屈してはならない。
憎しみを持てば相手の思う壺。
フランスの同時多発テロで、妻が犠牲になったジャーナリストのFB上の手紙が話題になっている。
トリコロールをいたずらにかざすより、
この精神こそ博愛に通じる。
日本がテロに狙われる前に、見習うべきだ。
つまり、
平和や愛、寛容の中で自由に生きたいという思いがあるのなら、
テロリストの望み通りに怒りで応じることは、
彼らと同じ無知に屈することになることを知るべきなのだ。
「君たちに憎しみという贈り物はあげない」
と彼は言う。
そして、一才5か月の息子に言う。
「私と息子は2人になった。
でも世界中の軍隊よりも強い」
そして
「彼には、世界に目を見開いて生きてほしい。
世界を、より美しい場所にする人の一人になってもらいたい」
と告げる。
日本の仇打ち文化の微塵もない。
「テロはイスラム教の産物ではない。
問題は、宗教の名の下に操られた人々だ。
人さえためらいなく殺せる。
そんな盲目的な憎しみに、私たちは盲目的な愛で答えよう」
愛ほど強いものはない。
愛こそすべて。
そもそもISは、アメリカが生んだ悪の産物なのだ。
おそらく、米英仏ロが束になってかかっても根絶することはできないだろう。
まさしくモグラたたきなのだから。
仮に中東を鎮圧しても、テロは世界の各地で起きている。
日本ではあまり報道されないが、
昨日はアフリカセブの国マリでもテロの銃撃事件が起きている。
アメリカ、中国、ロシアなどの20人以上が死亡。
報復に次ぐ報復。
どこまで続くのだろう。
カナダ政府は空爆を辞めた。
改憲論者の急先鋒、櫻井よしこ氏が言った。
日本はどう対処すべきか、と。
答えは簡単だ。
安保法制を白紙に戻せばいい。
そして、日本が70年間保ち続けた非戦の誓いを新たにすることだ。
憎しみを持てば相手の思う壺。
フランスの同時多発テロで、妻が犠牲になったジャーナリストのFB上の手紙が話題になっている。
トリコロールをいたずらにかざすより、
この精神こそ博愛に通じる。
日本がテロに狙われる前に、見習うべきだ。
つまり、
平和や愛、寛容の中で自由に生きたいという思いがあるのなら、
テロリストの望み通りに怒りで応じることは、
彼らと同じ無知に屈することになることを知るべきなのだ。
「君たちに憎しみという贈り物はあげない」
と彼は言う。
そして、一才5か月の息子に言う。
「私と息子は2人になった。
でも世界中の軍隊よりも強い」
そして
「彼には、世界に目を見開いて生きてほしい。
世界を、より美しい場所にする人の一人になってもらいたい」
と告げる。
日本の仇打ち文化の微塵もない。
「テロはイスラム教の産物ではない。
問題は、宗教の名の下に操られた人々だ。
人さえためらいなく殺せる。
そんな盲目的な憎しみに、私たちは盲目的な愛で答えよう」
愛ほど強いものはない。
愛こそすべて。
そもそもISは、アメリカが生んだ悪の産物なのだ。
おそらく、米英仏ロが束になってかかっても根絶することはできないだろう。
まさしくモグラたたきなのだから。
仮に中東を鎮圧しても、テロは世界の各地で起きている。
日本ではあまり報道されないが、
昨日はアフリカセブの国マリでもテロの銃撃事件が起きている。
アメリカ、中国、ロシアなどの20人以上が死亡。
報復に次ぐ報復。
どこまで続くのだろう。
カナダ政府は空爆を辞めた。
改憲論者の急先鋒、櫻井よしこ氏が言った。
日本はどう対処すべきか、と。
答えは簡単だ。
安保法制を白紙に戻せばいい。
そして、日本が70年間保ち続けた非戦の誓いを新たにすることだ。
合気道の技、
ダンスのステップ。
どちらも最初はチンプンカンプン。
でも、繰り返し繰り返しやってると、
だんだんわかってくる。
毎回毎回、同じことを繰り返す。
頭で考えているうちはダメ。
身体に叩きこまないと。
ちょうど同じころに始めた初めての習い事。
週に一回、一時間。
それで、一年が経とうとしている。
ダンスのように合気道の体さばきをする。

合気道のようにダンスのターンをする。

足の運びと、腰の動き、重心の置き方。
どちらも相手がいる。
ものを言わず、呼吸で感じる。
生きていくには運動神経とリズム感が大事。
毎日が音楽のある生活は楽しい。
あらゆるところで自然に身体が動きリズムを刻むようになった。
ライフスタイルに一層の躍動感がみなぎる。
心臓の鼓動も、脈も、一挙手一投足がリズムを奏でている。
