9月末に定年退職になり、とりあえず次の仕事がまだ見つからないので失業保険を申請しました。今日、初回説明会に参加しました。
失業保険支給のための失業状態とは下記を言うそうです。
1.仕事をしたい。働く意思がある
2.直ぐにでも働ける状態にある
3.積極的に仕事を探しているが仕事が見つからない<o:p></o:p>
失業の認定のために1回/4週、ハローワークで、失業状態であること、具体的な就職活動の実績が2回以上/月やっていることを確認するのだそうです。
若い人が多いのに驚きました。就職が難しい、若い人の正規労働が難しいということは聞いていましたが、実際に若い人を見るとそれを実感しました。
収入がないと、生活ができませんし、またある一定以上のお金がないとなかなか精神状態もよい状態で維持するのは難しいです。
働きたくても働けない人、生活保護もありますが、窓口が制限しているとの話も聞こえてきます。本来窓口では拒否はできないのですが、申請する人はよく知らないので支援を受けずに終わるケースもあるようです。
そのためには、知っている人に話す、相談する、支援しているNPOなどに相談するなど、一人で抱え込まないことだと思います。
相談することは弱い人だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、そうではなく、相談する人は強い人だと思います。上手く周りを活用し、自分の人生をよりよくしようとされていることに繋がると思います。
一人で悩まない、一人で抱え込まない。いろいろな相談先があります。最近ではインターネットでも相談先を調べることができます。知らないことは恥ではなく、知らないからこそ教えて貰えればよいのだと思います。生まれた時は何も知らなくて、失敗しながらたくさんのことを学びました。きっとこれからも失敗しながら学べばよいのだと思います。歳を重ねると、尋ねる、教えて貰う、失敗することのハードルが高くなるのだと思います。
自分に「失敗して良いんだよ」と自分に暗示を今もかけています。
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