カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

ちょっと話題のスペシャリティコーヒー D22

2017年03月18日 | 生活環境
 プノンペンでちょっと話題になりつつあるコーヒーです。プノンペンタワー22階のカフェ・レストランD22で始めたスペシャリティコーヒーです。自家焙煎したコーヒー豆の種類は、4種類(エチオピア、ブラジル、グアテマラ、コスタリカ)あります。豆を選んだあとは、淹れ方を3種類から選べます。紙フィルターで一杯ずつドリップする「Pour-Over」、空気圧を使うらしい「Aero Press」、紅茶でよく見かけるガラス容器で濾す「French Press」です。繊細な感じのカップでサーブされます。かわいいクッキーと、ブラウンシュガーの角砂糖も素敵です。そして価格が、驚きの3ドル(約350円)です。お勧めです。お試しください。

D22
http://tamahomecambodia.jp/tamahotel/dining_bar/


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カンボジア日本人商工会 労務委員会主催セミナー

2017年03月17日 | 経済
 3月10日、プノンペンのグリーンパレスホテルで、カンボジア日本人商工会労務委員会主催のセミナー「Q&A式 カンボジア労働関連の実務について」が開催されました。セミナーでは、弁護士の永田有吾先生から、会員企業の関心が高い事項について実務的な説明がありました。具体的には、カンボジア人の定着率・育成、サービス業に適用される労働安全衛生規程、就業規則のひな型等、残業時間上限・有給休暇買取・縫製業の特別法令、出張の移動時間と時間外手当・休日の取扱、給与支払日・医者や看護師に関する規制、出産に関する規定・特別給・病休等、法規制や実務的な対応等について説明されました。また、質疑応答でも様々な質問がありました。
 商工会の会員数も増加し、様々なケースが出てくるようになっています。実務に基づいた説明がありますと、ケースに応じた取扱いの決定に大いに役立つものと見られます。このようなセミナーが、引き続き開催されることが期待されます。

日本人商工会のサイト
http://www.jbac.info/


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ロイター通信元支局長 カンボジアの対米債務 返済の必要なしとの意見記事

2017年03月16日 | 経済
 ロイター通信の元ホーチミン支局長のジェームス・プリングル氏がカンボジアデイリーに「カンボジアは、米国の戦争借款を返済する必要は全くない」との意見記事を寄稿しました。
 「私のことをフン・セン首相の支持者だという人は誰もいないと思うが」で始まる記事で、同氏は「ただし、米国による、子どもや女性を含む多くのカンボジア人殺戮についてだけは、フン・セン首相が100%正しい。」と断じています。ベトナム戦争時に、カンボジアを含めて担当していたプリングル氏は、当時の状況を述べた後で、最近、ウイリアム・ヘイト米国大使がカンボジアに対して債務の返済を求めたことを「厚かましい要求」として非難しています。そして、「カンボジアが返済すべきという戦争時の借款の債務よりも、もっと大きな債務を米国は負っている。」と主張しています。
 マスコミ関係者から、このような意見が出ていることに、驚きを感じました。米国内にもカンボジアの債務を免除してはどうかとの声もあるようですので、この問題に米国が真正面から取り組むことが期待されます。
(写真は、カンボジアデイリーより。1973年カンボジアを爆撃する米軍機)

カンボジアデイリー3月8日
https://www.cambodiadaily.com/opinion/opinion-cambodia-owes-absolutely-nothing-us-war-loans-126286/


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ミネベアミツミLED街路灯導入事業でカンボジア環境大臣賞を受賞

2017年03月15日 | 経済
 2月28日、ミネベアミツミは、カンボジア環境省より、環境大臣賞を受賞したと発表しました。ミネベアミツミは、2015年6月30日、日本の環境省による「平成27年度から平成29年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」対象事業として、カンボジアにおける無線ネットワークを活用した高効率LED街路灯導入事業を実施してきました。その中で、LED照明への切り替えおよび無線調光による効率化により、同等の明るさを持った従来の照明と比較して、70%の温室効果ガス排出量の削減率を実現することができました。カンボジア環境大臣賞は、電力低減への貢献、および環境貢献が評価されたとしています。
 ミネベアミツミでは、「今後もグループの最先端技術を集結させ、カンボジアの電力低減、環境対策に貢献するとともに、同国が世界で最も進んだスマートシティのショーケースとなるべく邁進してまいります。」としています。
 電力料金が高いカンボジアでは、こうした省エネの取り組みは非常に重要です。日本企業の高い技術力と環境への配慮を最大限活用することも可能であり、引き続き官民協力による積極的な取り組みが期待されます。
(写真は、新聞発表より)