精神状態にも影響する。
心がリズムを覚える。
一日、一年、一生がリズムに乗っている。
リズムが(生)活力を育み、
生活に張りが出てくる。。
良い感覚だ。
ダンスのステップ。
どちらも最初はチンプンカンプン。
でも、繰り返し繰り返しやってると、
だんだんわかってくる。
毎回毎回、同じことを繰り返す。
頭で考えているうちはダメ。
身体に叩きこまないと。
ちょうど同じころに始めた初めての習い事。
週に一回、一時間。
それで、一年が経とうとしている。
ダンスのように合気道の体さばきをする。

合気道のようにダンスのターンをする。

足の運びと、腰の動き、重心の置き方。
どちらも相手がいる。
ものを言わず、呼吸で感じる。
生きていくには運動神経とリズム感が大事。
毎日が音楽のある生活は楽しい。
あらゆるところで自然に身体が動きリズムを刻むようになった。
ライフスタイルに一層の躍動感がみなぎる。
心臓の鼓動も、脈も、一挙手一投足がリズムを奏でている。
精神状態にも影響する。
心がリズムを覚える。
一日、一年、一生がリズムに乗っている。
リズムが(生)活力を育み、
生活に張りが出てくる。。
良い感覚だ。
チョッとした空き時間に書店へ立ち寄る。
単なる情報収集だけならインターネットで事足りる。
だが書店の売れ筋を見ることで、世の中の流行りやトレンドを知ることができる。
ずらりと平積みされたベストセラーや新刊はもとより
棚差しの本も一通り目を通す。
タイトルの付け方、コピーライティングなどの要領も分かる。
時間があるときは立ち読みする。
まだ、カフェやベンチが併設してあるところは少ない。
かと言って、アメリカのように通路に座って読むのも憚られる。
メモ用紙に気になったフレーズとかを書くこともあるが、
最近はもっぱら携帯で写真を撮る。
盗み見しているようで後ろめたさを感じないわけではないが。
乱読はしない。
が、ふと目に留まったもので興味をそそられるものが時にある。
昨日は、『英詩のこころ』という本を見つけた。

恋をすると詩を書きたくなるのはどういう訳だろう。
恋はこんなにも詩心をくすぐるものなのか。
心がポエムになる。
昔、中原中也を読みふけったものだ。
当時、サラダ記念日は新鮮だった。
英語の文章を手掛けるものとしては
英詩の心得も必要となる。
やや古文には属するもののピッタリの内容だと思って購入した。
本の中でお気に入りの一編。
What are heavy? Sea-sand and sorrow.
重いのは? 海の砂と悲しみ。
What are brief? Today and tomorrow.
短いのは? 今日と明日。
What are frail? Spring-blossoms and youth.
はかないのは? 春の花と青春
What are deep? The ocean and truth.
深いのは? 大洋(うみ)と真実
最後はLoveかと思った。
だがここで重要なのは、韻を踏んでいることだ。
sorrow と tomorrow
youth と truth
旨い!
例えば、教会で結婚式を上げるときの誓約の言葉:
富める時も、貧しき時も、
病める時も健やかなるときも、云々
死が二人を分かつまで・・・・・・。
I, take you, to be may wedded , to have and to hold, from this day forward, for better, for worse, for richer, for poorer, in sickness and in health, to love and to cherish, till death do us apart. And hereto I pledge you my faithfulness.
【追記】
There is no remedy for love but to love more.
愛に対する治療法は、より愛する以外にない。
It's better to have loved and lost than never to have loved at all.
一度も愛したことがないよりは、
愛して失った方が、どれほどましなことか。
You must love him, before to you he will seem worthy of your love.
