今年の訪問者数は470万人へ

　カンボジア観光省のトン・コン大臣によりますと、2014年のカンボジアへの訪問客数は470万人に達すると予測されているとのことです。2013年は421万165人でしたので、12%増の目標となります。
　また、2013年には、観光セクターは、GDPの16%に当たる25億ドル（約2550億円）を稼ぎ出し、縫製業に匹敵する約40万人の雇用を生み出しているとしています。
　2013年の来訪者を国別にみると、ベトナムが85万4140人（対前年比11.9％増）で1位、前年比の伸び率が最高だった中国が46万3123人（38.7％増）で2位に順位を上げ、韓国が43万5009人（5.7％増）で3位、日本は20万6932人で6位でした。

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