ミネベアミツミの新聞発表
http://www.minebeamitsumi.com/news/press/2017/1192700_8990.html


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ムーディーズ カンボジアの格付けをB2で維持

2017年03月14日 | 経済
 2月28日、国際的格付機関のムーディーズは、カンボジアのソブリン発行者格付けを今回も「B2」で変わらずと発表しました。また、今後の見通しも安定的としています。問題のない対外債務状況・財政状況、縫製品輸出と観光に支えられた力強い経済成長、好調な対外直接投資の流入等を評価しています。他方、信用拡大のペースが速いこと、高度なドル化、一人当たり所得・貯蓄が低いこと等が課題となっているとしています。
 ムーディーズでは、カンボジアの2017年成長率を、6.9%と予測しています。縫製品輸出、観光、建設等に支えられた高度成長を評価しています。他方、成長のベースが特定産業に偏っている経済構造は外的ショックに脆弱な面があること、経済成長が民間向け信用の急速な拡大に支えられていること等に懸念を示しています。リスクとしては、政治と金融を挙げています。政治については、緊張の高まりが、直接投資に影響する等、経済に影響を与えるリスクがあるとしています。
 なお、ムーディーズの格付けでは、AaaからBaaまでの10段階は「投資適格」、Ba以下は「投機的」と分類されています。カンボジアの「B2」は、「投機的とみなされ、信用リスクが高いと判断される債務に対する格付け」と定義される「B」のうち中位にあることを示しています。


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2017年03月13日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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プノンペン港湾公社 初の配当へ

2017年03月13日 | 経済
 カンボジア証券取引所に上場しているプノンペン港湾公社が、昨年度決算に基づき、下記の通り、株主に対して初の配当を実施します。基準日(2017年3月24日) の時点で株主名簿にある株主に配当が支払われます(3月22日までに売買を完了する必要があります)。なお、詳細につきましては、証券会社、支払代理人等にお問い合わせください。

1. 配当の種類:金銭
2. 配当金の期間:2016年
3. 配当性向:6.39%
4. 配当総額:KHR1,059,039,488
5. 一株当たり配当金:KHR 256
6. 基準日:2017年3月24日
7. 払込期日:2013 年3月29日

 一株当たりの配当金は、額面(4000リエル:約1ドル)の6.40%、3月10日現在の株価(5180リエル)の4.94%となります。最初に上場したプノンペン上水道公社の2016年の配当実績は、一株当たり152.57リエル、株価の3.1%と比べると、かなり良い配当と言えます。
 カンボジアの証券市場は、株価。出来高共に低迷が続いており、十分な配当の実施により、株式への資金流入を促進する必要性は高いものと見られます。

カンボジア証券取引所のサイト
http://www.csx.com.kh/company/announce/viewPost.do?MNCD=5040&postId=365#.WMUjqYVOI2w



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コーラス花 アフタヌーンコンサート

2017年03月12日 | 生活環境
 3月5日、プノンペンのドアーズにて、コーラス花による第3回アフタヌーンコンサートが開催されました。今回のテーマは「春、そして郷愁」とのことで、「花」や「朧月夜」等、どこか懐かしいような曲が選ばれていました。コーラス花は、プノンペンにいらっしゃる日本の女性の方々を中心とされた合唱団です。
 コンサートには、日本大使、フランス大使等もいらっしゃいました。また、ご家族連れも多く、楽しい雰囲気でした。今回は、日本からバリトンの増原英也先生も来られ、素晴らしい声量で「荒城の月」を歌っていただきました。また、オペラ「蝶々夫人」からの「花の二重唱」を陣内真理さんと岩崎愛さんが二人で素晴らしい歌声で歌われました。
 大変楽しい時間を過ごさせていただきました。このコンサートは年に2回ほど開催されているとのことです。

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プノンペン桜

2017年03月11日 | 生活環境
 東日本大震災から6年が経ちました。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、被災された方々のご苦労を思い、一日も早い復興を、遠くカンボジアからですがお祈り申し上げております。更に、東日本大震災に際し、様々なご厚情をいただきましたカンボジアの方々に改めて感謝申し上げます。