自分の愛に値する相手かどうか、考える前に愛せよ。
単なる情報収集だけならインターネットで事足りる。
だが書店の売れ筋を見ることで、世の中の流行りやトレンドを知ることができる。
ずらりと平積みされたベストセラーや新刊はもとより
棚差しの本も一通り目を通す。
タイトルの付け方、コピーライティングなどの要領も分かる。
時間があるときは立ち読みする。
まだ、カフェやベンチが併設してあるところは少ない。
かと言って、アメリカのように通路に座って読むのも憚られる。
メモ用紙に気になったフレーズとかを書くこともあるが、
最近はもっぱら携帯で写真を撮る。
盗み見しているようで後ろめたさを感じないわけではないが。
乱読はしない。
が、ふと目に留まったもので興味をそそられるものが時にある。
昨日は、『英詩のこころ』という本を見つけた。

恋をすると詩を書きたくなるのはどういう訳だろう。
恋はこんなにも詩心をくすぐるものなのか。
心がポエムになる。
昔、中原中也を読みふけったものだ。
当時、サラダ記念日は新鮮だった。
英語の文章を手掛けるものとしては
英詩の心得も必要となる。
やや古文には属するもののピッタリの内容だと思って購入した。
本の中でお気に入りの一編。
What are heavy? Sea-sand and sorrow.
重いのは? 海の砂と悲しみ。
What are brief? Today and tomorrow.
短いのは? 今日と明日。
What are frail? Spring-blossoms and youth.
はかないのは? 春の花と青春
What are deep? The ocean and truth.
深いのは? 大洋(うみ)と真実
最後はLoveかと思った。
だがここで重要なのは、韻を踏んでいることだ。
sorrow と tomorrow
youth と truth
旨い!
例えば、教会で結婚式を上げるときの誓約の言葉:
富める時も、貧しき時も、
病める時も健やかなるときも、云々
死が二人を分かつまで・・・・・・。
I, take you, to be may wedded , to have and to hold, from this day forward, for better, for worse, for richer, for poorer, in sickness and in health, to love and to cherish, till death do us apart. And hereto I pledge you my faithfulness.
【追記】
There is no remedy for love but to love more.
愛に対する治療法は、より愛する以外にない。
It's better to have loved and lost than never to have loved at all.
一度も愛したことがないよりは、
愛して失った方が、どれほどましなことか。
You must love him, before to you he will seem worthy of your love.
自分の愛に値する相手かどうか、考える前に愛せよ。
恋をしている。
しばらく忘れていた感覚。
今まで愛という名に疲れていたのかもしれない。
もっと知りたいという気持ちがふつふつと沸き上がる。
一方、深く知りたくないと気持ちが入り交じる。
愛することへの安らぎににも似た安堵感。
失うことへの恐怖感。
打算抜きで、
助けたい、幸せにしたいという純粋な気持ちがあるだけ。
労わる気持ち。
慈しむ。
慈愛心。
親が子供をいつくしみ、かわいがるような、深い愛情が心の奥底に横たわる。
ただ一緒にいたいと思わせる女(ひと)。
いつまでも抱いていたい。
二人は、一日ベッドの中で抱き合って過ごした。
交わりが終わると女は安心しきったように男の胸にかをうずめて眠った。
そして、目覚めては何度も愛を確かめあった。
こんな情熱が残っていたことが信じられないくらい。
雨が上がるの見計らって二人は屋上へと上がっていった。
ワイングラスを持って。
誰もいない二人だけの空間。
周りのビルのネオンが電飾のように夜空を照らす。
さっきまでの激しい雨が嘘のように、
ときたま雲の合間から三日月が恥ずかしそうに顔をのぞかせる。
二人はグラスを持ったまま唇を交わした。
彼女の体が小刻みに震え今にも崩れ落ちそうだ。
男はしっかりと彼女の体を抱きかかえる。
この時期にしては寒さを感じないのはお互いが燃えてるせいなのだろうか。
どちらかともなく体をゆすり、スローなリズムを奏でる。
