カンボジアでは、日本大使館(Embassy of Japan)、NGO、JICA、カンボジア日本人商工会(JBAC)が集まって、オールジャパンでの協力を行っていくための協議会があります。4者の頭文字をとって、ENJJと呼ばれています。
10月6日にENJJ教育分科会が開催されました。今回は、「カンボジアのサッカーをもっと知ろう! 楽しもう!」がテーマでした。JICAシニア海外ボランティアでサッカー審判の唐木田徹氏が、「カンボジアにおけるサッカーの概況(近年の動向、連盟の役割、審判員の育成、課題等)」、Nyonyum編集部の狩野宏明氏が「カンボジアでサッカー観戦を楽しむ」、KPT Studioフォトグラファーの石川正頼氏が「カメラマンは見た!カンボジア人選手の素顔に迫る」について講演されました。
カンボジアのサッカーは、勃興期にあり、設備も整ったサッカーアカデミーもできて、若手の育成に取り組んでいます。2023年に東南アジアのオリンピックと言われるSEAゲームをカンボジアで開催することになっており、その大会でU-23で優勝することを目標にしています。ハードの整備に加えて、選手だけでなくコーチ、審判、連盟等の関係者を育成していくことも課題とのことです。日本からは、Jリーグ経験者も含めてプロ選手12名がカンボジアで活躍しています。また、審判や監督としても日本人が重要な役割を果たしています。
カンボジアのような途上国では、日本のようにすべてのスポーツに取り組むことはなかなか難しいところがありますが、日本からの支援も受けて、芽が出始めたサッカーを大きく伸ばしていくことが期待されます。
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10月6日にENJJ教育分科会が開催されました。今回は、「カンボジアのサッカーをもっと知ろう! 楽しもう!」がテーマでした。JICAシニア海外ボランティアでサッカー審判の唐木田徹氏が、「カンボジアにおけるサッカーの概況(近年の動向、連盟の役割、審判員の育成、課題等)」、Nyonyum編集部の狩野宏明氏が「カンボジアでサッカー観戦を楽しむ」、KPT Studioフォトグラファーの石川正頼氏が「カメラマンは見た!カンボジア人選手の素顔に迫る」について講演されました。
カンボジアのサッカーは、勃興期にあり、設備も整ったサッカーアカデミーもできて、若手の育成に取り組んでいます。2023年に東南アジアのオリンピックと言われるSEAゲームをカンボジアで開催することになっており、その大会でU-23で優勝することを目標にしています。ハードの整備に加えて、選手だけでなくコーチ、審判、連盟等の関係者を育成していくことも課題とのことです。日本からは、Jリーグ経験者も含めてプロ選手12名がカンボジアで活躍しています。また、審判や監督としても日本人が重要な役割を果たしています。
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