あ、いらっしゃったんですね。この夏はどこかに行かれました?」


旅好きの彼女は、夏休み必ず海外へ出かけている。

旅の話を聞こうと思った。



だが彼女ははにこやかに首を横に振った。

そして、チョッとはにかんだ素振りで自分のお腹を指差した。

「えッ!」

ボクは、思わず豆鉄砲を食った鳩のように驚いてしまった。


「これだから今年はどこにも出かけられなくて。もうフラストレーションがたまっちゃって・・・」

ボクは彼女の甘ったるいはにかみ笑いが好きだ。

こんな時ギュッと彼女を抱きしめたくなる。



「ワーォ、おめでとうございます」

ボクは、、動揺を飲み込んだままポッコリと小山のように膨らんだ彼女のお腹を見て言った。


同時に、

「いつの間に・・・・・・・」、と声にならない言葉が浮んだ。




「予定日は?」

「12月○日」

「どっち?」

「男の子」

などと研究室からぬ会話が弾んだ。




3か月前、授業ではマッタク気がつかなかった。



今月いっぱいで彼女は産休に入る。

そして、来週から後期授業は始まり、ボクのキャンパスライフが戻ってくる。



だが、チョッと気勢を削がれた感は否めない。







ライフスタイル

2009年10月02日 | 人生
自分の思い描く 「理想のライフスタイル」 とは?

LOHAS は、文字通り、ライフスタイルの一つだ。

Lifestyle of Health and Sustainability
(健康で環境に気を配った持続可能なライフスタイル)




さて、ボクの理想は、

LO4J

Lifestyle of 4 J.

4J とは、

Journey, Job, Joint and joy

つまり、

旅、仕事、参加型ボランティアを楽しむ



いつも言っている 「旅」 を中心にしたライフスタイルだ。


旅、時々仕事、合間にボランティアのすべてを楽しんで、健康的に過ごすライフスタイルといったところか。


7~8割がた近づいてきている。

だがまだまだ不足だ。



これからは、

その2~3割を埋めるための挑戦だ。