恍惚に浸りながらもグラスのワインをこぼさないように手先だけは冷静さの中に器用なバランスを保っている。
弛緩の中に一部緊張感が残った奇妙な感覚。
今までに味わったことがない甘味な空気が二人を包む。
部屋に戻ると、また生まれたままの姿で愛を確かめ合った。
しばらく忘れていた感覚。
今まで愛という名に疲れていたのかもしれない。
もっと知りたいという気持ちがふつふつと沸き上がる。
一方、深く知りたくないと気持ちが入り交じる。
愛することへの安らぎににも似た安堵感。
失うことへの恐怖感。
打算抜きで、
助けたい、幸せにしたいという純粋な気持ちがあるだけ。
労わる気持ち。
慈しむ。
慈愛心。
親が子供をいつくしみ、かわいがるような、深い愛情が心の奥底に横たわる。
ただ一緒にいたいと思わせる女(ひと)。
いつまでも抱いていたい。
二人は、一日ベッドの中で抱き合って過ごした。
交わりが終わると女は安心しきったように男の胸にかをうずめて眠った。
そして、目覚めては何度も愛を確かめあった。
こんな情熱が残っていたことが信じられないくらい。
雨が上がるの見計らって二人は屋上へと上がっていった。
ワイングラスを持って。
誰もいない二人だけの空間。
周りのビルのネオンが電飾のように夜空を照らす。
さっきまでの激しい雨が嘘のように、
ときたま雲の合間から三日月が恥ずかしそうに顔をのぞかせる。
二人はグラスを持ったまま唇を交わした。
彼女の体が小刻みに震え今にも崩れ落ちそうだ。
男はしっかりと彼女の体を抱きかかえる。
この時期にしては寒さを感じないのはお互いが燃えてるせいなのだろうか。
どちらかともなく体をゆすり、スローなリズムを奏でる。
恍惚に浸りながらもグラスのワインをこぼさないように手先だけは冷静さの中に器用なバランスを保っている。
弛緩の中に一部緊張感が残った奇妙な感覚。
今までに味わったことがない甘味な空気が二人を包む。
部屋に戻ると、また生まれたままの姿で愛を確かめ合った。
海外に進出される方が増えている。
ところが、ほとんどの方が英語ができない。
それでも何とかなるのが実情。
カタコト英語。
身振り手振り。
それで事足りる。
ところがところが、
観光ならまだしも、少なくともビジネスがらみなら
英会話は必須。
何とかなるのは、あくまでも何とかしかの範疇でしかない。
突っ込んだ話、本音には至っていない。
そこまでいって初めて交渉事は成立する。
通訳、翻訳機を使うことだってできる。
だが、交渉事は瞬発力とある意味ノリが必要だ。
間が空けばそのタイミングが失われる。
杓子定規な答えは聞けても、やはり本質的なことは得られない。
男性が女性を口説くとき、通訳者を挟みますか?
翻訳機を使いますか?
ここ数十年で翻訳機も飛躍的進化を遂げている。
携帯のアプリからだって簡単に使える。
だからって、それに頼っているととんでもないことになる。
少なくとも英語は基本。
どうしても他の言語を使わなければならない時には翻訳機は確かに便利だ。
ゲストハウスに泊まったある外国人観光客は、
いちいち携帯のアプリを使って日本語に転換し、
ディスプレイをかざしてみせる。
それはそれで会話にはなる。
だが、どれだけかったるいかは想像するに余りある。
国際社会では、
英語はしゃべれて(ビジネス会話)当たり前。
ITを駆使し、英語を操らなければとても太刀打ちできない。
英語のできないアナログ人間を自称する人は化石以外の何ものでもない。
ちょっと言い過ぎかもしれないが。
ITも英語もコミュニケーションの単なる手段に過ぎないが
必要不可欠な手段であることに間違いはない。
そこで、自分にできること。
個人的に頑張ってもらいたい方に、無料でビジネス英会話を教えることにしている。
日本の発展のために人肌脱ごうという算段だ。
男女にかかわらず、脱ぐ。
忙しい方が多いので、お互いの時間を合わせて出向くこともできる。
ビジネス英会話力を身につけたいかたは、気軽の声をかけてほしい。
ところが、ほとんどの方が英語ができない。
それでも何とかなるのが実情。
カタコト英語。
身振り手振り。
それで事足りる。
ところがところが、
観光ならまだしも、少なくともビジネスがらみなら
英会話は必須。
何とかなるのは、あくまでも何とかしかの範疇でしかない。
突っ込んだ話、本音には至っていない。
そこまでいって初めて交渉事は成立する。
通訳、翻訳機を使うことだってできる。
だが、交渉事は瞬発力とある意味ノリが必要だ。
間が空けばそのタイミングが失われる。
杓子定規な答えは聞けても、やはり本質的なことは得られない。
男性が女性を口説くとき、通訳者を挟みますか?