 プノンペンは、花の季節を迎えています。ロシア大通りのプルメリア(フランジパーニ)もきれいですが、ノロドム通りの並木の「プノンペン桜」も満開です。クメール語名は、トロバエク・プレイというそうですが、だれが呼んだか「プノンペン桜」という響きも大好きです。


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2016年12月の物価上昇率

2017年03月10日 | 経済
 国家統計庁から発表された2016年12月の物価上昇率(対前年同月比)は、3.9%の上昇となりました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しています。細かくみると、2013年後半から若干の上昇が続いた後、2014年後半から下降し、2015年終盤から若干の上昇に転じています(2011年9月6.7%、10月5.2%、11月5.7%、12月4.9%、2012年1月5.8%、2月5.4%、3月5.4%、4月4.8%、5月2.2%、6月1.8%、7月1.3%、8月2.2%、9月1.4%、10月1.2%、11月1.4%、12月2.5%、2013年1月1.8%、2月1.7%、3月1.0%、4月1.0%、5月2.8%、6月2.9%、7月4.1%、8月3.4%、9月3.9%、10月4.2%、11月4.1%、12月4.7%、2014年1月4.5%、2月4.3%、3月5.0%、4月4.9%、5月4.6%、6月4.9%、7月4.3%、8月4.1%、9月3.6%、10月2.9%、11月2.4%、12月1.1%、2015年1月0.4%、2月1.6%、3月1.1%、4月1.2%、5月1.0%、6月0.7%、7月0.8%、8月1.0%、9月0.9%、10月1.3%、11月1.9%、12月2.8%、2016年1月3.1%、2月2.3%、3月2.0%、4月2.8%、5月3.2%、6月3.3%、7月3.0%、8月3.0%、9月2.9%、10月3.4%、11月3.6%)。なお、11月と比べると12月は0.4%の上昇でした。2016年の平均物価上昇率は、3.0%となりました。2015年の平均物価上昇率は2.9%でしたのでほぼ横ばいでした。
 ガソリン価格は、政府による価格メカニズム導入の効果もあって細かく動いており、11月の3424リエル/リットルから、12月は3521リエル/リットルに上昇しました。ディーゼルも、11月の3242リエル/リットから、12月は3324リエル/リットルとなりました。最近、40~50ドル近くで推移していた国際石油価格(ニューヨーク市場のWTI)も値上がり傾向に転じており、50ドルを超えてきています。カンボジアのガソリン価格も、この国際価格の動きを受けて、今後も若干上下するものと見られます。
 国際機関は、カンボジアの物価上昇率を引き続き安定的と見ています。2017年の物価上昇率について、アジア開発銀行は3.4%、世界銀行は3.4%、国際通貨基金(IMF)は2.7%と予測しています。
(写真は、プノンペン市内のガソリンスタンド。2016年12月31日撮影)


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海外建設協会 国際建設契約セミナー

2017年03月09日 | 経済
 3月2日、海外建設協会は、日系企業の海外勤務者を対象にした実務的、実践的なテーマによる海外研修セミナーをプノンペン・サンウェイホテルで開催しました。今回のテーマは「国際建設契約の知識と実践―事例研究」で、建設契約の解釈、運用、実践について、説明しました。具体的には、契約法、不法行為法、契約管理、変更と査定、遅延・工期延長・延滞金、支払・工事中断・契約解除、クレームと紛争解決について、事例研究に交えながら詳細な説明がなされました。
 海外での建設契約については、これまでの様々な経験を踏まえて、標準契約フォーム等が作成・改善されています。日本政府の円借款でも、土木工事については、FIDIC契約約款(MDB版)を標準入札書類に採用しています。過去の問題や、その解決について知識や情報を得ておくことは、今後の問題発生の防止や、紛争の解決にとって重要です。こうした観点から、このようなセミナーは大変有益なものであり、ノウハウを蓄積している海外建設協会の取り組みが大いに期待されます。
(写真は、様々な建設工事が進むプノンペン市内。記事とは直接関係ありません。)

