10月4日、カンボジア縫製製造業協会(GMAC)は、2018年の最低賃金引上げに備えて、政府に経営コスト削減に関する陳情を行いました。カンボジア縫製製造業協会は、政府が課している輸出管理費(EMF)を半額にする、輸出入検査・不正防止総局(カムコントロール)の検査費を現行のコンテナ1本当たり50ドル(約5600円)から税関検査費と同水準の15ドル(約1680円)に引き下げる、現在免除されている月間売上高の1%を毎月支払う前払事業所得税について更に5年間減免を継続すること等を要請しました。
カンボジア縫製製造業協会では、最低賃金の引き上げは、縫製業にとって大きなコストアップ要因であり、会員企業の収益状況に大きな影響を与えかねないと主張しています。
カムコントロールの問題については、日本カンボジア官民合同会議でも取り上げられています。カンボジア経済にとって生命線である外国直接投資の誘致を引き続き進めていくためにも、ビジネスコストの削減等、投資環境改善の努力が継続されることが重要と見られます。
カンボジア縫製製造業協会のフェイスブック(英文です)
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