翻訳機を使いますか?
ここ数十年で翻訳機も飛躍的進化を遂げている。
携帯のアプリからだって簡単に使える。
だからって、それに頼っているととんでもないことになる。
少なくとも英語は基本。
どうしても他の言語を使わなければならない時には翻訳機は確かに便利だ。
ゲストハウスに泊まったある外国人観光客は、
いちいち携帯のアプリを使って日本語に転換し、
ディスプレイをかざしてみせる。
それはそれで会話にはなる。
だが、どれだけかったるいかは想像するに余りある。
国際社会では、
英語はしゃべれて(ビジネス会話)当たり前。
ITを駆使し、英語を操らなければとても太刀打ちできない。
英語のできないアナログ人間を自称する人は化石以外の何ものでもない。
ちょっと言い過ぎかもしれないが。
ITも英語もコミュニケーションの単なる手段に過ぎないが
必要不可欠な手段であることに間違いはない。
そこで、自分にできること。
個人的に頑張ってもらいたい方に、無料でビジネス英会話を教えることにしている。
日本の発展のために人肌脱ごうという算段だ。
男女にかかわらず、脱ぐ。
忙しい方が多いので、お互いの時間を合わせて出向くこともできる。
ビジネス英会話力を身につけたいかたは、気軽の声をかけてほしい。
二人の娘がいる。
母親は違う。
二人の娘は、一緒に暮らしたことはおろか、
言葉を交わしたこともない。
だがどちらもボクにとっては可愛い娘だ。
それぞれに隔たりがあった。
片や、23年間の空白を経て、いい関係を築いている。

長女との2ショット(今月15日、大阪にて)
3人の可愛い孫たちにも囲まれて最高に幸せな2日間を過ごした。

片や、18年間手塩にかけて育てきて、今は断絶状態。
3年以上音信不通。
これはいったい何なんだ。
2012年7月11日
それは起こった。
場所は、ニューヨーク・セントラルパーク
次女の結婚式に出席すべく、式の一週間前にニューヨーク入りして
ニューヨーカーの相手の家族(プエルトリコ系アメリカ人)との対面を待った。
その間、一切の連絡も来ず。
当の相手も、式の2日前に一度会っただけで、食事すらせず。
で、結婚式当日、あまりの非礼さに式場であるセントラルパークでブチ切れた。
ボクは式に参列することもなく、
ましてや娘と手を組んでバージンロードを歩くでもなく、
涙ながらに一人式場を後にした。

ここにボクの姿はない(2012年7月11日)
そのとき息子だけが気遣ってくれた。
息子と長女は、その数年前、サンフランシスコで劇的な対面を果たしている。
アメリカで暮らす息子は寛容だった。
長女の旦那とも、大学(サンフランシスコ州立愛学)の先輩後輩ということもあり、
すぐに打ち解けた。
その家族とも、家に泊めてもらうなど親交を深めた。
今でも長女と息子はいい関係を保っている。
次女の安否は息子(次女の兄)に聞くありさま。
元気でやっていると聞くが、夫婦仲が心配だ。
3人の子供のことを思わない日はない。
それぞれ立派に成長してくれた。
それは、母親の力が大きい。
父親であるボクは、飲んだくれて好き勝手やってるだけに過ぎない。
そういうボクに、神様はボクの人生のどこかに
常に不幸と思われる何かを隠している。
本当は不幸どころか、
それがボクを強くそして優しくしてくれているのだが。
世間一般で、不幸と思われることが、実は最大のギフトなのだ。
何も可にも順調に行く人生なんて、かえって怖いし、
第一、面白くない。
人生山あり谷あり。
紆余曲折。
【追記】
ボクがこの世に生まれてきた最大の功績と財産は、
3人の子供たち。
そして、その子供たちを産んでくれ、
立派に育ててくれた二人の母親に感謝。
おかげで飲んだくれオヤジは最高に幸せ。
母親は違う。
二人の娘は、一緒に暮らしたことはおろか、
言葉を交わしたこともない。
だがどちらもボクにとっては可愛い娘だ。
それぞれに隔たりがあった。
