3月10日、プノンペンのグリーンパレスホテルで、カンボジア日本人商工会労務委員会主催のセミナー「Q&A式 カンボジア労働関連の実務について」が開催されました。セミナーでは、弁護士の永田有吾先生から、会員企業の関心が高い事項について実務的な説明がありました。具体的には、カンボジア人の定着率・育成、サービス業に適用される労働安全衛生規程、就業規則のひな型等、残業時間上限・有給休暇買取・縫製業の特別法令、出張の移動時間と時間外手当・休日の取扱、給与支払日・医者や看護師に関する規制、出産に関する規定・特別給・病休等、法規制や実務的な対応等について説明されました。また、質疑応答でも様々な質問がありました。
商工会の会員数も増加し、様々なケースが出てくるようになっています。実務に基づいた説明がありますと、ケースに応じた取扱いの決定に大いに役立つものと見られます。このようなセミナーが、引き続き開催されることが期待されます。
日本人商工会のサイト
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