フン・セン首相は、3月10日にバッタンバンで開催された国道57B号線開通式典のスピーチで、「交通事故の死亡者数は内戦の時より酷い。」と述べ、交通安全への取り組み強化と運転者の交通ルール順守を訴えました。首相は、「内戦時でも人が、毎日死ぬという状況ではなかった。今は交通事故で一日に平均5名が死亡し、一年では2000人近くが死亡している。」と述べました。
内務省によりますと、2013年の交通事故死亡者数は1912人で、2012年の1894人から1.0%増加しています。交通関係のNGOでは、このままでは2020年には死亡者数は3200人まで増加するとの予測も出ています。
カンボジア政府では、先月、現在の交通安全アクションプランを拡充する形で「交通安全国家計画」を承認し、交通安全対策予算も年間200万ドル(約2億円)から1000万ドル(約10億円)に引き上げるとしています。
日本は交通安全対策の成功国でもあり、また、今後国道5号線の改修等を行っていくこともあり、カンボジアの交通安全にも寄与していくことが期待されます。
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カンボジア政府では、先月、現在の交通安全アクションプランを拡充する形で「交通安全国家計画」を承認し、交通安全対策予算も年間200万ドル(約2億円)から1000万ドル(約10億円)に引き上げるとしています。
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