片や、23年間の空白を経て、いい関係を築いている。

長女との2ショット(今月15日、大阪にて)
3人の可愛い孫たちにも囲まれて最高に幸せな2日間を過ごした。

片や、18年間手塩にかけて育てきて、今は断絶状態。
3年以上音信不通。
これはいったい何なんだ。
2012年7月11日
それは起こった。
場所は、ニューヨーク・セントラルパーク
次女の結婚式に出席すべく、式の一週間前にニューヨーク入りして
ニューヨーカーの相手の家族(プエルトリコ系アメリカ人)との対面を待った。
その間、一切の連絡も来ず。
当の相手も、式の2日前に一度会っただけで、食事すらせず。
で、結婚式当日、あまりの非礼さに式場であるセントラルパークでブチ切れた。
ボクは式に参列することもなく、
ましてや娘と手を組んでバージンロードを歩くでもなく、
涙ながらに一人式場を後にした。

ここにボクの姿はない(2012年7月11日)
そのとき息子だけが気遣ってくれた。
息子と長女は、その数年前、サンフランシスコで劇的な対面を果たしている。
アメリカで暮らす息子は寛容だった。
長女の旦那とも、大学(サンフランシスコ州立愛学)の先輩後輩ということもあり、
すぐに打ち解けた。
その家族とも、家に泊めてもらうなど親交を深めた。
今でも長女と息子はいい関係を保っている。
次女の安否は息子(次女の兄)に聞くありさま。
元気でやっていると聞くが、夫婦仲が心配だ。
3人の子供のことを思わない日はない。
それぞれ立派に成長してくれた。
それは、母親の力が大きい。
父親であるボクは、飲んだくれて好き勝手やってるだけに過ぎない。
そういうボクに、神様はボクの人生のどこかに
常に不幸と思われる何かを隠している。
本当は不幸どころか、
それがボクを強くそして優しくしてくれているのだが。
世間一般で、不幸と思われることが、実は最大のギフトなのだ。
何も可にも順調に行く人生なんて、かえって怖いし、
第一、面白くない。
人生山あり谷あり。
紆余曲折。
【追記】
ボクがこの世に生まれてきた最大の功績と財産は、
3人の子供たち。
そして、その子供たちを産んでくれ、
立派に育ててくれた二人の母親に感謝。
おかげで飲んだくれオヤジは最高に幸せ。
トリコロールがfacebookを彩る。
なぜフランスだけと訝る人もいる。
そもそもなぜテロは起きるのか。
戦争で人を殺しても誰も責めないのに。
テロに対しては誰しも批判的である。
戦争が特定の敵を狙う(時に誤射、誤爆はあるものの)のに対して、
テロは無差別に罪もない人(innocent people)々を殺すからかもしれない。
報復の連鎖は留まるところを知らない。
どこかで断ち切らなければ。
力で相手をねじ伏せることの限界は見えているのだから。
空爆するから、報復としてあちこちでテロを起こすのか。
空爆しなければISは武器で虐殺をしながらその領土を拡大していく。
テロやISを正当化する意図は毛頭ないが、
そもそもなぜこういうことが起き始めたのかという発端に遡って考えてみてほしい。
西暦2000年に及ぶ歴史の中で、
少なくとも20世紀初頭、つまり100年前まで遡る必要があるだろう。
それは1914年に勃発した第一次世界大戦である。
そこで何が起きたか。
帝国主義イギリスとフランスによる植民地支配である。
石油という資源を確保するために、
巧みにに二枚舌、三枚舌外交を行い、
現在のシリア・レバノンはフランスが、
イラク・ヨルダン・パレスティナはイギリスが支配化に置いた。
こうして、ヨーロッパが行った分割支配によって境界線(不自然な直線)が引かれ、
現在の中東地域の国々の人為的国境線が誕生した。
さらに、第二次大戦下におけるナチスドイツのユダヤ人ホロコースト、
シオニズムにおけるイスラエル建国(1948年)がその争いを決定づけた。
これらの土壌を生んだのは、すべては欧米の画策といっても決して過言ではないだろう。