海外建設協会のサイト
http://www.ocaji.or.jp/


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日立がカンボジアにエレベーターの合弁会社を設立

2017年03月08日 | 経済
 3月2日、日立製作所は、カンボジア・プノンペンに昇降機の販売・サービスを主な事業とする合弁会社である日立エレベーターカンボジア社(Hitachi Elevator (Cambodia) Co., Ltd.)を設立したと発表しました。日立エレベーターカンボジア社は、日立とタイにおける日立の昇降機事業の現地法人サイアム日立エレベーター社と、カンボジアのCMED社との合弁会社です。日立エレベーターカンボジア社は、日立製作所と日立ビルシステムが2017年1月にタイに設立したアジアトレーニングセンターで技術者を育成し、カンボジアに高品質で安全な製品・サービスを提供したいとしています。
 カンボジアにおいて日立製作所は、1982年にエスカレーターを納入して以来、サイアム日立エレベーター社を窓口として、2014年にはカンボジア最大級の病院Royal Phnom Penh Hospitalにエレベーター・エスカレーターを納入するなどの実績を上げてきました。日立製作所では、「カンボジア国内顧客への販売のほか、日系企業を含む外資企業への販売にも注力し、カンボジアの昇降機市場におけるシェアの拡大を図るとともに、アジアにおける昇降機事業の拡大を加速させます。」としています。
(写真は、高層ビルが増えてきたプノンペン市内。記事とは直接関係ありません。)

日立製作所の新聞発表
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/03/0302.html


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カンボジア展望会議2017

2017年03月07日 | 経済
 3月2日にプノンペンのソフィテルホテルで「カンボジア展望会議2017:産業化、デジタル化、成長と開発のためのバリューチェーンを動かす」が開催されました。この会議は、毎年開催されており、今年で11回目となります。スポンサーは、研究機関のCDRIと、ANZ Royal銀行です。フン・セン首相、スン・チャントル商業大臣、ソク・チェンダ大臣(カンボジア開発評議会)ほか要人が参加され、会場は500名以上の参加者で埋まりました。
 3つのセッションが開催され、「バリューチェーンを動かす地域的成功体験」、「企業活動・ニーズと政策のマッチング」、「バリューチェーンをグレードアップしていくための人材開発」等について議論されました。
 フン・セン首相は、冒頭スピーチで、バリューチェーンを活用した成功例としてカンボジアに進出した日系企業(ミネベアミツミ、矢崎総業、デンソー等)の名を挙げていました。また、縫製業に偏っているカンボジアの産業構造に対し、バリューチェーンを活用した今後の産業多様化や競争力強化に期待を示しました。

CDRIのサイト(英文)
http://www.cdri.org.kh/

2016年の展望会議
http://www.cdri.org.kh/webdata/policybrief/ob16.htm

2015年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/s/%C5%B8%CB%BE%B2%F1%B5%C4

2014年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/06145fac583342ff6b337b580d8be356

2013年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/361b8318fbd8f4eaa9e96824f92cbd23

2012年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/a0ffc5717a8786234c5040d7b19f7aee

2011年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/36495c1d744d6cd5b3c4e7473f733d8e

2010年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/6b3a8d23cd6252f97a79016b7d1416fd

2009年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f27707905f0ff9e2256678c60f947345

2008年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/3b718be501f6b9e9ef3d4aee64594abf



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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2017年03月06日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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みずほ銀行 カンボジア事務所を出張所に格上げへ

2017年03月06日 | 経済
 2月28日、みずほ銀行は、カンボジア政府より、出張所開設の認可を取得したと発表しました。これまでの駐在員事務所を格上げして、 みずほ銀行バンコク支店の出張所として2017年前半の拠点開設に向けて具体的な準備作業を開始するとしています。カンボジアのフルバンキングライセンスを取得していますが、市場規模等を勘案して出張所の形で営業を始めるとのことです。なお、カンボジアにおける出張所開設は、邦銀では初となります。
 みずほ銀行は、2013年7月にプノンペン駐在員事務所を開設し、顧客へのカンボジアに関する情報提供等を行ってきました。カンボジアへの進出・事業拡大を検討する顧客が増加していることから、プノンペン出張所を開設し、母店であるバンコク支店を活用して、預金・貸出・インターネットバンキング等の金融サービスを提供していく計画です。
 なお、2月27日には、みずほ銀行は、海外直接投資や適格投資事業認可等を担当するカンボジア開発評議会(CDC)と、日系企業のカンボジアへの投資促進および進出支援を目的とする業務協力覚書も締結しました。覚書は、カンボジアへの投資・進出を検討する日系企業に対する現地情報の提供および手続に関するサポート体制の強化を図るものであり、具体的には、投資セミナーの共催やCDCと連携した投資・進出サポート等を行っていきたいとしています。
(写真は、発展著しいプノンペン市内)

みずほ銀行の新聞発表
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20170228release_jp.pdf
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20170228_2release_jp.pdf


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