日本メディカルプロダクツ社は2012年にカンボジアに現地法人、メディプロカンボジアを設立し、プノンペン経済特区に約4万平方メートルの敷地を取得、手術着、キャップなど不織布工場の1期工事に着手し、2015年中の稼働を計画していました。しかし、円安等の影響から、このカンボジア工場の建設延期を決めたと発表しました。「2~3年は為替相場の動向に注視し、事業の可否も含め判断する」としています。カンボジア工場の第1期工事は4億円で、工場を順次拡大し最終投資額20億円規模、千人以上の現地雇用を計画していました。
昨年完成したマレーシア工場の建て替え拡張工事費が、円安で当初予定より4割上昇し、人件費なども増大しているため、まずはマレーシア工場の採算向上を優先し、カンボジアでの新規投資は当面、見送ることにしたとのことです。
ブログ「カンボジア経済」2012年9月19日「日本メディカルプロダクツ カンボジアに新工場」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d6ff11783b7d309cafca5962659ab55c
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昨年完成したマレーシア工場の建て替え拡張工事費が、円安で当初予定より4割上昇し、人件費なども増大しているため、まずはマレーシア工場の採算向上を優先し、カンボジアでの新規投資は当面、見送ることにしたとのことです。
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