これらすべては宗教間(キリスト、イスラム、ユダヤ教)、民族・部族(tribalism=部族主義)間における対立である。
アメリカは、2001年9・11をきっかけにその報復(「対テロ戦争」の一環)としてアフガン戦争を始めた。
そして民主化の名の下にイラクへと突き進む(2013年)。
それは泥沼化し、結果ISを生み、今日へと続いている。
フランスには
中東、アフリカの植民地から多くのひとを労働者として招いたことに端を発して、
数多くのムスリムがいる。
全人口に占めるムスリムの割合は約10パーセントにのぼり、ヨーロッパのなかで1位である。
少なくとも他のヨーロッパ諸国と比較しても、フランスではムスリムとの摩擦が大きくなりやすいとしても不思議ではない。
さらに難民の増加は、これに拍車をかける可能性がある。
冒頭に戻って、トリコロールは何を意味するのか。
自由(青)、平等(白)、博愛(赤)ではなかったか。
その意味を今一度真摯に考えて欲しい。
そして、日本の立つ位置、安保法を一人一人が再考しなければならない時に来ている。
日本で今回のパリのようなテロが起きる前に。
なぜフランスだけと訝る人もいる。
そもそもなぜテロは起きるのか。
戦争で人を殺しても誰も責めないのに。
テロに対しては誰しも批判的である。
戦争が特定の敵を狙う(時に誤射、誤爆はあるものの)のに対して、
テロは無差別に罪もない人(innocent people)々を殺すからかもしれない。
報復の連鎖は留まるところを知らない。
どこかで断ち切らなければ。
力で相手をねじ伏せることの限界は見えているのだから。
空爆するから、報復としてあちこちでテロを起こすのか。
空爆しなければISは武器で虐殺をしながらその領土を拡大していく。
テロやISを正当化する意図は毛頭ないが、
そもそもなぜこういうことが起き始めたのかという発端に遡って考えてみてほしい。
西暦2000年に及ぶ歴史の中で、
少なくとも20世紀初頭、つまり100年前まで遡る必要があるだろう。
それは1914年に勃発した第一次世界大戦である。
そこで何が起きたか。
帝国主義イギリスとフランスによる植民地支配である。
石油という資源を確保するために、
巧みにに二枚舌、三枚舌外交を行い、
現在のシリア・レバノンはフランスが、
イラク・ヨルダン・パレスティナはイギリスが支配化に置いた。
こうして、ヨーロッパが行った分割支配によって境界線(不自然な直線)が引かれ、
現在の中東地域の国々の人為的国境線が誕生した。
さらに、第二次大戦下におけるナチスドイツのユダヤ人ホロコースト、
シオニズムにおけるイスラエル建国(1948年)がその争いを決定づけた。
これらの土壌を生んだのは、すべては欧米の画策といっても決して過言ではないだろう。
これらすべては宗教間(キリスト、イスラム、ユダヤ教)、民族・部族(tribalism=部族主義)間における対立である。
アメリカは、2001年9・11をきっかけにその報復(「対テロ戦争」の一環)としてアフガン戦争を始めた。
そして民主化の名の下にイラクへと突き進む(2013年)。
それは泥沼化し、結果ISを生み、今日へと続いている。
フランスには
中東、アフリカの植民地から多くのひとを労働者として招いたことに端を発して、
数多くのムスリムがいる。
全人口に占めるムスリムの割合は約10パーセントにのぼり、ヨーロッパのなかで1位である。
少なくとも他のヨーロッパ諸国と比較しても、フランスではムスリムとの摩擦が大きくなりやすいとしても不思議ではない。
さらに難民の増加は、これに拍車をかける可能性がある。
冒頭に戻って、トリコロールは何を意味するのか。
自由(青)、平等(白)、博愛(赤)ではなかったか。
その意味を今一度真摯に考えて欲しい。
そして、日本の立つ位置、安保法を一人一人が再考しなければならない時に来ている。
日本で今回のパリのようなテロが起きる前に。